カービィWiki
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また、背表紙には[[メラーガ○○○○#メラーガソード|メラーガソード]]の絵もある。
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背表紙には[[メラーガ○○○○#メラーガソード|メラーガソード]]の絵もある。
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== メインキャラクター ==
 
== メインキャラクター ==
 
;[[カービィ]]
 
;[[カービィ]]
:昼寝をしていたところに[[フレンズハート|ピンクのハート]]が落ちて来て、その力を使えるようになる。ワドルディ達が食べ物を集めているのを見てパーティと勘違いした。
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:昼寝をしていたところに[[フレンズハート|ピンクのハート]]が落ちて来て、その力を使えるようになる。ワドルディ達が食べ物を集めているのを見てパーティと勘違いした。ワドルディから事情を告げられると「デデデ大王が食べ過ぎておなかがはちきれたら大変だから代わりに食べてあげる」という理由でデデデ城へ向かい、その途中でピンクのハートの力に気づいた。デデデ大王を倒した後はビビッティアに出会い、ビビッティアの住む地域へ向かった。そこで出会ったプルアンナの話を聞いてセイントスクエアーズにいる仮面の剣士を倒すことにした。メタナイトを倒した後は、メタナイトに調査が終わるまで勝手なことをするなと言われていたのだが、2日も待っていられずに他の仲間と一緒に行ってしまう
 
;[[ワドルディ]]
 
;[[ワドルディ]]
:カービィの友達の個体は[[バンダナワドルディ]]としてワドルディ達のリーダーになっている。デデデ大王にデデデ城代表として戦うように命じられた後は、ワドルディに[[パラソル]]を託され、[[パラソルワドルディ]]として戦うことになった。この時、一人の時は目印のバンダナは必要ないということで、バンダナは外している。
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:[[星のカービィ 決戦! バトルデラックス!!|前作]]の出来事で数が増えている。カービィの友達の個体は[[バンダナワドルディ]]としてワドルディ達のリーダーになっている。デデデ大王にデデデ城代表として戦うように命じられた後は、他のワドルディに[[パラソル]]を託され、[[パラソルワドルディ]]として戦うことになった。この時、一人の時は目印のバンダナは必要ないということとあくまで自分も元は一人のワドルディであるということで、バンダナは外している。ジャマハルダに乗りこむときは自分以外の3人が思い立ったら止まらない暴走タイプだったので、自分が引き締めないといけないといけないという決意を固めていた
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;[[デデデ大王]]
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:事件が起こらず退屈してたら、[[ジャマハート|紫色のハート]]が落ちて来て、その影響でワドルディ達に国中の食べ物を持ってくるように命じた。運び込まれてすぐのはずの食べものが腐ってしまっていることについては、ハートの悪影響で体からイヤな空気が出てそれによって傷んでしまっていると説明されている。カービィにやられた後は傷んだ食べ物の食べ過ぎでおなかを壊してしまい動けなくなってしまったが、カービィだけにいい格好はさせたくなかったため、カービィの友達のワドルディにデデデ城代表として戦うように命じた。事件が起こってから二日以上経って、カービィが事件解決の報告をしに来たときもおなかを壊したままであった。
 
;[[メタナイ]]
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:こちらも紫色のハートの影響を受けている。セイントスクエアーズの近くでプルアンナが目撃した。全身から殺気がみなぎっていて、カービィがハートを投げてもそれを一刀両断にしてしまった。カービィにソードを渡して戦いを挑み、一度押されるも4人に分裂して戦った。カービィにやられた後は、カービィ達を苦しめたことを謝罪したが、カービィが自分が勝ったから大丈夫だというと一瞬ギャラクシアに手をかけた。その後、カービィ達に勝手な行動をしないよう命じてからハルバードに戻りバル艦長たちに紫色の雲の調査を指示した。しかし、調査中にカービィ達が勝手に乗り込んだため、クラッと倒れそうになってしまう。
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== ゲストキャラクター ==
 
== ゲストキャラクター ==
;[[秘書スー]]
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;[[ポピブラザズJr.]]
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:最初にピンクのハートの力で仲間になった。いつもは爆弾投げが趣味だが、自分では花火だと言い張っていて、悪気はなく、はしゃぎまわっているらしい。しかし、紫色のハートの影響で冷たい表情と冷たい笑い声でひたすら爆弾を投げつけていた。ピンクのハートを受けてからはいつもよりも目をキラキラさせてカービィについてきた。デデデ大王との戦いではカービィにコピーされることでカービィの力となる。ビビッティアと戦った時に、芸術作品を連続で投げつけられて全身を痛め、爆弾を投げることもできなくなってしまって離脱した。
:仕事熱心でとっても偉そうな美人社長秘書。強気な性格で、キカイ化侵略プロジェクトを担当している。スージーは、ポップスターを「こんな銀河の辺境、すなわち田舎」と表している。[[オクターン オーシャン]]でリレインバーに乗ってカービィ達を倒そうとするも失敗。その後、[[アクシス アークス]]中枢でメタナイトボーグ、クローンデデデをけしかけるも、これもカービィに倒されてしまう。その後、ハルトマン社長が星の夢を起動する際にプログラムコントローラーを奪うも、社長の意識は[[星の夢]]に奪われて、生命体を排除しようとする星の夢を倒すよう、カービィに頼み込む。ハルトマン社長の記憶が戻るように願っており、社歌を歌う際に、寂しげな表情を見せるが、最後に星の夢が倒され、社長が居なくなったと思われたときは泣いていたという。原作通り、ハルトマン社長が過去に事故で失った娘であり、人知れずカンパニーに戻り社長の記憶を戻そうとしているのだが、本書でもはっきりと書かず仄めかす程度となっている。
 
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;[[チリー]]
;[[プレジデント・ハルトマン|ハルトマン]]
 
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:原作と違い、最初から氷の帽子を被っていることになっている。いつもは心の熱いお調子者らしいが、変な目つきでいきなり「こちこちといき」を放ってきた。ピンクのハートをぶつけられてカービィについていくことになった。デデデ大王との戦いではカービィに誤って攻撃を当ててしまったが、それがきっかけでブリザボムが発動。新たな技、フレンズ能力に気付くきっかけとなった。セイントスクエアーズでメラーガガードの炎にやられ、融けそうになってしまい、ビビッティアが描いていた冷蔵庫の絵もメタナイトによって邪魔され、メタナイトとの戦いが終わったころにはワドルディが両手で差し出せるほどにまで小さくなってしまい、戦艦ハルバードの冷凍庫で休息を取ることになって離脱した。
:[[ハルトマンワークスカンパニー]]の社長。原作通り「である」の口調で喋る。カンパニーの中枢までやって来たカービィをプレジデンバーに乗って相手するも敗れてしまう。そこで星の夢を使い、倒そうとするも、スージーにプログラムコントローラーを奪われ、星の夢が暴走し、星の夢に意識を取り込まれてしまう。その後、星の夢はカービィ達によって倒され、社長も星の夢ごと消えてしまったと思われたが、記憶を失った状態で見つかる。ワドルディが社長の落としていた金色の懐中時計を差し出すと、金色の懐中時計を持っていた理由と共に記憶を取り戻した(ただし、スージーの正体については理解していない模様)。過去に星の夢の起動実験の事故で娘を失い、その後は星の夢の示す通りの仕事しか顧みなくなってしまい、金色の懐中時計をなぜ大切にしているのかも忘れてしまっていた。
 
;[[星の夢]]
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;[[ビビッティア]]
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:原作の「[[星の〇〇〇〇]]」での設定通り、一流アート学園への入学を目指している。プププランドからは遠い地方に住んでいて、ビビッティアもプププランドという地名は聞いたことがあったが来たことは無かった。紫色のハートのせいでおかしくなった友達から逃げていたらそのハートが降りかかってきて、逃げ切れずに影響を受けてしまっていた。友達のプルアンナを元に戻そうとしたときは、プルアンナの嫌いな自然を汚す物の絵を描いてポイ捨てした。セイントスクエアーズでは融けているチリーを冷やすために冷蔵庫を描いていたが、メタナイトの妨害でその術が破られてしまった。ジャマハルダに乗りこんでからは、ジャハルビートとの戦いでカービィにコピーされることで力になっていたが、フラン・ルージュの攻撃でコピーが解除されてしまった。ザン・パルルティザーヌとの戦いではカービィが狙われているときに、気配を殺して近づいたが察知されていて攻撃を喰らってしまう。その後、水を出せばいいと発覚してからは、スプリンクラー、水道の蛇口、金魚鉢といった水を出すものを描いて攻撃した。
:銀河の彼方の文明を紐解き、ハルトマンワークスカンパニーのテクノロジーでよみがえらせたマザーコンピューター。社長が起動させようとするもスージーの妨害で暴走し、全生命体を排除しようと動き出すが、カービィ達の活躍により倒された。当初、カービィは星の夢を生き物と思っていたようで挨拶をしている。
 
;[[ケイ所長]]
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;[[プルア]]
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:こちらも「星の〇〇〇〇」の設定が活かされていて、自然を汚す物を嫌うきれい好きになっている。それは紫色のハートで巨某な気持ちになっていた時も変わっていなかった。ハートの影響で暴れていた時にセイントスクエアーズでメタナイトを目撃。セイントスクエアーズではメラーガガードを撃破した。メタナイト相手には苦戦したが、カービィにウォーターの力を与えて、スプラソードにすることで力になった。ジャマハルダに乗りこんだ後は、フラン・ルージュと戦った時に炎を消すことでカービィをサポート。炎の勢いがそれ以上になってしまったところでカービィがスティックの能力を得たのでそれにウォーターの力を与えてスプラスティックにした。続くザン・パルルティザーヌとの戦いでは水が効果的と気づいてから、ウォーターの能力で攻撃をした。
:本作オリジナルキャラクター。ハルトマン研究所の所長で、研究熱心だが口数が多すぎる。喋り方が「~だァァァ!」、「~にィィ!」のように、語尾を独特な言い回しで伸ばす。もさもさ頭にドクターの風貌をしたやや太い体型。[[インベードアーマー]]の開発をしている。詳細は該当記事参照。
 
;[[メタナイトボーグ]]
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;[[メタナイツ]]、[[バル艦長]]
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:全員原作では末登場だが、バル艦長のみ[[ストーン]]の変身パターンでの登場がある。メタナイトの指示で、ポップスター上空の無人調査機で紫色の雲について調べていた。メタナイトが再び戻ってきたときにはアイスクリームの話をしていて、メタナイトにはバル艦長が断じてチリーの話ではないとあわてふためきながら説明していた。その話によれば[[トライデントナイト]]はチョコレートソース、[[メイスナイト]]はウェハース、[[バル艦長]]はあんこを乗せた上に黒蜜をかけてきな粉をかけて食べるのが好きらしい。なお、[[アックスナイト]]と[[ジャベリンナイト]]は語尾などの特徴が無い上、地の分での説明もないのでどちらがどちらのセリフなのかは不明だが、片方はストロベリーソース、もう片方はアップルパイに乗せるのが好きらしい。無人調査機がカービィ達を映した時は皆驚いていた。事件解決後、まだ三魔官たちには何か目的があると気づき、星図を映し出して彼女たちの動向を探っていた。
:部下が人質に取られ、やむを得ずカンパニーに捕まり、スージーに改造されてしまう。カンパニーの中枢でカービィと戦うも、敗れて外に吹き飛ばされてしまった。その後、クルーに助けてもらい、戦艦ハルバードに乗ってカービィの元へ駆けつける。
 
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;[[ポン&コン]]
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:ジャマハルダの門を守っていた。紫色のハートの影響を受けてから、三魔官に命令されて守っていたらしい。自分たちではキツネやタヌキではないと言い張り、「阿吽の護獣」を名乗っていた。子供たちを引きつれての突進攻撃で戦う。カービィに子供たちがよりついてカービィが動けなくなっているのを見ると、二匹揃って飛び込んだが、カービィに避けられ、互いに頭突きを喰らわせてしまう。
 
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;[[クローンデデデ]]
 
;[[クローンデデデ]]
 
:ストーリー冒頭で、ハルトワーカーズによりデデデ大王のおそらく血液が採取され、そこから生み出されたクローン。デデデ大王のややこしい性格までは再現できていない。カンパニー中枢でカービィと戦うも、敗れて消えてしまった。
 
:ストーリー冒頭で、ハルトワーカーズによりデデデ大王のおそらく血液が採取され、そこから生み出されたクローン。デデデ大王のややこしい性格までは再現できていない。カンパニー中枢でカービィと戦うも、敗れて消えてしまった。
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;[[ボンカース]]
 
;[[ボンカース]]
 
:乱暴者で皆から恐れられているが敵にも怖気づかず、こう言うときは頼りになると言われている。同じくハルトマンワークスカンパニーによって機械化される。元に戻った後は、「なんで息してんだよ。なんで目ェ開いてんだよ。なんでピンク色なんだよ。オレにケンカ売ってんのかよ?」と何かしら理由を見つけてケンカに持ち込もうとしていた。
 
:乱暴者で皆から恐れられているが敵にも怖気づかず、こう言うときは頼りになると言われている。同じくハルトマンワークスカンパニーによって機械化される。元に戻った後は、「なんで息してんだよ。なんで目ェ開いてんだよ。なんでピンク色なんだよ。オレにケンカ売ってんのかよ?」と何かしら理由を見つけてケンカに持ち込もうとしていた。
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;[[メタナイツ]]、[[バル艦長]]
 
:ハルバードのクルー達。隙をつかれ人質となってしまい、やむを得ずメタナイトは敵に捕まってしまう。メタナイトボーグ改が敗れた後は、メタナイトを介抱し、戦艦ハルバードに乗ってメタナイトと共にカービィの元へ向かう。ちなみにp.135でバル艦長が「[[メタナイトの逆襲]]」の[[リアクター]]戦前に言っていた台詞「しぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ! よけいなこと言うなっ!」をそのまんま言う。
 
 
;[[インベードアーマー]]
 
;[[インベードアーマー]]
 
:ケイン所長が作り上げたマシン。カービィに割とあっさり敗れる。ハルトマンワークスカンパニーの精鋭兵が半年以上の研修を受けなければ操縦できないらしい。
 
:ケイン所長が作り上げたマシン。カービィに割とあっさり敗れる。ハルトマンワークスカンパニーの精鋭兵が半年以上の研修を受けなければ操縦できないらしい。
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== 画像 ==
 
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Takase-07e.jpg|カバー
 
Takase-07f.jpg|帯
 
 
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== 関連リンク ==
 
== 関連リンク ==
*[http://www.tsubasabunko.jp/bookdetails/?pcd=321605000562 角川つばさ文庫-{{PAGENAME}}]
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*[https://tsubasabunko.jp/product/kirby/321803001680.html 角川つばさ文庫-{{PAGENAME}}]
   
 
{{カービィ漫画|c}}
 
{{カービィ漫画|c}}

2018年8月17日 (金) 15:04時点における版

星のカービィ スターアライズ フレンズ大冒険! 編
読み: ほしのかーびぃ すたーあらいず ふれんずだいぼうけん! へん
ISBN: ISBN 978-4046318220
著者: 高瀬美恵
出版社: KADOKAWA(角川つばさ文庫)
分類: 児童書
初版発行日: 2018年7月14日
定価: 680円
前後巻:

星のカービィ スターアライズ フレンズ大冒険! 編とは角川つばさ文庫から発売された、カービィを題材とした高瀬美恵作の小説第7弾。

概要

Stub sec このセクションは書きかけです。加筆してくださる執筆者を求めています。

2018年7月14日に発売。執筆は高瀬美恵。絵は苅野タウ・ぽとが担当。2018年3月16日に発売された『星のカービィ スターアライズ』のストーリーにほぼ沿う展開となっている。オリジナルキャラはいない。また、小説版シリーズでは初の前後編構成になっている。

あらすじ

ある日とつぜん、プププランドの空をあやしげな雲がおおい、雲からむらさき色のハートのかけらが降ってきた。この、むらさき色のハート「ジャマハート」はプププランドのみんなを凶暴にしてしまう、おそるべき力を持っていた!この事件を起こしたのは、どうやら「三魔官」と呼ばれる三人組のようで……?三魔官を倒してプププランドの平和を守るため、カービィは仲間と一緒に立ち上がる!!『星のカービィ スターアライズ』で登場したコピー能力や、友情の合体ワザ「フレンズ能力」ももちろん登場!(角川つばさ文庫より転載)

章構成

  • プロローグ
  • 1. むらさき色のハートのかけら
  • 2. デデデ城の大決戦!
  • 3. ポップスターの異変
  • 4. みんなのこころを取り戻せ!
  • 5. 仮面の剣士
  • 6. ゆくてをはばむ、ポン&コン!
  • 7. 三魔官登場!
  • 8. 強敵だらけのジャマハルダ
  • 9. 最後の戦い!!
  • 10. 平和な国プププランド
  • エピローグ……?

登場したコピー能力・フレンズ能力

背表紙にはメラーガソードの絵もある。

メインキャラクター

カービィ
昼寝をしていたところにピンクのハートが落ちて来て、その力を使えるようになる。ワドルディ達が食べ物を集めているのを見てパーティと勘違いした。ワドルディから事情を告げられると「デデデ大王が食べ過ぎておなかがはちきれたら大変だから代わりに食べてあげる」という理由でデデデ城へ向かい、その途中でピンクのハートの力に気づいた。デデデ大王を倒した後はビビッティアに出会い、ビビッティアの住む地域へ向かった。そこで出会ったプルアンナの話を聞いてセイントスクエアーズにいる仮面の剣士を倒すことにした。メタナイトを倒した後は、メタナイトに調査が終わるまで勝手なことをするなと言われていたのだが、2日も待っていられずに他の仲間と一緒に行ってしまう。
ワドルディ
前作の出来事で数が増えている。カービィの友達の個体はバンダナワドルディとしてワドルディ達のリーダーになっている。デデデ大王にデデデ城代表として戦うように命じられた後は、他のワドルディにパラソルを託され、パラソルワドルディとして戦うことになった。この時、一人の時は目印のバンダナは必要ないということとあくまで自分も元は一人のワドルディであるということで、バンダナは外している。ジャマハルダに乗りこむときは自分以外の3人が思い立ったら止まらない暴走タイプだったので、自分が引き締めないといけないといけないという決意を固めていた。
デデデ大王
事件が起こらず退屈してたら、紫色のハートが落ちて来て、その影響でワドルディ達に国中の食べ物を持ってくるように命じた。運び込まれてすぐのはずの食べものが腐ってしまっていることについては、ハートの悪影響で体からイヤな空気が出てそれによって傷んでしまっていると説明されている。カービィにやられた後は傷んだ食べ物の食べ過ぎでおなかを壊してしまい動けなくなってしまったが、カービィだけにいい格好はさせたくなかったため、カービィの友達のワドルディにデデデ城代表として戦うように命じた。事件が起こってから二日以上経って、カービィが事件解決の報告をしに来たときもおなかを壊したままであった。
メタナイト
こちらも紫色のハートの影響を受けている。セイントスクエアーズの近くでプルアンナが目撃した。全身から殺気がみなぎっていて、カービィがハートを投げてもそれを一刀両断にしてしまった。カービィにソードを渡して戦いを挑み、一度押されるも4人に分裂して戦った。カービィにやられた後は、カービィ達を苦しめたことを謝罪したが、カービィが自分が勝ったから大丈夫だというと一瞬ギャラクシアに手をかけた。その後、カービィ達に勝手な行動をしないよう命じてからハルバードに戻りバル艦長たちに紫色の雲の調査を指示した。しかし、調査中にカービィ達が勝手に乗り込んだため、クラッと倒れそうになってしまう。


ゲストキャラクター

ポピーブラザーズJr.
最初にピンクのハートの力で仲間になった。いつもは爆弾投げが趣味だが、自分では花火だと言い張っていて、悪気はなく、はしゃぎまわっているらしい。しかし、紫色のハートの影響で冷たい表情と冷たい笑い声でひたすら爆弾を投げつけていた。ピンクのハートを受けてからはいつもよりも目をキラキラさせてカービィについてきた。デデデ大王との戦いではカービィにコピーされることでカービィの力となる。ビビッティアと戦った時に、芸術作品を連続で投げつけられて全身を痛め、爆弾を投げることもできなくなってしまって離脱した。
チリー
原作と違い、最初から氷の帽子を被っていることになっている。いつもは心の熱いお調子者らしいが、変な目つきでいきなり「こちこちといき」を放ってきた。ピンクのハートをぶつけられてカービィについていくことになった。デデデ大王との戦いではカービィに誤って攻撃を当ててしまったが、それがきっかけでブリザボムが発動。新たな技、フレンズ能力に気付くきっかけとなった。セイントスクエアーズでメラーガガードの炎にやられ、融けそうになってしまい、ビビッティアが描いていた冷蔵庫の絵もメタナイトによって邪魔され、メタナイトとの戦いが終わったころにはワドルディが両手で差し出せるほどにまで小さくなってしまい、戦艦ハルバードの冷凍庫で休息を取ることになって離脱した。
ビビッティア
原作の「星の〇〇〇〇」での設定通り、一流アート学園への入学を目指している。プププランドからは遠い地方に住んでいて、ビビッティアもプププランドという地名は聞いたことがあったが来たことは無かった。紫色のハートのせいでおかしくなった友達から逃げていたらそのハートが降りかかってきて、逃げ切れずに影響を受けてしまっていた。友達のプルアンナを元に戻そうとしたときは、プルアンナの嫌いな自然を汚す物の絵を描いてポイ捨てした。セイントスクエアーズでは融けているチリーを冷やすために冷蔵庫を描いていたが、メタナイトの妨害でその術が破られてしまった。ジャマハルダに乗りこんでからは、ジャハルビートとの戦いでカービィにコピーされることで力になっていたが、フラン・ルージュの攻撃でコピーが解除されてしまった。ザン・パルルティザーヌとの戦いではカービィが狙われているときに、気配を殺して近づいたが察知されていて攻撃を喰らってしまう。その後、水を出せばいいと発覚してからは、スプリンクラー、水道の蛇口、金魚鉢といった水を出すものを描いて攻撃した。
プルアンナ
こちらも「星の〇〇〇〇」の設定が活かされていて、自然を汚す物を嫌うきれい好きになっている。それは紫色のハートで巨某な気持ちになっていた時も変わっていなかった。ハートの影響で暴れていた時にセイントスクエアーズでメタナイトを目撃。セイントスクエアーズではメラーガガードを撃破した。メタナイト相手には苦戦したが、カービィにウォーターの力を与えて、スプラソードにすることで力になった。ジャマハルダに乗りこんだ後は、フラン・ルージュと戦った時に炎を消すことでカービィをサポート。炎の勢いがそれ以上になってしまったところでカービィがスティックの能力を得たのでそれにウォーターの力を与えてスプラスティックにした。続くザン・パルルティザーヌとの戦いでは水が効果的と気づいてから、ウォーターの能力で攻撃をした。
メタナイツバル艦長
全員原作では末登場だが、バル艦長のみストーンの変身パターンでの登場がある。メタナイトの指示で、ポップスター上空の無人調査機で紫色の雲について調べていた。メタナイトが再び戻ってきたときにはアイスクリームの話をしていて、メタナイトにはバル艦長が断じてチリーの話ではないとあわてふためきながら説明していた。その話によればトライデントナイトはチョコレートソース、メイスナイトはウェハース、バル艦長はあんこを乗せた上に黒蜜をかけてきな粉をかけて食べるのが好きらしい。なお、アックスナイトジャベリンナイトは語尾などの特徴が無い上、地の分での説明もないのでどちらがどちらのセリフなのかは不明だが、片方はストロベリーソース、もう片方はアップルパイに乗せるのが好きらしい。無人調査機がカービィ達を映した時は皆驚いていた。事件解決後、まだ三魔官たちには何か目的があると気づき、星図を映し出して彼女たちの動向を探っていた。
ポン&コン
ジャマハルダの門を守っていた。紫色のハートの影響を受けてから、三魔官に命令されて守っていたらしい。自分たちではキツネやタヌキではないと言い張り、「阿吽の護獣」を名乗っていた。子供たちを引きつれての突進攻撃で戦う。カービィに子供たちがよりついてカービィが動けなくなっているのを見ると、二匹揃って飛び込んだが、カービィに避けられ、互いに頭突きを喰らわせてしまう。