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星のカービィ ディスカバリー
星のカービィディスカバリー 720.png
タイトルロゴ
読み: ほしのかーびぃ でぃすかばりー
英名: Kirby and the Forgotten Land
ジャンル: 3Dアクション
対応機種: Switch
プレイ人数: 1〜2人
発売日: 2022年3月25日
価格: パッケージ:6500円 (税込)
ダウンロード:6578円 (税込)
容量: 5.8GB
開発元: HAL研究所
発売元: 任天堂
売上本数: 210万本以上(全世界)[1]
すって、はいて、飛んで、コピーして…
カービィおなじみのアクションが3Dに

—公式サイトより

星のカービィ ディスカバリー』は、2022年3月25日に発売されたカービィシリーズのNintendo Switch用ゲームソフト。カービィシリーズ35作目。2021年9月24日のニンテンドーダイレクトで初めて情報が公開された。略称はディスカバとされている。

概要[]

本編シリーズとしては初の3Dアクションゲーム。グラフィックは『スタアラ』のものを受け継いでいるが、すいこみ関連やコピーした時の効果音をはじめ多くの効果音が一新されており、カービィの声も全て新録。文明と自然が入り混じったこれまでの作品と一線を画す世界観を持つ新世界を舞台とし、そこに住む謎の敵「ビースト軍団」に捕まったワドルディを助けるべくカービィが立ち向かう。大きなものを頬張ってその機能を使うほおばりヘンケイコピー能力の見た目や技が変化するコピー能力進化といった3Dアクションとなったこと以外にも意欲的な要素が多い。

3Dのカービィについて[]

3Dカービィの歴史[]

カービィを初めて3Dの空間で自由に動かせたのは『カービィのエアライド』のシティトライアルで、この作品ではエアライドマシンに乗った状態がメインであるため移動とホバリングしかできなかった。本編では発売されることのなかったゲームキューブ版で一時期3Dのカービィが模索されていたことはあり、『星のカービィ トリプルデラックス』の時期に海外でのインタビューで、3Dのカービィに熊崎信也が意欲を示す一幕があった。その後、『ロボプラ』の「カービィの3Dチャレンジ」、そのアップグレード版『カービィのすいこみ大作戦』、コピー能力を使用可能な『カービィ バトルデラックス!』と3D空間でカービィを動かすゲームが登場していた。『星のカービィ スターアライズ』でもワールドマップやラスボス戦でカービィを3Dで動かすことができる。

3Dカービィの課題[]

これらの作品でノウハウは蓄積し、3D空間を駆け回るカービィは面白くなるという意見もあったものの、カービィ特有の課題や王道カービィは2Dだろうという社内の意見もあって本編3Dは実現できずにいたという。カービィが丸いため3Dだと向きが分かりづらいことや、開発環境の課題、色んな角度から回り込むことで敵を避け放題になってしまうことなどが挙げられている。カービィが可哀想だからと敵の配置の密度が上がらないこともあったという。

課題解決への熱意[]

星型弾を始めとする飛び道具の攻撃やスライディングが敵の方向へ誘導したり、カメラとカービィの位置関係からプレイヤー視点で当たったように見える視点の時は当たった判定になるシステムが導入されたりすることで3Dになってもストレスなく敵に攻撃を当てられるようになっている。また、着地していなくてもある程度地面に近い状態でボタンが押されたらホバリングではなくジャンプする「ファジー着地」というシステムも導入され、連続でジャンプしようとしてホバリングしてしまうことが無いようになった。進む方向が分かりやすいようなカメラワークも調整されている。このように一つひとつ課題を確実に解決するようにこだわられた熱量の高い企画書を本作のディレクターである神山達哉から受け取った熊崎がこれなら大丈夫だ、ということで本作の企画のスタートに踏み切ったという。

ストーリー[]

平和な国プププランドワープスターに乗っていたカービィは怪しげな雲の中でナゾのうずに飲み込まれてしまう。見知らぬ浜辺で目覚め、文明と自然が融合した「新世界」を進むと、ビースト軍団に囚われるワドルディを発見。さらには囚われていた不思議な子エフィリンを助け出したカービィはエフィリンと共にワドルディを助けに向かう。

登場キャラクター[]

プレイヤーキャラクター[]

敵キャラクター[]

ザコ敵[]

旧作に登場した敵
3Dグラフィックでは初の敵
新しく登場した敵

中ボス[]

ボス[]

絶島ドリーミー・フォルガ
コロシアム

その他[]

コピー能力[]

ほおばりヘンケイ[]

新世界のアイテムを頬張って変形し、その力を生かして新たなアクションを起こす能力。

ステージ[]

ワールド1〜6の英語頭文字とワールド7はラボ・ディスカバールそれぞれの英語頭文字をつなげると、「NEW WORLD」になる

ネイチェル草原
エバーブルグ海岸
ワンダリア跡地
ホワイティホルンズ
オリジネシア荒野大地
レッドガル禁足地
ラボ・ディスカバール (ボス)
絶島ドリーミー・フォルガ (全てボス)

アイテム[]

本作には残機の概念がないため、本編では初めて1UPが登場しない。

ワドルディの町[]

本作のカービィの拠点となる町。冒険で助け出したワドルディが増えるほど発展していく。アイテムを買ったり、サブゲームで遊んだりできる。詳細は当該記事参照。

サブゲーム[]

トレジャーロード[]

ワールドマップに出現する渦を見つけると所定のコピー能力やほおばりヘンケイで制限時間内にゴールを目指すチャレンジステージに挑戦でき、ゴールできればアイテムが入手できる。

難易度選択[]

体力が多い「はるかぜモード」と、体力が少ないが得られるコインスターが増える「ワイルドモード」の2つの難易度がある。

クリア率[]

詳しい内訳は不明。ガチャルポンのフィギュアを全て集め、とらわれたワドルディを全て救出すれば100%となる。トレジャーロードのもくひょうタイムと、「コロコロ! タマコロカービィ」のゲキムズ、コピー能力強化は無関係。

ムービー[]

ムービーについては「ワドルディシアター」を参照。

音楽[]

音楽については「町かどワドライブ」を参照。

スタッフ[]

製作スタッフについては「星のカービィ ディスカバリー/スタッフリスト」を参照。

amiibo[]

amiiboを使用すると、アイテムを入手できる。

プロモーション[]

コマーシャル[]

新世界での冒険とボス戦に焦点を当てたTVCM1、コピー能力に焦点を当てたTVCM2、ほおばりヘンケイに焦点を当てたTVCM3がある。淡々とプレイ映像が流れるのみでナレーションは最後のタイトル読み上げだけ。

星のカービィ公式ツイッター[]

「エフィリンのドキドキ発見! ディスカバ紀行」としてゲームの情報を届けている他、360°に広がるステージ3Dになったコピー能力ワドルディの町に焦点を当てたプロモーションツイートがされた。

よゐこのカービィで自由研究生活[]

よゐこが様々なゲームをプレイする任天堂公式YouTubeチャンネルの番組「よゐこの○○で○○生活」の一環として投稿。よゐこの二人がカービィの自由研究と称して本作をプレイしながら様々なことを発見していく。2022年3月18日に前編、2022年3月23日に後編が公開された。

体験版[]

2022年3月3日から配信。はじまりの地草原のビルディングモールにひびくおたけびの3ステージが体験でき、全てクリアすると専用の告知ムービーも流れる。また、製品版のおとどけワドル便で使用できるキーワードも入手できる。 製品版と一部の仕様が異なり、水上でのスライディングなど一部のアクションが製品版ではできなくなっているほか、ステージ内容の変更、一部ムービーのオミットなどがされている。

余談[]

  • サブタイトルは本作の世界観となる「忘れられた文明の眠る新大陸の発見」から日本語名は「ディスカバリー」、英名は「Forgotten Land」が取られている。後者はこの世界に存在する大きな忘れ物も示唆するタイトルになっているが、日本では「Forgotten」のカタカナは一般的ではないのでディスカバリーとなり、ローカライズで各国ごとに伝わりやすいサブタイトルとなった[3]
  • 2021/09/24 日本時間午前7時のNintendo Directで本作が発表される約7,8時間ほど前に、任天堂公式サイトの発売スケジュールに本作の情報が掲載されてしまっていた。
  • 初公開直後の本作のページには誤って『マリオパーティ スーパースターズ』の動画が貼られていた。
  • 2022年4月8日から、スイッチ本体のNintendo Switch Onlineのミッション&ギフトに本作のユーザーアイコンが追加された。
  • Nintendo Switch Online加入者限定ソフト『TETRIS 99』のイベント「テト1カップ」において、本作とのコラボイベントが開催された。詳細はそちらの記事参照。

画像[]


脚注[]

  1. ^ 任天堂 2022年3月期 決算説明資料
  2. ^ 戦闘前カットインでは「夢啜る極」と表記。フィギュアでは「夢啜る極」と表記。中国語版カットインでは「啜夢的極」となっているので、日本語版カットインが誤植の可能性がある。
  3. ^ ニンテンドードリーム 2022年6月号

動画[]

参考リンク[]


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