
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
『栄光のプププグランプリ 前編』(えいこう - ぜんぺん)はアニメ『星のカービィ』の第35話のサブタイトルである。初回放送日は2002年6月8日、初回放送の視聴率は5.8%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
あらすじ[]
オモチャ屋・ガングから手に入れたゴーカートに夢中のブンとカービィ。村中を大喜びで駆け巡る。途中でデデデ大王の装甲車も颯爽と抜かしていく。
ブンにゴーカートで抜かれ、負けず嫌いデデデ大王は不機嫌だ。
さっそくいつものホーリーナイトメア社から豪華な特注車を注文。かっこいい車が手に入り、途端に上機嫌になったデデデ大王は、ププビレッジのみんなに「プププ.グランプリレース」の開催を宣言する。
レースは3日後、12時間走り続ける耐久レースだ。
車を持っているレン村長はもちろん、チャンネルDDDでレース開催の発表を見たブンは大張り切り。だが、フームひとりはそれがいつものカービィいじめだと見抜き、カービィの出場をとめようとする。
だが、カービィの味方であるはずのメタナイト卿は、カービィがレースに出場することを強く勧める。カービィたちが案内された先には、カービィがプププランドにやってきた時に乗ってきた壊れた宇宙艇が横たわっていた。この宇宙艇を修理して出場しようというのだ!
村はレース一色に盛り上がる。そしてスタートの時が来た...
次回予告の台詞[]
フーム:突然デデデがプププグランプリレースを宣言した。つまり、村始まって以来の自動車レースをやろうっていうの。どういうわけか壊れたはずのカービィの宇宙艇が見つかって、メタナイト卿はそれをレーシングカーに改造してくれた。次は最高にエキサイティングなレースよ!優勝するのは誰?
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | The Kirby Derby - Part I |
カービィ・ダービー その1[2] |
備考[]
- このアニメで初めて2話完結のストーリーとなっている。また、初めてデデデカーが登場し、以後デデデはこれを使うようになる。
- メタナイトが飛び入り参加したときにロロロとラララが直前までその情報を知らなかったにもかかわらず、開催時にガングがメタナイトのマシンのミニカーを売っているという矛盾点がある。
- レースはコースを夕方まで12時間とラララが説明しているが、実際には12周している(1周1時間?)。
名台詞・迷台詞[]
- プププグランプリレースが開催されることに対して「野蛮な遊びですな」(キュリオ)
- 「逃げていては道は拓けない」(メタナイト卿)
- 「みんなデデデの企みに乗ればいいのよー!」(フーム)
- デデデのレース開幕スピーチに対して「別にどうでもいいけどね。」(ラララ)
- 「ふっ、私もレースを楽しみたい」(メタナイト卿)
- スピードを上げようとするレン村長に対して「興奮しないで、血圧が上がります!」(ハナ)