
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
『襲撃! カラスの勝手軍団』(しゅうげき - かってぐんだん)はアニメ『星のカービィ』の第87話のサブタイトルである。初回放送日は2003年6月21日、初回放送の視聴率は5.1%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
登場したコピー能力[]
あらすじ[]
ゴミ処理に戸惑ったデデデは中庭をゴミ捨て場にしてカラスの餌場にする。カラスの食欲は止まることを知らず村にまで襲撃するカラス達。さらにカラス達はゴミ捨て場からエスケル魔獣黄帝液を見つけてしまう…
次回予告の台詞[]
ワドルドゥ隊長(以下ワ)&デデデ(以下デ):(ワ)陛下は最悪の独裁者であります。何が酷いって、カービィにも吸い込めないゴミをそこいら中にばらまいて、私ども兵士にゴミの始末を押しつけます。このままではデデデ城は…。(デ)おーい、ワドルドゥ!ゴミ処理のいいアイディアが浮かんだゾイ!(ワ)来週は非常に汚い話であります!
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Waste Mismanagement |
ほったらかしのゴミ[2] |
備考[]
- サブタイトルは志村けんのコント(七つの子)が元ネタか。
- ストーリー全般が都会のカラス問題である[3]。
- カラスが隊列を組んで空を飛ぶ場面は、ゼロ戦などの戦闘機をイメージしていると思われる。
- カラスのボスの台詞や、ダイナベイビーがクロウエモンに拉致されている場面は北朝鮮の拉致問題などを踏まえていると思われる[3]。
- 写生の場面、煙突から鳥が侵入する場面、ガソリンスタンドが爆発する場面などは映画『鳥』のパロディ[3]。
名台詞・迷台詞[]
- デデデが川にゴミを捨ててるのを発見して「川はゴミ捨て場ではありません!」(ボルン署長)
- 上記の行動を批判したフーム達に対して「よくああいうオバハンがいるぞい。中年になったら…」(デデデ)
- 「何、堆肥って?」というブンの質問に対して「生ゴミを地面に埋めれば、バクテリアに分解されて、栄養のある肥料に変わるのよ」(フーム)
- フームの「ボスがちゃーんとエサを分けてる…」という発言を受けて「どっかのボスとは大違いだ…」(ブン)
- 「カラスの勝手にするゾイ!」(デデデ)
- 「でも、デデデが怒らない日は無くなっても、カラスが鳴かない日はないわ…」(メーベル)
- カラスがエサを求めて城で暴れるのを見て「これじゃどっかのタチの悪いサル軍団でゲスな」(エスカルゴン)
- トッコリの発言に対して「カラスも中年になりゃ、女房や子分どもを養わなきゃならねぇ。結構大変なんだ」(クロウエモン)
- 「地上の奴らは、人道的食糧援助を約束しておきながら、都合が悪くなると俺達を追い出した!」「だが!俺達は決して引き下がらない。地上の奴らに、俺達を怒らせるとどうなるか思い知らせてやる!」(クロウエモン)
- 「カラスは昔から乱暴者。まあ、気を付けることじゃ」(クー)
- 前述のクーの台詞に対して「クー様、オイラもだてに鳥家業してねぇよ」(トッコリ)
- 「鳥は焼き鳥にしてもかまわんゾイ」(デデデ)
- 「ここはどこ…」「私は誰…?」「クー様でしょ!?」(トッコリ&クー)
- 仲良くしているカラスのヒナとダイナベイビー、カービィを見て「子供たちの方が…」「よっぽど話がわかるみたいね。」(ブン&フーム)