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銀河戦士団(ぎんがせんしだん)は、アニメ『星のカービィ』に登場する組織。

概要

数万年前、闇の帝王ナイトメアがホーリーナイトメア社を築いた。ナイトメアは魔獣を無尽蔵に生み出し、宇宙の征服に掛かった。それに対抗すべく、自由を求める星の戦士たちにより、メタナイトを始めとして結成された。しかし、ナイトメアに挑むも、彼の無尽蔵に生み出す魔獣を前に銀河戦士団は崩壊し、生き残った星の戦士たちは宇宙の片隅に追いやられた(メタナイトは当初一人だけが生き残っていたと思っていた)。

後に第99話・第100話で、カービィがナイトメア討伐に向かうにあたり、生き残って機会をうかがっていたオーサー卿を始めとする星の戦士たちが、ナイトメア大要塞でカービィたちの乗る戦艦ハルバードを援護し、カービィはナイトメアを倒した。

初期では、「星の戦士団」と呼ばれていた。アニメ公式サイトのメタナイトの紹介のページでも、この表記がなされている。

銀河戦士団のメンバーとその関係者

メンバー

主に第52話で初登場している。

オーサー卿
銀河戦士団のリーダー。金色の鎧を身にまとい、剣を持つ。チョコカプセルでブンが名前を初めて口にした(第52話)。既に亡くなったと見られていたが、陰でナイトメアへの反撃の機会を他の銀河戦士団のメンバーとうかがっていた。ちなみに第99100話で台詞がある。
パラガード卿(ドラガード卿)
紫色の鎧を着た剣士。剣というよりは両刃でないから刀に近い。チョコカプセルを引き当てたホッヘの発音で名称に少々ブレがある。
ノイスラート卿(ノンスラート卿)
白色の鎧に変わった仮面をしており、手には斧を持っている。チョコカプセルでキュリオが引き当てている。キュリオの発音で名称に少々ブレがある。
パルシパル卿(ファルスパル卿)
緑色の鎧を身にまとった剣士。チョコカプセルを引き当てたレン村長曰く、銀河戦士団最強の騎士。レン村長の発音で名称に少々ブレがある。
ダコーニョ軍曹
体は毛で覆われており、緑の軍帽をかぶっている。プププランドの南の無人島で、戦争終結後も戦争に備えていた。第98話ではププビレッジにやってきて、戦艦ハルバードの乗組員となる。チョコカプセルはブンが引き当てる。
ガールード
シリカの母。ギャラクシア奪還のためのキリサキンとの戦いのときに戦死。公式サイトでは「ガールー」と表記されているが、こちらではアニメに準じる。
ナックルジョーの父
名前は不明。メタナイトと共に銀河戦士団の一員として、活躍していたが、とある戦闘中、魔獣に捕まってしまう。息子のナックルジョーを思う所を突かれ、ナイトメアにより、魔獣にされ、メタナイトによって倒された。海外のファンからは、便宜上Jecra(ジェクラ)と呼称されている。チョコカプセルはイローが引き当てる。
ヤミカゲ
元銀河戦士団忍者部隊。しかし、ナイトメア側に寝返り、後にカービィの前に魔獣として登場。いかにも後々再登場しそうな台詞を言っていなくなるが、結局、チョコカプセル以外には登場しなかった(イローが引き当てる)。
兵士
チョコカプセルで登場。他の場面での登場はない。引き当てたハニー曰く「可愛い」。
メタナイト卿
現在プププランドに居る星の戦士。チョコカプセルはホッヘが引き当てるが、デデデ大王ボルン署長との間で奪い合いの種を蒔く。

その他、回想シーンに様々な星の戦士たちが見られる。

関係者

ナックルジョー
父は銀河戦士団団員。詳しくは当該項目参照。
シリカ
ガールードの娘。メタナイトを母の敵と思い、復讐にプププランドに来るが、誤解は解け、第99話・第100話では、カービィたちとともに戦う。

その他

  • ソードナイトブレイドナイト - 元盗賊。荒れ果てた戦地で食糧を確保するために、メタナイトを狙った。しかし、チリドッグの手から助けられ、メタナイトに忠誠を誓う。
  • ボンカース - カービィに憧れて星の戦士になりたいと、カービィの元を訪れる。詳しくは当該項目参照。
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