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この記事は星のカービィシリーズに関連しない事も含まれる事柄についての記事ですが、カービィWikiではカービィ関連についてしか記述していません。また、編集の際はカービィに関連しない方面へ内容を発展させないようにしてください。 |
HAL研究所
<企業> | |
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読み: | はるけんきゅうしょ |
英名: | HAL Laboratory, Inc. |
業種: | 情報・通信業 (ゲームソフト開発) |
本社: | 〒101-0041 東京都千代田区 神田須田町1-22 |
設立: | 1980年2月21日 |
代表取締役社長: | 川瀬滋史 |
ウェブサイト: | http://www.hallab.co.jp/ |
HAL研究所(ハルけんきゅうしょ)は、主に家庭用ビデオゲームのソフトウェアなどを開発している日本の株式会社。会社の正式名称は「株式会社ハル研究所」であり、略して「ハル研」、「HAL研」とも呼ばれる。英語表記は「HAL Laboratory, Inc.」。星のカービィシリーズ全般のソフトウェア開発の担当も行っている(発売は任天堂)。読みとしては「ハルけんきゅうしょ」が正確だが、かつては社内でも揺れがあったのか『MOTHER2』や『星のカービィ64』など「ハルけんきゅうじょ」と表記されている作品もある。
概要・沿革[]
初代星のカービィを発売する以前は、パソコン関連製品事業やMSX向けソフトの開発も行っていた。しかし、1992年に不動産事業の失敗や自社ブランドのゲームソフトの売り上げ不振などから倒産の危機に陥る。パソコン事業を分割した上で取引先の任天堂が支援した結果、倒産の危機を免れることができ、同社のセカンドパーティーとして今に至る。本社は東京に設置されている(東京開発センターもある)が、富士山を臨める山梨県甲斐市の山梨開発センターが有名。昨今は主にゲーム開発の傍ら、任天堂関連のソフト、周辺機器なども開発。
カービィシリーズ以外には、『MOTHER2 ギーグの逆襲』や初期2作の『スマブラシリーズ』開発でも知られている。近年ではハコボーイ! シリーズや「HAL EGG」と称したスマホゲームブランドも展開。
2017年10月には久しぶりのハードウェア商品となる「PasocomMini」を販売した。
2023年1月19日に、FRIDAYから2021年にテレワークの従業員が、定時外での会議や勤務に対する手当が支払われなかったとして労基署への申告を行い、2022年に臨検が行われて、是正勧告を受けていたことが報じられた[1]。
HAL研究所の公式サイトのコンテンツの一つである「IDEA CUBE」ではゲーム製作の背景が紹介されており、「タッチ! カービィ」、「カービィのエアライド」が題材として取り上げられていたが現在はネットアーカイブ等を用いても確認不可。また、公式サイトのコンテンツの一つである「DIARY」に、「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス」に関する記事 (開発後記など) がある。現在はハル研ブログと呼ばれるものがあり、開発中のエピソードや社内の紹介などをしている。
脚注[]
関連記事[]
外部リンク[]
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