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石川 淳
<人物> | |
---|---|
読み: | いしかわ じゅん |
業種: | サウンドコンポーザー |
所属: | HAL研究所(1990-2024?) |
性別: | 男性 |
生年月日: | 1964年 |
“ | どうすればゲームがおもしろくなるか、ということだけを考えて音楽をつくってきました。 | ” |
—石川淳[1] |
石川 淳(いしかわ じゅん、1964年[2][3] - )は、ゲームミュージックを手がける日本の作曲家・サウンドコンポーザー。
概要・人物[]
1990年、HAL研究所に入社。同社PD事業部[2]サウンドチームに所属。千葉県出身[2]。男性。血液型はO型[2]。日本大学芸術学部映画学科録音コース在学中には学生演劇の現場を、卒業後、HAL研究所以前の就職先ではプロのライブのPAやテレビの音声の現場を経験した。[4]
『星のカービィ』シリーズのBGMを第1作目の『星のカービィ』から担当。「カービィサウンドの創設者」[5]。
『星のカービィ トリプルデラックス』以降の作品のサウンドテストにおける、作曲者を示す音符の色は赤色[6]。
『星のカービィ ディスカバリー コンプリートサウンドトラック』のブックレットで、ハル研究所を退社済みであったことが公表された。ただし、同ブックレットでは今後もカービィシリーズのサウンド作りをこれからも続けていく旨をコメントしている。
作品[]
- 宇宙警備隊SDF (FC、1990年) - ミュージックコンポーザー (金指英樹[7]と共同)[8]
- NEWゴーストバスターズ2 (FC、1990年) - サウンドクリエーター[8]
- ジャンボ尾崎のホールインワン (SFC、1991年)
- ハイパーゾーン (SFC、1991年)[8]
- カードマスター リムサリアの封印 (SFC、1992年) - ミュージックディレクター・ミュージックコンポーザー (安藤浩和と共同)[8]
- 星のカービィ (GB、1992年) - サウンドコンポーザー
- 星のカービィ 夢の泉の物語 (FC、1993年) - ミュージックコンポーザー (安藤浩和と共同)
- アルカエスト (SFC、1993年) - ミュージックコンポーザー
- 星のカービィ スーパーデラックス (SFC、1996年) - サウンドコンポーザー (宮川弾と共同)
- カービィのきらきらきっず (SFC、1998年) - サウンドコンポーザー (安藤浩和と共同) 、GB版には不参加。
- 星のカービィ3 (SFC、1998年) - サウンドコンポーザー
- ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ (N64、1999年) - オリジナルゲームズスタッフ
- 星のカービィ64 (N64、2000年) - サウンドコンポーザー (安藤浩和と共同)
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX (GC、2001年) -オリジナルゲームスタッフ
- 星のカービィ 夢の泉デラックス (GBA、2002年) - サウンド (酒井省吾 (C) ・安藤浩和・池上正と共同)
- カービィのエアライド (GC、2003年) - サウンドコンポーザー (安藤浩和・酒井省吾・池上正と共同)
- 星のカービィ 鏡の大迷宮 (GBA、2004年) - クレジットには記載がないが、『星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート』のパンフレットには関与したタイトルとして記載がある
- タッチ! カービィ (DS、2005年) - サウンド (池上正と共同)
- 監修 日本常識力検定協会 いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS (DS、2006年) - サウンド (池上正・安藤浩和と共同)
- 星のカービィ 参上! ドロッチェ団 (DS、2006年) - サウンド (安藤浩和・池上正・酒井省吾と共同)
- 大乱闘スマッシュブラザーズX (Wii、2008年) - スーパーバイザーズ(オリジナルゲームス)
- みんなの常識力テレビ (Wii、2008年) - サウンド (安藤浩和・池上正と共同)
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス (DS、2008年) - サウンド (安藤浩和と共同)
- 立体ピクロス (DS、2009年) - サウンド (山田泰正・安藤浩和と共同)
- 毛糸のカービィ (Wii、2010年) - サウンド (冨田朋也[9]・安藤浩和・池上正と共同)
- 星のカービィWii (Wii、2011年) - サウンド (安藤浩和と共同)
- 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション (Wii、2012年) - サウンド (安藤浩和・酒井省吾と共同)
- 星のカービィ トリプルデラックス (3DS、2014年) - サウンド (安藤浩和と共同)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS (3DS、2014年) - スーパーバイザーズ(オリジナルゲームス)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U (Wii U、2014年) - スーパーバイザーズ(オリジナルゲームス)
- ハコボーイ! (3DS、2015年) - サウンド (安藤浩和と共同)
- ハコボーイ! もうひとハコ (3DS、2016年) - サウンド (安藤浩和と共同)
- 星のカービィ ロボボプラネット(3DS、2016年)- サウンド(安藤浩和と共同)
- The Sound of Kirby Café/サウンド・オブ・カービィカフェ - 「グルメット!カーニバル/激突!グルメレース」「木漏れ日のティータイム/森・自然エリア」他編曲
- さよなら! ハコボーイ!(3DS、2017年)- リードサウンド (安藤浩和と共同)
- みんなで! カービィハンターズZ(3DS、2017年)-サウンド(安藤浩和と共同)
- カービィのすいこみ大作戦(3DS、2017年)-サウンド(安藤浩和と共同)
- 星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート - ゲスト出演
- カービィ!メモリアルアレンジ -「キラキラ☆ころころ」編曲
- 星のカービィ スターアライズ (Switch, 2018年) - サウンド (安藤浩和・小笠原雄太と共同)
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL (Switch、2018年) - オリジナルゲームスーパーバイザーズ
- ハコボーイ! &ハコガール! (Switch, 2019年) - サウンド (安藤浩和・小笠原雄太と共同)
- スーパーカービィハンターズ (Switch, 2019年) - サウンド(櫨本浩・安藤浩和と共同)
- The Sound of Kirby Café 2/サウンド・オブ・カービィカフェ2 - 「王様きらきらフルコース」編曲
- カービィファイターズ2 (Switch, 2020年) - サウンド(櫨本浩・安藤浩和・下岡優希と共同)
- 星のカービィ ディスカバリー (Switch、2022年) - サウンド(小笠原雄太(R)・安藤浩和[10]・下岡優希と共同)
- 星のカービィ 30周年記念ミュージックフェス - 「ハル研ドリームバンドによるデデデ大王フェス」シンセサイザー・パーカッション演奏
- カービィのグルメフェス (Switch、2022年) - サウンド(小笠原雄太(R)・酒井省吾・安藤浩和・大原萌・下岡優希と共同)
- 星のカービィ Wii デラックス(Switch,2023年) - サウンド(安藤浩和・下岡優希・櫨本浩・小笠原雄太・加藤優貴と共同[11])
逸話[]
- 『星のカービィ ロボボプラネット』の楽曲「はつでんしょけんがく」作曲時に、エレキギターに老眼鏡を挟んだところ理想の音が出たが、老眼鏡は壊れてしまったという[12]。
作曲した主な楽曲[]
脚注[]
- ^ 星のカービィ25周年記念オーケストラコンサートパンフレット
- ^ a b c d 「カービィのエアライド発売前夜祭 付録CDと連動! エアライド試し乗り」(「ニンテンドードリーム」Vol.94 (2003年7月5日発行) ) p.12より
- ^ 「ニンテンドードリーム」Vol.94(2003年7月5日発行)
- ^ 『キーボード・マガジン』2017年7月号 SUMMER p55-56
- ^ 社長が訊く『毛糸のカービィ』 4. “驚きと楽しさとあたたかさ”をテーマに
- ^ 2014年2月13日のMiiverseでの星のカービィ トリプルデラックス スタッフルームの投稿や「星のカービィ スターアライズ オリジナルサウンドトラック」のサウンドスタッフ座談会では赤色とされているが、ピンク色に近い色であることが多い。
- ^ Zap Rodeo名義
- ^ a b c d 同作スタッフロールより
- ^ ミュージック&サウンドエフェクト
- ^ リードミュージック
- ^ 安藤浩和と下岡優希はリードミュージック担当
- ^ 『星のカービィ ロボボプラネット オリジナルサウンドトラック』リーフレット
関連項目[]
- 音楽
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス オリジナルサウンドトラック - コメント掲載。
- 星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート - パンフレットにインタビュー掲載。
- HAL研究所
- 人物・企業
参考リンク[]
- 『星のカービィ』シリーズを手がけた石川淳&安藤浩和(HAL研究所)に話を聞く!|キーボード・マガジン 2017年7月号 SUMMERより (全文は『キーボード・マガジン』2017年7月号 SUMMER p.54-61)
- ニコニコニュースオリジナル - 『星のカービィ』25周年を記念してシリーズ制作者にいろいろ話してもらった。「試作タイトルも3本あったが、そのおかげで25周年を迎えられた」
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