カービィWiki

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ネタバレ注意: 以降の記述でゲーム・アニメなどに関する核心部分などの、ネタバレ要素が記述されている可能性がありますので注意してください。(読み飛ばす
淵源を巡る英雄
読み: えんげんをめぐるえいゆう
英名: Aeon Hero
初登場: スーパーカービィハンターズ
分類: ラスボス

淵源を巡る英雄は、『スーパーカービィハンターズ』に登場する敵キャラクター。なお、この記事では強化版淵源を巡る英雄 光についても取り扱う。

概要[]

銀河最強と謳われる古の英雄。その姿はかの銀河最強の戦士そのものだが、関係は定かではない。従来作品のものに比べ、カービィに対する大きさが大きくなっている。

初登場は『スーパーカービィハンターズ』、「神:ラストバトル」。復讐に取り憑かれし異界の魔法使いアナザーナイトメア リベンジによって、次元の穴を越え呼び出された。バンダナワドルディは彼を「王国がメチャメチャになるほどのおそろしい敵」と語る。

呼び出されるやアナザーナイトメアを後ろから斬りつけて消滅させ、カービィたちを攻撃。カービィたちが勝利すると、飛び去ってしまう。他のボスにおける「(ボス名) は おこっている…!」の表示が「淵源を巡る英雄 は 力を 解放した…!」となっている。

撃破されると『Wii』の「真 格闘王への道」で倒されたギャラクティックナイトのように倒れた後、飛び去っていく。

スイッチ本体の『スーパーカービィハンターズ』のゲームニュース第13回によれば、ストレートな名前にしたくないと言うディレクター東藤由実の提案もあり、プププ王国の世界ではまだ名がないことからもこの二つ名のような表現で呼ばれている、とのこと。

登場作品[]

スーパーカービィハンターズ
概要の通り。
カービィのグルメフェス
キャラおかしとして登場。

淵源を巡る英雄 光[]

淵源を巡る英雄 光
読み: えんげんをめぐるえいゆう ひかり
英名: Aeon Hero (Light)
初登場: スーパーカービィハンターズ
分類: ラスボス

「超:スーパーラストバトル」で登場。淵源を巡る英雄が真の力を解放した姿。最初は元の姿で現れるが、戦闘開始前に白いオーラに包まれ、仮面や武器に金の装飾が付いた姿に変化する。この時の夢幻異界は他の夢幻異界とも異なる赤い背景になる。

撃破されると『ロボプラ』でメタナイトに倒された時のギャラクティックナイトのように爆発しながら倒れ、羽のような物を散らしながら消滅。

登場クエスト[]

夢幻異界
ストーリークエストでは「神:ラストバトル」で通常版、「超:スーパーラストバトル」で「光」が登場する。わいわいクエストでは「超:淵源を巡る英雄」で通常版、「極超:スーパーラストバトルEX」で淵源を巡る英雄 闇が登場する。「闇」については当該記事参照。

使用技[]

※技名は当Wikiで仮に付けたもの。ギャラクティックナイトメタナイト系列からの類推を含む。

エナジーソード
剣の形をした光のようなものを4本飛ばす。3連続で放つパターンでは1回目に3本、2回目に4本、3回目に5本放ってくる。
ガード
淵源を巡る英雄が構えて身を守っている間は攻撃が通じない。
3れんぎり
三回連続で斬りつける。「光」は3回斬った後、もう一度連続で使うこともある。
ハイパーラッシュ
連続で斬り付け、最後に衝撃波を飛ばす。「光」は衝撃波の数が増える。
ドリルスラッシュ
剣を突き出しながら突進して攻撃する。
うえつき
剣を真上に突き出して攻撃する。
したづき
剣を下向きに構えて、急降下する。
回てんぎり
力を溜めた後、横方向に回転しながら連続攻撃する。狙いを定めたカービィが空中にいる場合はジャンプし、「たつまきぎり」のような動作に派生することも。
スピニングナイト
剣を振り回しながらジャンプし、着地と同時に衝撃波を飛ばす。「光」は衝撃波の速度が遅くなる上に範囲が広く、避けづらくなる。ジャンプ時に剣を振り回すだけの場合もある。
グライドソード
剣を突き出し、空中を滑空しながら突進する。その後画面奥に移動、カービィ一人に狙いを定め高速で手前に向け突進する。
トルネイドアタック
竜巻となって回転しながら突進する。「光」は竜巻斬りと組み合わせることもある。ガード無視。
竜巻斬り
剣を地面に突き立て、竜巻を目の前に放つ。ガード不能だが無敵技や緊急回避で回避可能。後半、「光」は3本の竜巻を起こし画面奥に飛ばしてから手前に向かわせるパターンも存在する。
波動斬り
剣から三日月形の衝撃波を飛ばす。3連続で放ってくることもある。
レボリューションソード
槍の先端から回転して画面を一周する光線を放つ。「光」は開幕から使用する。「光」が使うものは色が赤くなっており、地面を通った直後、地面から炎と電気の柱が発生する。
トゥエンティファイブエナジーシャワー
画面奥に移動し、頭上にエナジーソード25本を扇状に並べる。その後、左右どちらかに斜め一直線に撃ち上げ、撃ち上がった方向からエナジーソードがシャワーのように降り注いでくる。地面両端が安全地帯。
ライジングスパイン
地面から雷を発生させる。『ロボプラ』のギャラクティックナイトと比べパターンが増えており、中央から左右へ順番に雷を出すパターンも存在する。
時界大斬閃
「光」および「超」での通常版が使用。空間を切り裂き、そこから幅広い真っ赤な光線を放って攻撃する。「超」では2連続でこれを行う。まれにバラバラになる前の巨大なジャマハートが浮かんでいることがある。
マッハトルネイド
「光」のみ使用。力を溜めてから、竜巻となり攻撃。その後、画面上に上がっていき、画面外に出た後急降下し中央に着地する。このとき竜巻が両側に発生する。技名はメタナイトでゴーDXの必殺技より類推。

BGM[]

ラストバトル、スーパーラストバトル共に「銀河最強の戦士」のアレンジだが、異なる曲となっている。

小説版における淵源を巡る英雄[]

星のカービィ スーパーカービィハンターズ大激闘! の巻
アナザーナイトメアが召喚。原作同様呼び出されるや否や、アナザーナイトメアを切りつけている。プププランドギャラクティックナイトが伝説となっているように、プププ王国では淵源を巡る英雄として伝説になっている。伝説に恥じぬ実力でハンターズを圧倒するが、石ばんを集められ、フレンドメテオを受ける。しかし、フレンドメテオをもってしても倒れず、さらに力を増して姿を変える

画像[]

余談[]

  • 星の夢に続く、カービィには珍しい漢字名のラスボス。エンデ・ニルの「破神」やデデデ大王の「大王」といった肩書きを除いた場合、シリーズで2人目である。

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以上でネタバレ部分は終了です。
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