カービィWiki

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星のカービィ キャラクター大図鑑
読み: ほしのかーびぃ きゃらくたーだいずかん
ISBN: ISBN 978-4-04-913995-2
出版社: KADOKAWA
分類: 資料本
発売日: 初版発行2022年9月28日
定価: 1500円 (税抜)

星のカービィ キャラクター大図鑑は、カービィシリーズの資料本。

概要[]

星のカービィ30周年』記念に発売された、『星のカービィ ディスカバリー』までのカービィシリーズのコンシューマーゲームに登場したキャラクターを列挙した図鑑。その総数は1099になる。EX・DXといった強化版も含む全てのキャラクターについて、イラストやゲーム内の見た目と共に登場作品が紹介され、主要なキャラに関しては解説も付いている。そのキャラからコピーできる能力も掲載。スカのものは何も記載されず、作品や行動によって異なる者(バグジープランクなど)はその候補能力がすべて記載されている。スカであるか否かが作品によって変わるキャラ(ブルームハッタースカーフィなど)はコピー能力のみ記載。

イラストは基本的には初出作品のものを使っているが、初出作品にイラストがない場合はゲーム内の画像になる。ただし、初出以外の作品のイラストを使っているものや、背中側である都合からかバタモンはイラストが使われていないなどの例外もある。

アニメや他シリーズからのゲストはその旨も注釈で記載されている。なお、トゲゾーにはその記載がないため少なくとも現在の扱いとしてはマリオシリーズとは無関係である可能性が出てきた。

登場作品はグラフィックピースキーホルダーなどのコレクションアイテムや、ストーンの変身パターンとしての登場以外はほぼ全てカウントされている(かちわりメガトンパンチの背景やペイントパニックの絵柄など)。

なお、『Kirby's Avalanche』と『カービィのおもちゃ箱』は取り扱われておらず、BlobやBoulderキャノンボールに登場するリック型のメカは紹介されていない。

掲載内容[]

図鑑の見方
キャラクター図鑑
キャラクター索引
ゲームタイトル索引

本書籍で正式名称が判明したキャラクター[]

扱いや名称が整理されたキャラ[]

  • 媒体による表記ゆれの多かったキャラ
    • ポピーブラザーズSr.ポピーブラザーズJr. - 作品や媒体によって「ポピーブロス」表記だったが、『スタアラ』以降は「ブラザーズ」表記が増えていた。
    • ボンカース - 『夢の泉』の攻略本では「ボンカーズ」と記載されていた。
    • ナイトメア パワーオーブ - 初期は「ナイトメアーズパワーオーブ」とも呼ばれていた。また、空白の有無も曖昧だったが空白有りとされている。
    • ナイトメア ウィザード - 空白の有無が曖昧だったが空白有りとされている。
    • クラウディ - 取扱説明書や一部媒体では「クラウディー」と記載されていた。
    • クラックツィート - 『2』の公式ガイドブックでは「クラックツイート」と記載されていた。
    • ダイナブレイドのヒナ - アニメではダイナベイビー、『星のカービィ プププ大全』ではダイナベビーと記載されていた。
    • ミニロブスター - 攻略本によっては「ベビーロブスター」や「小型マシン」と記載されていた。
    • ナメ - 攻略本の表記箇所によっては「ナメツムリ」や「ナメちゃん」と記載されていた。
    • ミニダークマター - 攻略本によっては「小型ダークマター」と記載されていた。なお、媒体によって同じくミニダークマター表記である『64』での絵のダークマターが落としてくる個体に関しては、本書では触れられていない。
    • 女王 - 『カービィ64』公式サイトなどでは「お姫さま」、書籍によっては「お姫様」、『カビコレ』のブックレットでは「女王様」と記載されていた。
    • 妖精リボン - 「リボン」と表記されることが殆どだった。
    • ゼロ・ツー - 媒体や曲名などによって「0²」や「ゼロツー」と記載されていたが、『星のカービィ 30周年記念ミュージックフェス』のパンフレットでは一貫してゼロ・ツー表記であった。
    • マスクド・デデデ - 初登場時のゲーム内では「マスクド デデデ」表記だった。
    • 魔人ワムバムジュエル - ゲーム内では魔人の表記がなかったが、公式ガイドブックでは魔人の表記があった。
    • マルク ソウル - 『USDX』ではゲーム中で空白の付かない「マルクソウル」表記が混在していた。
    • ドクロ大王ドクロ将軍 - 各種ガイドブックや『TDX』のキーホルダー(前者のみ)では漢字表記だったものの、『あつカビ』のゲーム中では漢字が基本的に用いられていないこともあり、「ドクロだいおう」「ドクロしょうぐん」表記だった。
    • ○○○○ EX、○○○○ DX、Re:○○○○ - それぞれ読みが「イーエックス」、「デラックス」、「リ」と表記[注 9]
    • ミスター・○○○○ - Mr.○○○○のキャラクターも全てこの表記に統一、『プププ大全』と同様の整理。以降の作品で該当するキャラが登場する際や、キーホルダーなどのコレクションアイテムでもこの表記になっていた。

載っていないキャラクター[]

初版の主な誤情報・曖昧な記載[]

このセクションは書きかけです。加筆してくださる執筆者を求めています。

余談[]

  • 1キャラ0.5ページ分になってからの画像で、公式イラストがなくゲーム画面が用いられる際、基本的に対象となっているキャラ1体のみが映るように画像が選ばれている。そのため、ガムガエルかがみもっちはミッション失敗時の悲しそうな表情で掲載されている。

脚注[]

注釈[]

  1. ^ ミスの可能性も考えられる。
  2. ^ しかし特に後者2体は性質としては中ボス寄りであるため、ミスの可能性も考えられる。なお本書では『タチカビSR』の中で「中ボス」と分類されているキャラはいない。
  3. ^ 当Wikiでは、しれんクエストでないクエストで1回でも登場するものは中ボス扱い。
  4. ^ ギガントエッジは『カビファイ2』でダブルスエッジとしてボスになっているためか、「ボス」もあり。
  5. ^ 公式ガイドブック(小学館)内キャラクター図鑑では「ポピーブロスジュニア」にリンゴなし、リンゴ乗りの2つのイラストが載せられているのみだが、ステージ攻略ページの出現敵キャラの欄には「ポピーブロスジュニア」と「リンゴ乗りポピー」が別枠で掲載されていた。「トマト乗りポピー」は(公式イラストがない関係か)その欄に掲載されないながらもp.67「トマト乗りポピーも出現」、p.124「トマト乗りポピーも登場!」と書かれている。公式ガイドブック以外では、かんぺきサポートガイド(エンターブレイン)では敵キャラクター図鑑で「リンゴのりポピー」が紹介、マップ攻略ページ各ステージの“このステージの敵”欄に「リンゴのりポピー」「トマトのりポピー」が書かれている(「乗り」が漢字ではなく平仮名)。
  6. ^ コロタン文庫『カービィ キャラクター全百科』で名称が掲載されていた。
  7. ^ 学年誌『小学四年生』2001年11月号付録「星のカービィ パーフェクトブック」で名称が掲載されていた。
  8. ^ 登場作の開発に関わっていた人物がTwitterで「名無し(になっちゃった)敵はクラップと呼ばれてました」と発言していた。
  9. ^ 「Re:」の「リ」読みは、本書籍以前では、『てれびげーむマガジン』November 2016特別付録『ギガトン級! ゲーム実きょうDVD』内「星のカービィ ロボボプラネット さなぴーの人気ゲームおもしろ実きょう」で、さなぴーがRe:ウィスピーボーグの文字を見た際に「リウィスピーボーグ」と読んでいる。ただし、事前に読み方についての資料があったかは不明。
  10. ^ 例えば、公式ガイドブックで仕掛け一覧に記載なくとも、他社攻略ガイドブックで仕掛け扱いになっている上で公式ガイドブックでは敵キャラ一覧に記載されていないものなど。
  11. ^ 上述の「背景やストーン、コレクションにしかいないゲストキャラ」と同じ扱いか。
  12. ^ あくまでブリッパーという扱いか。
  13. ^ 過去には『カービィ キャラクター全百科』でも出ている扱いだった。
  14. ^ 過去には『カービィ キャラクター全百科』でも出ていない扱いだった。
  15. ^ 当Wikiの該当記事では便宜上ザコ敵に分類している。
  16. ^ ツイン・ファイアーライオンはファイアを得られる表記、スタアラのツインは得られない表記(通常は得られる表記)になっている。

出典[]

  1. ^ ツインボンカースは『スタアラ』が初登場扱いとなっており、「メタナイトの逆襲」のCHAPTER 3に登場する2体のボンカースは、VSボンカースとしか表記されないためかツインボンカースの登場に含まれていない。

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