星のカービィ スターアライズ
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英名: | Kirby Star Allies |
ジャンル: | アクション |
対応機種: | Switch |
プレイ人数: | 1〜4人 |
発売日: | 2018年3月16日 |
価格: | 5980円 (税別) |
容量: | 2.8GB |
開発元: | HAL研究所 |
発売元: | 任天堂 |
『星のカービィ スターアライズ』は、2018年春発売予定のカービィシリーズのNintendo Switch用ゲームソフト。カービィシリーズ31作目。2017年6月14日のE3で初めて情報が公開された。なおアライズ(Allies)とは「同盟」の意。略称は「スタアラ」等。
概要
Nintendo Switch初のカービィ。ハートを投げつけて敵を仲間にしたり、コピー能力をパワーアップさせるフレンズ能力など、新しいシステムもある。最大3人のヘルパーで4人同時プレイができる点や、クリーン能力が登場する点が、GC時代に発売を予定されていた作品を髣髴とさせる。SDXのヘルパーに似たシステム、64・参ドロのコピー能力ミックスを思い出させるシステム、3にしか登場していなかったクリーンの再登場、Wii以降のものを活かしたグラフィック、と歴代のカービィシリーズの集大成ともいえる。
登場キャラクター
※現状判明しているものだけ記載する。
1P
2~4P/COM
敵キャラクター
ザコ敵
- 旧作に登場した敵
- ワドルディ
- ブロントバート
- チップ
- カブー
- パペットワドルディ
- バウンシー
- キャピィ
- ヌラフ
- プロペラー - 新規グラフィック。
- シャッツォ
- ブレイドナイト (ソード) - 持っている剣がコピー能力ソードの物と同型になった。
- サーキブル (カッター)
- ポピーブラザーズJr. (ボム) - 新規グラフィック。
- チリー (アイス)
- ロッキー (ストーン)
- パラソルワドルディ (パラソル)
- ウェスター (ウィップ)
- ワドルドゥ (ビーム)
- ブルームハッター (クリーン) - 星のカービィ3以来の、クリーン能力の敵キャラとしての登場。
- ネスパー (エスパー)
- バードン (ウィング)
- ビートリー (ビートル)
- ノディ(スリープ)
- ナックルジョー (ファイター)
- コモ (スパイダー) - 新規グラフィック。
- コンセ (プラズマ) - 新規グラフィック。64以来の登場。
- 3Dでは初の敵
- 新しく登場した敵
- ブルアンナ (ウォーター)
- ビビッティア (アーティスト)
- 名称不明 - 炎の盾を持っている。
- 名称不明 - モグラのような姿をしている
- 名称不明 - 何匹ものワドルディが塊になって後ろから迫ってくる。
- 名称不明 - 水に包まれている。
中ボス
- ミスター・フロスティ (アイス) - 新規グラフィック。
- ボンカース (ハンマー)
- バグジー (スープレックス) - 3Dでは初。
大ボス
その他
- ナゴ - 3Dでは初。クリーンのダッシュ攻撃がナゴクリーンのような技になっている。
- チュチュ - 3Dでは初。クリーンの攻撃にチュチュクリーンのような技がある。
- ピッチ - 3Dでは初。クリーンの攻撃にピッチクリーンのような技がある。
コピー能力
シリーズ最多の28種類が登場する。
- ソード - 『Wii』以前の作品のように、剣を剣先が上になるように持っている。
- クリーン - 3Dでは初。英名が「Cleaning」表記。デザインはアニメのものに合わせてバンダナをかぶっているが、色が淡い黄色になっている。合体ワザでは風属性が付与される。
- ボム - 何らかの形で、ボムを仲間に持たせることができる。
- ウォーター
- カッター - 属性が付加されると、カッターを手に持つ。
- ファイア
- ストーン
- アイス
- ビーム
- パラソル - パラソルを巨大化させる新技が追加か。
- プラズマ - 3Dでは初。
- ウィップ
- ヨーヨー - 3Dでは初。顔に絆創膏を貼っている。また、帽子に星のマークがある。
- エスパー
- ハンマー
- ニンジャ
- ウィング
- ビートル
- ファイター
- スープレックス - 3Dでは初。デザインも変更され、青鉢巻きの上にチャンピオンベルト(スープレックスの能力アイテムのようなデザイン)を巻いている。
- アーティスト - 新能力。描いたもので攻撃する。
- スパイダー - 新能力。蜘蛛の糸を操って攻撃する。
- スリープ? - ノディがいるためあると思われる。
フレンズ能力
フレンズヘルパーと協力して、コピー能力に属性を付加したり、連携して新たな技を繰り出すなど、より強力で攻撃力の高い技が繰り出せるようになる。属性が付加されると、コピー能力のアイコンの横に、属性に対応したマークが表示される。付加できる属性は、炎・水・氷・電気・風が判明している。いずれも正式名称不明 (一部を除く)。
- メラーガソード - 剣が炎を纏うほか、刃の形状も変化する。また、『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』(以下参ドロ)にも炎属性を纏ったソード能力であるファイアソードが登場している。正式名称。
- プラズマ+ソード - ブレイドナイトが使用している。また、『参ドロ』にも電気属性を纏ったソード能力であるサンダーソードが登場している。
- ブリザソード - アイス+ソード。刃の形状が変化する。「きり上げスラッシュ」で氷の壁を作る。また、『参ドロ』にも氷属性を纏ったソード能力であるアイスソードが登場している。正式名称。
- ファイア+ボム - ポピーブラザーズJr.が使用している。『参ドロ』では、ボム能力自体に炎属性があったため、炎属性を纏ったボムは登場していなかった。性質は、『星のカービィ64』のバーニングボムと異なり、ボム能力に炎属性を付加したものになっている。
- アイス+ボム - ポピーブラザーズJr.が使用している。性質は、『星のカービィ64』のアイスボムより、『参ドロ』に登場したアイスボムに近く、転がした道筋に氷を残す。
- ウォーター+ボム - 爆弾だけでなく、帽子の先端も水を纏う。
- ウィンガボム - クリーン+ボム。空中で掲げると上昇する。正式名称。
- アイス+ストーン - 『星のカービィ64』のアイスストーンのように、カーリングのストーンになって攻撃。通った道筋に氷を残す。
- ザブンガカーリング - ウォーター+ストーン。正式名称。
- ホーキンカーリング - クリーン+ストーン。ストーンをホウキで掃いて、飛ばす。風で敵を一掃し、空を飛ぶこともできる。正式名称。
- エスパー+ストーン - 「石ころへんしん」した仲間を「サイコムーブ」で巨大化させながら操り、電気を纏わせて落下させる。
- ファイア+ハンマー
- ウォーター+ハンマー - 「鬼殺し火炎ハンマー」のモーションで目の前に水を放つ。
- アイス+ハンマー - 「鬼殺し火炎ハンマー」のモーションで目の前に氷塊を設置する。
- ファイア+ウィップ
- プラズマ+ウィップ - ウェスターが使用している。
- ファイア+カッター - サーキブルが使用している。性質は、『星のカービィ64』のバーニングカッターと異なり、カッター能力に炎属性を付加したものになっている。
- クリーン+カッター - カッターを投げると、戻って来ないで上昇する。
- ローリング - 専用の台座でカービィと仲間3人が合体し、タイヤのような姿になり、転がって進む。星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート中でのトークによると、合体ワザの一種だという。
- バリッカヨーヨー - ヨーヨー+プラズマ。正式名称。
- アイシックランス - ウォーター+アイス。ウォーターがかんけつせんを放ち、アイスがそこから氷の槍を発射する。
- ブンナゲフレンズ − スープレックスが味方を投げ飛ばす。
- フレンズれっしゃ - 先頭のカービィが煙突を被り、後ろにフレンズヘルパーが続き、突っ走る。
- フレンズスター - 星型の乗り物に乗ってそこからコピー能力の技を放つシューティング。
フレンズヘルパー
コピー能力を持つ敵キャラにハートをぶつけて生み出す。そのため、SDXのヘルパーと違い、すっぴんにならずに、仲間を生み出すことが可能。また、恐らくすっぴんの状態からでも、仲間を生み出すことができると思われる。仲間は、対応したコピー能力をカービィが得た場合に、カービィが被る帽子を被り、2Pは黄色、3Pは青、4Pは緑を基調とした色になる。今作でも、カービィとの距離が離れると、スペースジャンプを行い、カービィの元に戻る。
余談
- 星のカービィシリーズで初めてタイトルの日本語名に「スター」が使われた。
画像
動画
参考リンク
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