鉄道王ヨーク
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読み: | てつどうおうよーく |
初登場: | 星のカービィ ナゾと事件のプププトレイン!? の巻 |
分類: | 小説オリジナルキャラクター |
“ | プププランドのみなさんが、楽しんでくれているようで、なによりです。 | ” |
—鉄道王ヨーク |
鉄道王ヨークとは小説『星のカービィ ナゾと事件のプププトレイン!? の巻』に登場するオリジナルキャラクターである。ヨーク夫人についても解説する。
概要[]
銀河じゅうにたくさんの鉄道を持つヨーク鉄道会社の責任者で、「鉄道王」と呼ばれている。上品な性格で、目つきが鋭い紳士。デデデ大王に頼み、プププトレインと惑星ユタリーを繋ぐプププトレインを建設させる。客第一で物事を考えており、新たな鉄道が開通した時には自分も乗るようにしているという。従業員もその乗客第一の考えに基づいて行動している。その一方で、今までデデデ大王に良い顔をして近づいてきたものは皆良からぬことを考えていた経験からバンダナワドルディは最初から彼に疑いの目を向けていた。その後、列車の倉庫に食べると長い間寝てしまう効果のある眠りウリが積まれていたことが判明。デデデ大王が眠りウリの密輸で大儲けを企んでいると推理し、皆がそのように意見を一致させていた。それでもプププトレインが流れ星と衝突しそうになった時には率先して乗客の安全確保に務めていた。
ヨーク夫人[]
ヨークの妻。ほっそりしていて美しいらしい。ぐっすり眠れない体質で体が弱く、長い旅行も諦めていた。そこでヨークが、加工すれば不眠症の薬になる眠りウリをプププランドから運ぶ目的も兼ねてプププトレインを建設したのであった。プププランドの住民たちがそんな良い計画をなぜ隠していたのか問い詰めると、ヨーク夫人はヨークが照れ屋で意地っ張りだから妻のために頑張っていることを知られるのが照れ臭かったのだと解答。それを聞きプププランドの住民は笑い出したのであった。
その他[]
- 名前の由来はイギリスで鉄道の中心となった都市、ヨークだと思われる。
- 作中でも言及されているが、本シリーズで登場するオリジナルキャラは大抵裏の顔を持った悪人であることが多く、そのことを逆手に取ったような演出がなされている。
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