星のカービィ プププなまいにち
<漫画・雑誌・書籍> | |
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読み: | ほしのかーびぃ ぷぷぷなまいにち |
著者: | さくま良子 |
出版社: | 小学館 |
分類: | 連載漫画 |
連載誌: | ぷっちぐみ |
連載期間: | 2022年9月号〜連載中 |
『星のカービィ プププなまいにち』は、さくま良子作の『星のカービィ』シリーズを題材とした漫画作品。
概要[]
2022年9月号から小学館の小学1、2、3年生の女児向け雑誌「ぷっちぐみ」で連載されている漫画作品。ぷっちぐみ公式サイトでの連載開始時の紹介文は「まんまるカービィが大あばれ!かわいいまんがが、ぷっちぐみでスタート☆」[1]
カービィとワドルディをメインに、キャピィやワドルドゥ、背景として様々なキャラクターが登場する。『星のカービィ (さくま良子)』(以下、前作)が終了して以降のキャラクターは『星のカービィ ディスカバリー』からの出演が多め。デデデ大王、ポピー(ポピーブロスJr.)もまだ回数は少ないが登場している。
前作のカラーの塗りに色鉛筆を乗せた優しい絵柄で、一話2ページの短い漫画。掲載誌の影響もあってか、前作に比べるとカービィの性格をはじめ過激さは大幅に緩和されている。
雑誌「星のカービィファン」では前作としての連載をしており、作風も前作のものになっているが、ぷっちぐみでの連載の宣伝も行っている。
「小学一年生」にも2024年1月号に絵本の宣伝としてか掲載された。
2024年6・7月号では編集、2024年2・3月号と2024年8・9月号からは構成に京都メディアラインの末原美裕が関わっている。
主要キャラクター[]
- カービィ
- 吸い込みとコピー能力が得意技の主人公。食べることと歌うことが大好きだが、歌はとても下手。前作に比べると大分良い子になった印象が強いが、アクシデントを引き起こす側であることは変わらない。
- ワドルディ
- ワドルディカフェで食べ物を売っている模様。前作ほどではないもののカービィに困らせられている。
- デデデ大王
- 元々前作時点で漫画作品におけるデデデの中では比較的良心的だったが、今作ではさらに緩和された良い人の印象が強い。相変わらずカービィの被害は受けがちだが、これも前作に比べたら緩和されている。
単行本[]
絵本としての発売であり、書店でも漫画コーナーではなく絵本コーナーに置かれている。
巻 | 表紙 | 裏表紙 | カバー無し 表紙 |
カバー無し 裏表紙 |
発売日 | ISBN |
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星のカービィ プププなまいにち | ![]() |
2023年11月15日 | ISBN 978-4-09-725238-2 |
掲載話[]
単行本掲載話は当該単行本記事参照。
- 小学一年生 2024年1月号 『小学一年生』にカービィがやってきたよ!
- 買い物に来たカービィとワドルディ。買い過ぎで買い物袋を持てなくなってしまったが、買った物をカービィが吸い込み、ワドルディがカービィを転がして帰ることにした。
- 2024年2・3月号 プププ池にスケートをしにきたよ!
- カービィはワドルディと滑ろうとするが二人とも転んでしまった。そこにワドルドゥとウォンキィが衝突して来て、カービィは氷に開いていた穴に落ちてしまう。怒ってファイア能力を使うカービィ。氷が融けてお湯になり、スケート場は温泉になった。
- 2024年4・5月号
- 休載
- 2024年6・7月号 デデデ大王がつかわなくなったものをフリーマーケットで売っているよ
- 星のカービィファン7号にも掲載されている。
- カービィは、フリーマーケットで売っているランドセルが気になる様子。付録で付いていた「星のカービィ プププなランドセルちっくこもの入れ」を受けた回。
- 2024年8・9月号 ○月×日 夏のとくべつイベント「おふねでレース」が開かれました
- レースに参加しやる気満々のカービィだが、早速船に穴が空いてしまう。
- 2024年10・11月号 みんなでおえかきするのだ!
- カービィ、ワドルディ、ワドルドゥ、キャピィ、チュチュ、ミスター・フロスティで絵を描いていたのだが、カービィがモデルの果物を食べてしまった。
- 2024年12・1月号 カービィに元気がありません どうやらかぜをひいたみたい
- 風邪をひいてしまったカービィ。ケミトリィに診てもらい、注射を打たれそうになるが……
脚注[]
関連項目[]
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