
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
『発進! 戦艦ハルバード』(はっしん - せんかん - )はアニメ『星のカービィ』の第98話のサブタイトルである。初回放送日は2003年9月13日、初回放送の視聴率は4.7%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
- ゲストキャラクター
登場したコピー能力[]
あらすじ[]
ある夜、ププビレッジを大量のデスタライヤーが襲う。カービィがクラッシュを使い、退けたものの、村は壊滅状態に。ナイトメア社が攻め込んでくるのはカービィがいるせいだと八つ当たりする村人たち。フーム達はそれを諫めるとともに、メタナイト卿に頼まれ、村人をデデデ城の地下室に案内する。そこにはメタナイトが部下とともに作った宇宙戦艦、ハルバードがあった。そこで、ナイトメア要塞についての説明をする。しかし、その途中でデスタライヤーが再び襲来。ハルバードのレーダーに映し出されたデデデ城が破壊される光景を見せ、デデデにも目を覚ますように言うが、エスカルゴン共々それを聞き入れようとはしない。メタナイトは、村人たちにハルバードの乗組員及び、戦闘員になってくれるように要請。しかし、平和なププビレッジに生まれた村人の中から志願者は現れない。村人全員ハルバードから逃げ出すがその先に待っていたのはすっかり焼け野原と化したププビレッジだった。
次回予告の台詞[]
メタナイト卿:諸君!巨大円盤デスタライヤーが再びやって来る。それも大群で。プププランドを完全に破壊すべくナイトメアが本気になった証拠だ。だが、この時のために自分で言うのもなんだが、賢い私はある兵器を用意しておいた。志願者よ来たれ!カービィと共に戦おう!
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Cappy Town Down |
ププビレッジの沈黙[2] |
備考[]
- この回のサブタイトルの読みあげの画面はデスタライヤーから放たれた、弾丸が画面に迫りホワイトアウトし、そこにサブタイトルが映し出されるという特別なものになっている。
名台詞・迷台詞[]
- 次回予告で「自分で言うのもなんだが、賢い私はある兵器を用意しておいた」(メタナイト卿)
- 「カービィ、あの爆発のおかげでうちのヒツジ達の半分が天国に…」「オレの店なんか丸焼けだよぉぉ!!」「ナイトメアが攻めてくるのは」「カービィがここにいるからよ」「どうしてくれるんだよ、カービィ!!」「カービィさえいなければ…」(レン村長→コックカワサキ→タゴ→サト→ガング→サモ)
- ブンの発言に対して「だからこそ!村人全員の命にかかわることだ」(メタナイト卿)
- カスタマーサービスの「メタナイト卿にご注意なさいませ」という発言に対して「とっくに引退したジジイでゲしょ?」(エスカルゴン)
- デデデとエスカルゴンの疑問に対して「カービィのOPテーマゆえ、どこで鳴っても怪しまれません」(カスタマーサービス)
- 「何か現実とフィクションがごっちゃになってるでゲスよ。もう…」(エスカルゴン)
- デデデの質問に対して「さらばー、とか何とか言って、何でも出てくるのよりすごいでゲスなこりゃ…」(エスカルゴン) - 宇宙戦艦ヤマトを意識した発言。
- 「いつの間にこんな大量破壊兵器を作ってたゾイ?」「ワシが査察してやるゾイ」(デデデ) - イラク戦争を意識した発言と思われる[3]。
- 「これ飛べるの?」(メーベル)
- 戦士ではないからデスタライヤーと闘えないという村人に対し、「たわけ! 悪が栄えるのを黙ってみておるのか! あんなにがんばっておられるカービィ殿に恥ずかしくないのか!」 (ダコーニョ軍曹) - この発言により村人の意識が変わり、村に残ってくれといわれたガングが「俺行きたいのに…」と悔しがるまでになった。
- フームとブンの発言を聞いて「やはりな。この平和な村に育てば、戦士など…」(メタナイト卿)
- 「はん!引退した戦士と、子どもと、フーセン玉でどうやって戦うんだ!?」(トッコリ)
- 「コックがいなくちゃ、戦はできないね~」(コックカワサキ)
- 「(プププランドにやってきた)敵はひとまず粉砕した。だが、これはほんの序曲に過ぎない」(メタナイト卿)