
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
『魔獣教師でお仕置きよ!』(まじゅうきょうし - しお - )はアニメ『星のカービィ』の第58話のサブタイトルである。初回放送日は2002年11月23日、初回放送の視聴率は3.6%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
登場したコピー能力[]
あらすじ[]
『星のカービィ プププ大全』全話紹介より引用
デデデ大王がプププランドに学校を設立。村の大人たちが教師を務めるが、教師になったとたん、やさしいはずの村人たちが恐ろしいスパルタ教師に豹変し、デデデ大王たちをたたえ始めた。この学校はナイトメア社の製品だったのだ。授業中、帽子をかぶると凶暴な教師になることに気づいたフーム。帽子を取りあげると、帽子は魔獣教師・キョウシイに変身する。
次回予告の台詞[]
フーム:カービィって勉強しないで遊んでばかりでいいなーって思ってる人は誰?考えてみればププビレッジには学校がないけど、私たち自分で何とかやってるの。それなのにデデデったら子供達をしばりつけようとして自分に都合のいい学校を作るんですって。次は恐ろしい魔獣の先生が登場よ。
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | eNeMeE Elementary |
ナイトメア小学校[2] |
備考[]
- サブタイトルが『美少女戦士セーラームーン』の決め台詞「月に変わってお仕置きよ!」のパロディ[3](余談だが『星のカービィ』の次番組は『実写版美少女戦士セーラームーン』)。
- 当時の教育問題を風刺している[4]。
- カービィが吸い込み中に酸欠状態になって青ざめる描写がある。
- コックカワサキが給食を運ぶシーンで、教室後ろにカワサキが居るにも関わらず、前にも居るというミスがある(一応、1画面に同時には出てこないが)。
- キュリオ氏の歴史と国語の授業で、古代プププ文字が書かれた石版を氏が破壊するが、その内容を第16話と第84話を用いた古代プププ文字解析で翻訳すると「ふーむさま あなたをひとめて たまかい〇〇」(〇は解読不能文字)となり、古代プププ文明とは関係の無い、おそらくカインの文章であることが分かる[5]。
名台詞・迷台詞[]
- 笑いながら「陛下の権威も地に落ちたでゲスな。あは、あは、あは…」(エスカルゴン)
- 「全治2日の重傷ゾイ」(デデデ)
- 「陛下のような遅れ切った方が支配する国では、いたしかたないのでは?」(カスタマーサービス)
- 学校をつくればいいというカスタマーサービスの提案に対して「そりゃ、旨いのかゾイ?」(デデデ)
- 「ホーリーナイトメア社の学校は、子供達を閉じ込め大人しい羊のように飼いならす究極の施設でございますよ」(カスタマーサービス)
- 「つまり牢獄か」(デデデ)- 上記のカスタマーサービスの説明に対しての言葉。
- 「この制服、前に着たことあるけど?」 (ブン)
- 上記に対して「資源の有効利用ゾイ」 (デデデ)
- 「煽げば~涼しい~デデデの恩~♪」「デデデ、デデデ、デデデ小学校~♪」(デデデ&エスカルゴン) - フームに「何この歌?」と言われている。
- 「パパ、気は確か?」(フーム)
- (洗脳中のサトに1+1の答えを脅し訊かれて)「3!」(ホッヘ)
- 上から続いて「この出来そこないがぁー!」とホッヘを投げ飛ばす (サト)
- 間違えたら体罰!?と言われ「これは柔道の稽古だ!」(サト)
- 「危険承知で化学の実験を行う!」(レン村長)
- 「ここに!硫黄と、硝酸と、木炭がある。みんなコップに入れて混ぜるんじゃ。よく混ざったら、火をつけろ!」(レン村長) - なお、ここで生徒達が作らされている物は黒色火薬である。
- 「次はプルトニウムを分裂させるぞ!」(レン村長)
- 「大丈夫~集団食中毒にはしないよ~」(コックカワサキ)
- 「あれは古代デデデ文明じゃ」(キュリオ)
- 「それは危険思想の歌じゃ、やめろ、やめーい」(ボルン署長)
- 「おい、てめーらガキめ!」(メーベル)
- 「カービィのような落ちこぼれ児童[要出典]、秩序の破壊者が抹殺せねばならない!」(フーム)