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Theater059

シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

Theater059h

シアターの間で見られたアニメの表紙

最強番組、直撃! 晩ごはん』(さいきょうばんぐみ - ちょくげき - ばん - )はアニメ『星のカービィ』の第59話のサブタイトルである。初回放送日は2002年11月30日、初回放送の視聴率は4.6%[1]

登場人物[]

メインキャラクター

ほか

魔獣

登場したコピー能力[]

あらすじ[]

Cut ネタバレ注意: 以降の記述でゲーム・アニメなどに関する核心部分などの、ネタバレ要素が記述されている可能性がありますので注意してください。(読み飛ばす
デデデは、ホットドック、タコス、ハンバーガー続きの献立に飽きていた。ワドルディたちがカワサキを呼んで(というか拉致して)デデデにカワサキの料理を出させるものの、無論デデデが激怒するだけであった。
デデデは村の住民がどんな食事をしているか気になり、夕方、スパイホッパーにカービィを尾行させる。すると、カービィは村人から、(羊の)ステーキ、大量のコンビニ弁当(但し賞味期限切れ)、カツカレーなどとたった一晩で3件の家でいかにもおいしそうな晩ごはんをご馳走してもらっていた。カップ麺を食べながら、その様子を見て悔しがるデデデ。そこでデデデはあることを思いついた。
翌日、村の住民の晩ごはんをデデデに食べさせ、デデデの評価しだいで賞金を渡す番組、その名も「直撃!晩ごはん」が放送スタート。番組宣伝の最後には突然、最初はパーム一家の食事を食べに行くことを伝える。早速パーム一家は食事の準備を始める。いつものようにフーム、ブン、カービィはあきれていた。
そして、夕方。デデデとエスカルゴン、カメラマンのワドルディ達ががパーム一家の部屋へ。テーブルの上には高級そうなワイン、肉汁がたまらないステーキなどといった食事が並べられていた。デデデは遠慮なしに食べていく。「プライバシーの侵害だ」とブンとフームは番組を批判する。結果、パーム一家の晩ごはんの評価は五つ星。賞金5000000デデンを手に入れたのだった。
この放送をきっかけに番組はエスカレート。次の日にはイローの家を直撃。「汚い玄関」「狭い家」などといった非常に失礼な発言をしながら、デデデとエスカルゴンは、衝撃の光景を目にする。なんと、どうせろくなものを食べてなさそうなイロー家の晩ごはんは麻婆豆腐、ペキンダック、八宝菜、酢豚、クラゲの酢の物、杏仁豆腐などといった非常に豪華な中華料理だったのだ(無論、デデデをもてなすために作っただけの料理なので、普段はこういう料理は食べていない)。結果、評価は四つ星。理由はデデデが酢の物が嫌いだからとの事。
次の日にはハニー家を直撃。しかし、家には誰もおらず、テーブルの上にはコンビーフの缶詰のみしかなかった。
次にタゴのお店を直撃。スパゲティを丸ごと食べるデデデ。しかし、スパゲティは賞味期限切れのコンビニ弁当だった。しかし、デデデの評価は一つ星で賞金を出す。その様子を見ていたカービィは羨ましがる。
番組のおかげで満足なデデデだが、エスカルゴンから住人に賞金をやりすぎたため城の財産が後わずかしかなくなったと判明してこのままでは自分の給料がなくなる。しかしデデデはそんな事どうでも良く聞いてくれなかった。
レン村長の家では羊のステーキばかりで不満で賞金は無し。さらに食材を豊富に使うこととのこと。その事で村人達はコンビニで買ったり、新鮮な魚、自然の食糧などを集めてはりきり始めてカービィ達は呆れていた。
ボルン署長の家では懐石料理が出てきてエスカルゴンはこのままでは感動のあまり高得点をだすと確信してタラバガニの甲羅焼きに唐辛子を入れて低評価にしようとしたが、サトが何かの間違いだと見破られ撮影したビデオを巻き戻して見たところ映っていたためボルン・サト・デデデにバレてしまう。当然デデデは怒り、カニ料理を食べ損なったため報復される。
城に戻ったデデデはカニの甲羅焼きが食べたくなり、カスタマーサービスに頼むが、出てきたのは食用のカニではなくカニ魔獣・ガーニー。さっそくデデデ達はガーニーに襲われ一緒にいたカービィも襲われる。ちょうどテレビを見ていたブンはカービィの危機を知り、フームと一緒に現場に駆けつけた。フームはこんなバカげた番組をやめると約束したら助けると言う。デデデもそれを承諾した。
カービィはコックカービィ変身してガーニー茹でた。ガーニーのあまりの見た目の悪さに、デデデはホットドッグ、タコス、ハンバーガー続きの献立に戻しても良いとその場を去る。最後にカービィはこの見た目の悪い茹でガーニーを食べようとする。
Cut 以上でネタバレ部分は終了です。

次回予告の台詞[]

デデデ(以下デ)&エスカルゴン(以下エ):(デ)エスカルゴンよ。(エ)へい。(デ)ワドルディの料理はマズいゾイ。(エ)じゃあ、コックカワサキ呼ぶ?(デ)それは地獄ゾイ。そこでワシはいい方法を考えたゾイ。(エ)なーんか悪い予感がするでゲスが…。まぁ、カービィを出演させなければ、何でもいいでゲス。(デ)次は人の家に土足で踏み込む、素晴らしいアイディアを実行するゾイ。でゅわははは。

海外でのサブタイトル[]

言語 名前 意味・由来
英語 The Meal Moocher
食卓への侵入者[2]

備考[]

  • サブタイトルは「突撃!隣の晩ごはん」が元ネタ[3]
  • パーム一家に訪問した時にでてくるワインが、英語版ではお冷に差し替えられている。

名台詞・迷台詞[]

  • 「ホットドッグ、タコス、ハンバーガー…(繰り返し)…この3つだけでローテーション!?」(デデデ
  • 「レパートリーだけはちょっとしたもんよ」(コックカワサキ
  • デデデに料理を振舞ったがまずいと追い出されて「赤魚のパイナップル和え、おいしいと思うけどなあ…」(コックカワサキ)
  • 「彼らの味覚ライフを隅から隅まで舐めまわすでゲス」(エスカルゴン
  • 「どうせろくな飯もないはずのイローの家の食卓を直撃」(エスカルゴン)
  • 「今夜はどうせヒドいハニーの家の食卓を直撃で…」(エスカルゴン)
  • 「失礼な!これは賞金どころか罰金でゲスぞー!!」(エスカルゴン)
  • 人の家を勝手に覗いて!!失礼なのはどっちよー!?」(フーム)
  • 「は、はい…。賞味期限切れが出たものですから、どうせなら陛下にと」(タゴ
  • 箸が使えなかったので「フォークとスプーンを持ってこーい!」(デデデ)
  • 「ならば、タラバ」(エスカルゴン) - この時、タラバガニの甲羅焼きに辛料を仕込んでいる
  • 「先生、お待ちどうさん。これがホンマのカニ魔獣の味どすえ。食べておみ~なんて」(エスカルゴン)
  • 「ふんっ、アホ、ボケ、カス。そないな気味の悪い化けもん食えるかぃちゅーてんねん。あ?なら己が食うたらええやねんけん。え?どやねん」(デデデ) - コックオオサカ以外で関西弁を喋るのは珍しく、直後にエスカルゴンにも口調をツッコまれる。

脚注[]

関連項目[]

外部リンク[]

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