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東藤 由実
<人物> | |
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読み: | とうどう ゆみ |
業種: | ゲームクリエイター ゲームアーティスト |
所属: | HAL研究所 |
性別: | 女性 |
東藤 由実(とうどう ゆみ)は、日本のゲームクリエイター(ゲームアーティスト)。
概要・人物[]
2008年HAL研究所に入社。最初に携わったのは世に出なかった『カービィ』3作の1番最後のプロジェクト。その際にUIや背景デザインのヘルプなど様々な仕事に関わった[1]。『カービィファイターズZ』・『デデデ大王のデデデでデンZ』でデザインディレクターを、『みんなで! カービィハンターズZ』でディレクターを初担当。スージーのしんりゃくレポートでは「スパニエル・トウドウ」名義で第5回に登場[2]。
好きなカービィタイトルは『星のカービィ 夢の泉の物語』。
作品リスト[]
- 星のカービィ Wii (Wii、2011年10月27日) - スペシャルサンクス
- 星のカービィ トリプルデラックス (3DS、2014年1月11日) - UIデザイン(剣持紫・河田茂幸・本田優紀と共同)
- デデデ大王のデデデでデンZ (3DS、2014年7月23日) - デザインディレクター(デザインは若山強・橋倉正・剣持紫・松尾龍星と共同)
- カービィファイターズZ (3DS、2014年7月23日) - デザインディレクター(デザインは若山強・橋倉正・剣持紫・松尾龍星・本田優紀と共同)
- 星のカービィ ロボボプラネット (3DS、2016年4月28日) - セクションディレクター(向江康博と共同)
- みんなで! カービィハンターズZ (3DS、2017年4月13日) - ディレクター
- カービィのすいこみ大作戦 (3DS、2017年7月4日) - スペシャルサンクス
- カービィ バトルデラックス! (3DS、2017年11月30日) - スペシャルサンクス
- 星のカービィ スターアライズ (Switch、2018年3月16日) - リードUIデザイン(UIデザインは伊藤晴香・河田茂幸・藤浦昌・塩野佑莉・小野早央里・秋保駿太と共同)、エンデ・ニル 第4形態の声(熊崎信也・安藤浩和・小笠原雄太と共同、音声編集)
- スーパーカービィハンターズ (Switch、2019年9月5日) - ディレクター(川合匡史・津田純と共同)
- カービィファイターズ2 (Switch、2020年9月24日) - ディレクター(川合匡史・谷口準と共同)
- カービィのグルメフェス (Switch、2022年8月17日) - UIアーティスト(加藤史康・宇敷光・鈴木輝彦と共同)
- 星のカービィ Wii デラックス (Switch、2023年2月24日) - UIコンセプトデザイン
逸話[]
- 『カービィファイターズZ』・『デデデ大王のデデデでデンZ』ではデザインリーダーを担当するが、その際キャラクターに関する知識が足りず、キャラクター班のリーダーである北にサポートを頂いたことを告白している[1]。
- 『星のカービィ スターアライズ』の「星の○○○○」のサブタイトルは東藤含め、ファーマン、河田の3人がデザイン案の監修でふざけて話したのが始まり[3]。
発言[]
“ | 私が最初に遊んだカービィはファミコン版の『星のカービィ 夢の泉の物語』で、従兄弟のお兄ちゃんから、たくさんもらったファミコンのカセットの中にあったんです。ピンク色のカセットが1本だけ目立っていて「あっ、可愛い!」と(笑)。それがファーストコンタクトでした。インフォメーション画面がセピア調になっているなど、子供心にも「オシャレなゲームだな」と思いましたね。 | ” |
—ファーストコンタクト[1] |
“ | どんな人にも受け入れられるように、カッコよくなりすぎないと同時に、可愛くもなりすぎない。そのバランスを取るのが難しいですね。企画によって傾向も違うので、そこは加味しなければならないところなのですが、たとえば『カービィファイターズZ』の場合はバトルが主軸なので、UIも男の子向けに青色を使っているんです。とはいえ、女の子も遊ぶゲームなので、あまりクールにしすぎずに、その中に可愛さを残して星をつけたり……。反対にカービィはもともとピンクのキャラクターなので、可愛くしすぎると男の子から敬遠されてしまう。いま、発表されているNintendo Switch用の『星のカービィ スターアライズ』だと、カービィがハートを持っているんですが、可愛くなりすぎてしまうところがあるので、バランスには苦労させられています(笑)。 | ” |
—カービィのデザインについて[1] |
参考文献[]
- ^ a b c d 宮昌太朗(2017)「25年目のカービィデザイン」『CONTINUE』SPECIAL、p.138-143、太田出版.
- ^ 「スージーのしんりゃくレポート 第5回 共闘に3D!?2つのサブゲーム
- ^ ニンドリ編集部(2018)「星のカービィスターアライズ インタビューTHEアルティメット」『Nintendo DREAM』2018年7月号、p.31-35、アンビット.
- ^ 『スターアライズ』サウンドスタッフ座談会
関連項目[]
外部リンク[]
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