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Kirby und das Geheimnis des Glibbers
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読み: かーびぃ うんと だす げはいむにす です ぐりばーす
著者: 物語:クロード・M・モイーズ
図面:Ken Asuta,ワークハウス
分類: 連載漫画
連載誌: Club Nintendo(ドイツ版)
連載期間: 1994年度第3号(6月号)~同年度第6号(12月号)

Kirby und das Geheimnis des Glibbersは、物語:クロード・M・モイーズ(Claude M. Moyse)、図面:Ken Asuta,ワークハウス(Work House Co., Ltd., Tokio)による漫画。日本語に直訳すると「カービィとねばねばの謎」。ドイツの雑誌、「Club Nintendo(ドイツ版)」に1994年度第3号から連載された。

概要 編集

1994年度第3号から第6号の4回、「Club Nintendo(ドイツ版)」で連載されたカービィを題材とした漫画。物語はクロード・M・モイーズ(Claude M. Moyse)、図面はKen Asuta,ワークハウスという人物・企業が担当した。カービィとデデデのイラストは海外版の「星のカービィ 夢の泉の物語」の物に近く、中にはビームカービィなどの公式絵と見られる物も作中にある。

私立探偵所を経営しているカービィ・デデデ・青色の魚のブラウフィッシュ(Blaufisch)が、カービィの無実を証明するべく、真犯人を探すと言うストーリー。舞台はヨーロッパであり、モナコやパリに行くことになる。一方で非現実な世界も存在している。ねばねばしたもの(Glibber)が事件の鍵となっており、スライム(Schleim)という単語としても登場する。

ストーリー 編集

第3号

私立探偵所「あらゆる状況にボールを(Ein Ball für alle Fälle)」の経営者であるカービィ、共に居るデデデと、金魚鉢に入った青い魚のブラウフィッシュの元に、一人の女性がやってくる。彼女の名前はプッシー・ラヴァッシュ(Pussy Lavache)で、裕福な家の人だった。彼女は、「家に見知らぬ男が忍び込み、ねばねばしたものを残して行くという悪夢を約3週間見続け、起きる度に頭痛がある、原因を調べて欲しい」と、カービィに頼み込んだ。晩に彼女の家に行った、カービィとデデデだったが、彼女とデデデも寝て、見回りをしていたカービィもうたた寝した時に、地下室で物音がする。カービィが行くと、そこには男(科学者 Dr.M・シャフニックス)が倒れていた。男の体には緑色のねばねばが付いていた。駆け付けた警察に、カービィは、ねばねばを使って犯罪をする「ジャック・ザ・グリバー(Jack the Glibber)[1]」と勘違いされて逮捕されてしまう。

第4号

デデデが保釈金を払った事で、一時的に釈放されたカービィは、真犯人を探すために乗り出す。ラヴァッシュの屋敷に戻ってみると、彼女は急にモナコに引越したと聞かされる。モナコに飛んだ3人は、道路でラヴァッシュの車と出くわし、カービィが無理やり止めようとしたが、枕を運送するトラックと激突し、枕と間違われてトラックに詰められ、パリに運ばれる。

第5号

パリに運ばれたカービィは、ホテルで「バイオスライム会議」と書かれた会場を見つける。カボチャに成り済まして会議の話を聞いたカービィは、「アメリカ国防総省のペンタゴンに5000きらきら星(通貨単位)を払え、さもないとニューヨークをねばねば塗れにすると最後通牒を送った」との話を聞く。しかし、カボチャになっているのが見つかってしまい、カービィは捕まり、ねばねばパラダイス(Glibber Paradies)という2度と戻って来られない所に送られてしまう。しかし、そこで飛行能力を身に付けたカービィはモナコに戻り、デデデとブラウフィッシュを捕まえて、ラヴァッシュの屋敷の地下に怪しいドアがあったのを思い出し、行くことにした。

第6号

そのドアの先にはラヴァッシュの衣装やマスクが落ちており、その奥にさらにドアが入り、その先にはバイオスライムを製造する巨大な機械があった。そこに居た男を捕まえて話を聞くと、その男がDr.S・R・ゾカル(Socal)に無理やり放射性バイオスライムの製造を命じられ、その男がラヴァッシュに変装していたのだった。逃走したその男と、追いかけていたカービィ達は穴に落ちてしまうが、その先には「任天堂ワールド」が広がっていた。そして、男を捕まえると、男はブラウフィッシュが最高責任者と言った。すると、ブラウフィッシュは着ぐるみを脱ぎ、中から出てきたのは、本物のカービィだった。そして、カービィから出てきたのは本物のデデデだった。一連の事件は、カービィが食物問題に注意を引くためにDr.シャフニックスにバイオスライムの生産を依頼していたのだった。こうして事件は一段落したのだった。

登場キャラクター 編集

カービィ
緑のコートにシャツとネクタイをして、頭に茶色の帽子を被っている。私立探偵を経営しており、今回の件で無実を晴らすために、真犯人を探しに行く。ホバリングをすることは無いが、途中でクーザーと思わしきキャラクターを吸い込み、飛行能力を習得する。最終的にカービィの着ぐるみを来ていた本物のデデデであった事が判明する。
デデデ大王
カービィと一緒に私立探偵をしており、ほぼいつもブラウフィッシュの金魚鉢を抱えている。ドイツ語の名称「König Nickerchen」の単語の意味の通り、晩には仕事であってもベッドに入って寝る。大王という設定は無く、ハンマーを持って攻撃するという描写もない。最終的には、デデデの正体が分かったら「Club Nintendo」誌に手紙を送ってくれとなっており、作中では正体は述べられなかったが、赤色のガウンなどから判断して最後のコマのサンタクロースの可能性が高い。
ブラウフィッシュ(Blaufisch)
いつも金魚鉢に入っている、青い小さな魚。Blaufisch(英名:ブルーフィッシュ)はスズキ目 メジナ科の魚で、青色をしている。カービィ達と一緒に私立探偵をしている。台詞は非常に少ないがカートの操縦をさせられるなどのシーンがある。最終的は着ぐるみを着ていた、今回の事件の真犯人であった本物のカービィであったことが判明し、地下室のドアに入った時に躊躇している様子が伺える。
プッシー・ラヴァッシュ(Pussy Lavache)
カービィに悪夢を調べるよう依頼した裕福な女性。カービィが無実の罪で捕まった後は、モナコに急に引っ越す。モナコでカービィと一悶着した後の行動は不明。正体は、バイオスライムの製造をしていた男の科学者だった。
ドクター M・シャフニックス(Dr.M.Schaffnix)
カービィが無実の罪で捕まった時に、倒れていた男性。科学者であり、本当は、真犯人であった本物のカービィに頼まれてバイオスライムを製造していた。
ドクター S・R・ゾカル(Dr.S.R.Socal)
ラヴァッシュに扮していた男にスライム製造を命令した科学者。

画像 編集

有志による日訳(誤訳を含む可能性あり)
引用元:Kirby's Rainbow Resort内のKirby und das Geheimnis des Glibbers
翻訳者:きね

脚注 編集

  1. ^ ジャック・ザ・リッパーと引っ掛けたもの。

関連リンク 編集


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