星のカービィ デデデでプププなものがたり 傑作選 ペポポ編
読み: ほしのかーびぃ ででででぷぷぷなものがたり けっさくせん ぺぽぽへん
ISBN: ISBN 978-4-09-143038-0
著者: ひかわ博一
出版社: 小学館
分類: 連載漫画
初版発行日: 2019年7月17日

星のカービィ デデデでプププなものがたり 傑作選 ペポポ編は、ひかわ博一作の漫画『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の傑作選第3巻。なお表紙には「星のカービィ 〜デデデでプププなものがたり〜 傑作選 ペポポ編」とあるが、当記事名は小学館公式サイトの表記に拠る。

概要[編集 | ソースを編集]

1994年度から月刊コロコロコミックで連載開始された、ひかわ博一による漫画『星のカービィ デデデでプププなものがたり』の傑作選第3巻。ひかわ氏による自選による過去の話の他に、コロコロアニキ2018年春号ふろく、2018年夏号〜2019年春号に掲載された話と描き下ろしが8話分あり、更に各話にひかわ氏によるコメントが添えられている。こぼれ話も収録されている。コロコロアニキで連載されている故か、自虐ネタや特殊な構成となっている回が多い。『星のカービィ デデデでプププなシールブック』と同時発売である。

主要キャラクター[編集 | ソースを編集]

キャラクター紹介ページは無し。

収録話[編集 | ソースを編集]

第1話 笑いの流儀…!?
話全体が『プロフェッショナル 仕事の流儀』のパロディである。ギャグマンガである故の使命について描かれている。
第2話 何か違う…!? 懐かしのカービィ!!
ある日、カービィの顔がおかしくなり、プププランドが大騒ぎに。しかし、デデデ大王はそれが昔のカービィであることに気づく。すぐさまデデデ大王はカービィを城へと連れて行き、原因を特定するのだが…。
カービィのプププこぼれ話1
第3話 デデデ大王の趣味探し!!
趣味がないと嘆くデデデ大王。そこにカービィ達がやってきて、趣味を見つけるのを手伝ってくれることに。
第4話 『それゆけ! デデデ大王』!?
表紙には『それゆけ! デデデ大王 スベってマッチョなものがたり』とある。大王がとうとうカービィを抑え主人公に。しかし、不幸なことにすぐに骨折してしまう。カービィは元どおりの主人公になると安堵していたが、住民らが次々と主人公と名乗りあげる。
第5話 自意識の芽生え!? みんなのアイドル、カービィ!!
ある日、カービィは気づいてしまう。自分が国民的スーパーアイドルだってことに。そういうわけで、カービィの様子が普段と比べておかしい。プププランドの住民はそんなカービィに戸惑うばかり。しかしカービィは、そんなことにお構いなく、新たなファンを獲得しようと奮闘する。
第6話 ワドルディのお悩み相談!?
今やカービィと人気を2分する存在であるワドルディ。しかし数が多すぎて群衆の中の1人として埋もれてしまうのではないか、という葛藤を持つとあるワドルディが、ボスキャラになりたいと叫んでいたところをカービィ達に聞かれ、悩みを打ち明ける。
第7話 スターアライズでみんな友達!?
25.5巻 第1話と同じ。
第8話 モヤモヤを吐き出せ!!
ある日、ポピーブラザーズSr.が疲れ気味に木陰で休んでいた。それが気になったカービィ達はポピーに訊ねる。どうやらポピーはデデデ大王にとてつもない不満を持っているらしく、ついつい悪口を吐いてしまった。するとそれを聞いたカービィは、ポピーに自身の口の中で叫ぶように提案する。
第9話 真夏のしゃく熱勝負!?カービィVSバーニンレオ!!
4巻 第11話と同じ。
第10話 カービィ、ばかとのを忍法でこらしめる!!
5巻 第2話と同じ。
カービィのプププこぼれ話2
第11話 デデデ大王のおうちに、おとまりする!!
7巻 第6話と同じ。
第12話 デデデ大王がいっぱい!?
12巻 第5話と同じ。
第13話 割りばしでギネスに挑戦!!
14巻 第11話と同じ。
あとがき

ゲストキャラクター[編集 | ソースを編集]

過去のコミックスに収録されたものは除く(用語や元ネタの項目も同様)。

キャピィ
第2話に登場し、25年間で姿が変わっていったカービィが「君は25年間変わらぬ姿で安心する」と言った。
メタナイト
第4話で登場。主人公争いをしているときに現れた。
ころがる1000のワドルディ
第6話で登場。デデデ大王曰く、何十万人の中から選ばれたころがりのエキスパートで、書類試験や筆記試験、実技試験、面接をして選ばれる。

用語[編集 | ソースを編集]

それゆけ!デデデ大王 スベってマッチョなものがたり
第4話で連載開始された、デデデ大王が主人公の漫画。ちなみにカービィだけでなく他の住民からも反対されている。
みらくるポピー ドカンと一発逆転ものがたり
第4話で大王が骨折した後に連載開始された、ポピーブラザーズSr.が主人公の漫画。大王の遺志を引き継いで主人公になり、何故か人格が変わってしまっている。後にメタナイトが主人公にふさわしいと自ら退いた。
仮面の剣士 メタナイト クールでミステリアスなものがたり
第4話でポピーが主人公だと認めさせているときにメタナイトが現れて連載開始された、メタナイトが主人公の漫画。どこからかワドルディがたくさん湧いて出てきた。カービィからは「素顔を隠したままで主人公とは認められない」と言われた。
やっぱりワドルディ
第4話でプププランド中の住人が誰が主人公かを決めるためにバトルしていたが、結局決着せず、誰もが疲れ果てた状態だったときに、最後のコマでどさくさに紛れてワドルディ達が宣伝したタイトル。
コピー能力 フラワー
第5話でカービィが新作のコピー能力を発表したときのもの。特別な能力はなく、ただのファッションである。なお、『星のカービィ スーパーデラックス』の開発段階の新能力のスケッチには、『FLOWER』というものがあった(こちらは敵に花を刺す能力)。
ボムワドルディ
第6話でワドルディが目立つ存在になるためにボムを持った姿。『星のカービィ Wii』以降のボムの帽子をかぶっている。が、ボムのエキスパートに止められ、諦めた。ちなみに、『あつめて!カービィ』にはバクダンワドルディが存在する。
ハンマーワドルディ
第6話でワドルディが目立つ存在になるためにハンマーを持った姿。ハンマーの鉢巻をしている。しかしデデデ大王とかぶってしまい、挑発に乗らせるような形となってしまい、その威圧感で諦めた。

パロディ等の元ネタ[編集 | ソースを編集]

第1話
前述の通り、話を通してプロフェッショナル 仕事の流儀のパロディである。
第2話 21ページ 3コマ目
高橋名人の言葉。「ゲームは1日1時間」
第3話 29ページ 5コマ目
『注文の少ない料理店』-宮沢賢治による短編集、『注文の多い料理店』が元ネタ。
第5話 46ページ 2コマ目
タレントの「小倉優子」が出身地と発言していた、こりん星が元ネタ。なおこのこりん星は氏が「りんごももか姫」を名乗っていたことにちなんでか、リンゴのような形になっている。

余談[編集 | ソースを編集]

「カービィ、ばかとのを忍法でこらしめる!!」において原作では「年貢をさらに重く、消費税を十パーセントに!」だったセリフが三十パーセントに差し替えられている。

「デデデ大王のおうちに、おとまりする!!」でカービィが歌っていた「おならの歌」は作中ではド、レしか描かれていなかったが、欄外の作者コメントにてミ、ファ、ソ、ラ、シの歌詞が明かされている。

「デデデ大王がいっぱい!?」におけるアドの名前表示は「アドレーヌ」に改められている。但し、カービィ達からの呼称は「アド」のまま。


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