カービィWiki
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== ゲストキャラクター ==
 
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;[[マドゥー]]
 
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:おもちゃの行商。おかしなおもちゃ(けんかゴマ、福笑いなど)を売り歩いている。カービィに「書いてることが現実に起こるカルタ」を売った。後の巻にも、怪しい行商や、マッドサイエンティストのような役でしばしば出演している。
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:おもちゃの行商。おかしなおもちゃ(けんかゴマ、福笑いなど)を売り歩いている。カービィに「書いてることが現実に起こるカルタ」を売った。後の巻にも、怪しい行商や、マッドサイエンティストのような役でしばしば出演している。今回のみ関西弁で喋る。
 
;[[ドゴン]]
 
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:ポピーの代わりに、デデデ大王に雇われたプロのボディーガード。デデデ大王が危険に晒されると、たちどころに現れて敵を仕留める。しかし、カービィの吸い込みには敵わなかった。「〇〇でゴンス」が口癖。
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:ポピーの代わりに、デデデ大王に雇われたプロのボディーガード。デデデ大王が危険に晒されると、たちどころに現れて敵を仕留める。流石にカービィの吸い込みには敵わなかったが、彼を吸い込んだカービィはボディーガードの能力をコピーした。「〇〇でゴンス」が口癖。
 
;[[ブルームハッター]]
 
;[[ブルームハッター]]
:プロの鑑定士。貴重品に対する熱意は相当なもので、軽々しく扱う者に対しては容赦なく攻撃する。後に、13巻でも考古学者として登場する。
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:ヒゲを生やしている、プロの鑑定士。貴重品に対する熱意は相当なもので、軽々しく扱う者に対しては容赦なく攻撃する。後に、[[星のカービィ デデデでプププなものがたり 13巻|13巻]]等でも考古学者として登場する。
 
;[[パサラ]]
 
;[[パサラ]]
:デデデ大王の体内、花粉症に似たアレルギー症状を起こしていた。
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:デデデ大王の体内に入り込み、花粉症に似たアレルギー症状を起こしていた。
 
;[[ポロフ]]
 
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:デデデ大王の畑を荒らし、つかまっていたところをカービィに助けられ恩返しをしようとする。
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:デデデ大王の畑を荒らして捕まっていたところをカービィに(結果的に)助けられ恩返しをしようとする。
 
;[[メタナイト]]
 
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:デデデ大王を倒し、プププランド征服を目論む。コショウ爆弾をデデデ城へ発射しようとするが、カービィたちの妨害(厳密には自分で転んだ)により失敗。ちなみに、その後ミサイルは発射されてしまった。
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:デデデ大王を倒し、プププランド征服を目論む。コショウ爆弾を[[デデデ城]]へ発射しようとするが、カービィたちの妨害(厳密には自分で転んだ)により失敗。ちなみに、その後ミサイルは(カービィがミサイル爆破の為にセットした爆弾を載せて)発射されてしまった。
 
;[[ダークマター]]
 
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:ポップスターを侵略しようと、宇宙からやってきた。デデデ大王と話し合いの末、交渉は決裂し、デデデ大王に勝負を挑むが、グーイの一撃であっさり空の彼方へ葬られた。
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:ポップスターを侵略しようと、宇宙からやってきた。デデデ大王と話し合いの末、交渉は決裂し、デデデ大王に勝負を挑むが、グーイの一撃であっさり空の彼方へ吹っ飛ばされた。
   
 
== パロディ等の元ネタ ==
 
== パロディ等の元ネタ ==

2019年5月15日 (水) 12:56時点における版

星のカービィ デデデでプププなものがたり 11巻
Hikawa-11a
読み: ほしのかーびぃ ででででぷぷぷなものがたり 11かん
ISBN: ISBN 4-09-142681-6
著者: ひかわ博一
出版社: 小学館
分類: 連載漫画
発売日: 1999年8月25日

星のカービィ デデデでプププなものがたり 11巻は、ひかわ博一作の漫画『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の単行本第11巻。

概要

1994年年度から月刊コロコロコミックで連載開始された、ひかわ博一による『星のカービィ』を題材とした漫画 『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の第11巻。第5話で、今まで謎に包まれていたカービィのお腹の中が明らかになった。 また、デデデ大王の帽子がとれるシーンもあったが、劇中の登場人物にしか分からないようになっており、結局読者の謎を増やすだけに終わった。 背表紙のコピー能力は「ビーム」。

主要キャラクター

収録話

第1話 不思議カルタで、大騒動
お正月に、カービィが買った不思議なカルタ。それは、書いてあることが、札を取ったものに現実に起こるという恐ろしいものだった。
第2話 デデデを守るのはだれ!?
デデデ大王を危険から守れなかったため、お供をクビになってしまったポピー。カービィたちは何とかして、ポピーを復帰させようとする。
第3話 節分でオニ退治
デデデ城の倉庫から出てきた立派な鬼のお面。しかし、誤ってデデデ大王の顔についてしまってから、大王の様子がおかしくなってしまう。
第4話 カービィのお宝鑑定
たまたま口の中から出てきた品物を評価されたカービィ。調子に乗って、プププランド中のモノを鑑定し、値段までつけていく。
第5話 出撃!プププランド調査隊
プププランドに存在する、数々の謎を解き明かすため、プププランド調査隊が立ち上がる。果たしてカービィのお腹の中はどうなっているのか…?
第6話 花粉症をやっつけろ
花粉症で外に出ることもままならないデデデ大王。カービィたちはデデデ大王の花粉症を何とかしようと、あれこれ策を練る。
第7話 さようなら、デデデ大王!!
勘違いから、余命1日だと信じ込んでしまったデデデ大王。自分の功績を後世に残そうと、川でおぼれる子を助け、そのまま流されてしまう…
第8話 ポロフの恩返し
デデデ大王に捕まっていたところを偶然カービィに助けられたポロフは、何とかしてカービィに恩返ししようとする。
第9話 カービィのスパイ大作戦!
プププランドを征服しようとするメタナイトの野望を食い止めるために、プププ情報局情報部Kチームが秘密基地に侵入する。
第10話 本音はつらいデ
ひょんなことからデデデ大王の頭にくっついてしまったグーイ。さらには、大王の心の中をグーイが読み取って喋りはじめてしまう。
第11話 カービィのクッキング講座
ケーキ作りに挑戦するカービィとデデデ大王。果たしてどんなケーキが完成するのか。
第12話 カービィが記憶喪失!?
記憶喪失になってしまったカービィ。一方、デデデ大王はカービィににせの記憶を植え付けて、自分の手下にしようと企む。
第13話 チュチュの花むこ探し
花嫁にあこがれるチュチュは、花婿を探し始めるが、なかなかいい相手が見つからない。
第14話 エイリアンを撃退せよ!!
デデデ船長が降り立った星で、見たこともない生物を発見。それと同時に、エイリアンに食糧と命を狙われてしまう。
おまけのカービィ 4コマ劇場
「ペット」「カービィ寿司」「プププ大食い選手権」「サッカーW杯」「忍者カービィ1」「忍者カービィ2」

ゲストキャラクター

マドゥー
おもちゃの行商。おかしなおもちゃ(けんかゴマ、福笑いなど)を売り歩いている。カービィに「書いてることが現実に起こるカルタ」を売った。後の巻にも、怪しい行商や、マッドサイエンティストのような役でしばしば出演している。今回のみ関西弁で喋る。
ドゴン
ポピーの代わりに、デデデ大王に雇われたプロのボディーガード。デデデ大王が危険に晒されると、たちどころに現れて敵を仕留める。流石にカービィの吸い込みには敵わなかったが、彼を吸い込んだカービィはボディーガードの能力をコピーした。「〇〇でゴンス」が口癖。
ブルームハッター
ヒゲを生やしている、プロの鑑定士。貴重品に対する熱意は相当なもので、軽々しく扱う者に対しては容赦なく攻撃する。後に、13巻等でも考古学者として登場する。
パサラ
デデデ大王の体内に入り込み、花粉症に似たアレルギー症状を起こしていた。
ポロフ
デデデ大王の畑を荒らして捕まっていたところをカービィに(結果的に)助けられ、恩返しをしようとする。
メタナイト
デデデ大王を倒し、プププランド征服を目論む。コショウ爆弾をデデデ城へ発射しようとするが、カービィたちの妨害(厳密には自分で転んだ)により失敗。ちなみに、その後ミサイルは(カービィがミサイル爆破の為にセットした爆弾を載せて)発射されてしまった。
ダークマター
ポップスターを侵略しようと、宇宙からやってきた。デデデ大王と話し合いの末、交渉は決裂し、デデデ大王に勝負を挑むが、グーイの一撃であっさり空の彼方へ吹っ飛ばされた。

パロディ等の元ネタ

18ページ 6コマ目
「おむかえでゴンス」-手塚治虫の漫画作品に登場する「スパイダー」の台詞。このシーンのみ、発言者であるドゴンの手や体形がスパイダーのそれになっている。
19ページ 2コマ目
「大日本除虫菊株式会社(俗に言う「金鳥」)」の商品『タンスにゴンゴン』
36ページ 6コマ目
美容研究家の鈴木その子
第4話
「開運!なんでも鑑定団」-テレビ東京系列の鑑定バラエティ番組。
第5話
「特命リサーチ200X」-日本テレビ系列で1996~2004年まで放送されていたドラマ仕立てフィクション調査番組。p59などに見られる「パーイーストリサーチ社(PERC)」は同番組のシンクタンク「ファー・イースト・リサーチ社(F.E.R.C)」を真似した物。
84ページ 3コマ目
デデデがプレイしているのはおそらく「ドラゴンクエスト」。
第9話 扉絵
映画「007」シリーズ。ジェームズ・ボンドのコードネームが「007」(106頁の5コマ目も参照)。
106ページ 5コマ目
「だんご3兄弟」-NHK教育テレビの『おかあさんといっしょ』のオリジナルナンバー。
146ページ 4コマ目
「ドリフのいえ」と書かれている。ザ・ドリフターズのコントではしばしばタライが落ちてくる。
175ページ 7コマ目
「ポケモンショック」以来、アニメ番組などの冒頭に表示されるようになった注意文句。

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