
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
“ | 道化師の正体みたり長い鼻 | ” |
—デデデのセリフ |
『脱走魔獣ファンファン』(だっそうまじゅう - )はアニメ『星のカービィ』の第94話のサブタイトルである。初回放送日は2003年8月9日、初回放送の視聴率は4.8%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
登場したコピー能力[]
あらすじ[]
『星のカービィ プププ大全』全話紹介より引用
ナイトメア社を脱走した魔獣ファンファンが村に迷いこむ。臆病なことを知っていたデデデ大王は、ここぞとばかりにいじめていたが、カービィと仲良くなったことに腹をたて、調教魔獣・ヒッティーを呼びよせる。
次回予告の台詞[]
デデデ(以下デ)&エスカルゴン(以下エ):(デ)次は新しいゲームキャラが送られて来るぞい。(エ)ゲームキャラ?魔獣じゃなくて?(デ)カスタマーがそう言ったぞい。とっても強い良い奴らしいぞい。(エ)でも、ナイトメアどこはゲームキャラは売らないんですけどね…(デ)鼻は長くて武器になるぞい。(エ)でもゲームキャラじゃなくてそれ…(デ)やかましい! 次はファンファンちゃんの登場ぞい!
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Cowardly Creature |
臆病な生き物[2] |
スペイン語 | Criatura miedosa |
備考[]
- ホーリーナイトメア社の魔獣養成学校のクラス名(花組、星組、月組、雪組)は宝塚のクラス名が元ネタ[3]。
- 次回予告で、デデデが最後の台詞「登場ぞい!」と言ってから予告映像が終了するまで、若干の空白がある。「字足らず」ならず「台詞足らず」と言ったところか。
名台詞・迷台詞[]
- 「ゆ、夢?そりゃあんたの問題だろーがよ。いってーな、もう…」(エスカルゴン)
- 「俺達の未来は…?」「最悪だわね」(サモ&メーベル) - この後、メーベルの占いの館がファンファンに壊される
- 「陛下はハッカーやるほど利口じゃないでゲス!」(エスカルゴン)
- 「もし迷惑をかけたら損害賠償ぞい。でゅわははは…」(デデデ)
- 「陛下は極悪人でゲスが、今回だけは無実でゲスよ!」(エスカルゴン)
- 「ワシは責任政党として、人民どもの安全保障を常日頃から考えてるぞい」(デデデ)
- 「道化師の正体みたり長い鼻」(デデデ) - 「幽霊の正体みたり枯れ尾花」ということわざをもじっている
- 「騒乱罪で懲らしめてやる~」(デデデ)
- 「ゾウさもない」(デデデ) - ファンファンがゾウの魔獣であることから
- 「エスカルゴン!」「はいよ!」「こいつ、お前と似た者同士ぞい!」「何じゃ、そりゃ?」「似ても焼いても食えんぞい」「わぁ、上手い!」(デデデ&エスカルゴン)
- 「専守防衛!」(デデデ) - 憲法に定められた自衛隊の原則[3]
- 「図体の割にだらしねえな!」(トッコリ)
- 「あのピンクボールの知性は0!陛下並みでゲスから…」(エスカルゴン)
- ヒッティーに鞭で投げ飛ばされる前に「あー、そこダメよ!そこダメ!」(エスカルゴン)
- 「魔獣って元々悪いんじゃなく、悪いヤツとしてつくられるんだな」(ブン)
- 「でもあれでおゾウ煮作ったら美味しいよ~?」(コックカワサキ)