
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
『爆走! デデデス・レース 前編』(ばくそう - ぜんぺん)はアニメ『星のカービィ』の第90話のサブタイトルである。初回放送日は2003年7月12日、初回放送の視聴率は5.7%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
あらすじ[]
『星のカービィ プププ大全』全話紹介より引用
ビート率いる3人の暴走族がやってきて大暴れ、彼らの標的は伝説のライダー・ステッペンウルフ。みんなに迷惑をかけることで彼をおびき出そうというのだ。しかし、あまりの暴れっぷりに、ビートの昔の仲間ながら「バイクには乗れない」と話していたガスが立ち上がる。そんなとき、ビートに味方するデデデ大王は、バトルロイヤルレースの開催を宣言するのだった。
ついに開幕した「デデデス・レース」。ステッペンウルフに敗れ諭されて以来バイクをやめていたガスは、レースに出ないと話すが、モソじいさんの「バイクが悪いわけじゃない」との言葉に出場を決意する。ビートの卑怯な攻撃にガスが苦戦していると、ついにステッペンウルフが現れた。
次回予告の台詞[]
モソ:次は、この平和なププビレッジが、暴走族に目茶目茶にされる情けない話じゃ。だって誰も戦おうとする者が居らんのじゃからな。カービィは頼りにならんし、あー昔はよかった。かっこいいヒーローの時代が懐かしいわい。
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Born to be Mild Part 1 |
温和に生まれる その1[2] |
備考[]
この回はデデデカーをエスカルゴンではなくデデデが運転している
名台詞・迷台詞[]
- 音を聞いて「ありゃぁ2サイクルエンジンじゃ。それもシングルシリンダー…。」(モソ)
- ボルン署長に何でこの村で走るんだと訊かれて「走りに理由はねぇ!」(ターボ)「道があるから走るんだ!」(アクセル)
- 「安眠妨害だ!どうしてくれる!」(トッコリ)
- 「警察ってつまんない事にうるさい癖して!」(メーベル)
- 「ああいうのは逮捕しないんだ! 」(サモ)
- 「なんでそんな所で遊んでんだよ! 」(ブン) - 以上3つの台詞は警察に対しての皮肉をこめている可能性がある。
- 「いつからここは首都高速道路ぞい!」(デデデ)
- 「場内は排ガス規制でゲスぞー!」(エスカルゴン) - 以上2つの台詞は、石原東京都知事の発言を意識したものと思われる
- ビートらにデデデが大王であると紹介した後で「でも思考力0だから実権はこの私にあるんでゲス」(エスカルゴン)
- ビートらにデデデカーの話をされて「人民の血税で買ったぞい」(デデデ)
- ビートの「皆陛下を敬って(うやまって)ます」という発言に対して「そこまで有耶無耶に(うやむやに)するなら付き合ってやってもよいぞい」(デデデ)
- 「馬鹿もん!車は暴走するためにあるぞい」(デデデ)
- 「人に迷惑かけて面白いか?」(ブン)
- 「添加物いっぱいで腐らないよ~」(コックカワサキ)
- 「ガスは決して」(デデデ)「出場できない。よって…」(エスカルゴン)「ガス欠」(2人)