星のカービィ計画
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読み: | (ほしのかーびぃけいかく) |
著者: | 西野司 |
出版社: | メディアワークス |
分類: | 単発漫画 |
星のカービィ計画は、西野司作の漫画作品。
概要[]
任天堂系ゲーム機専門誌「電撃スーパーファミコン」1993年Vol.10の付録「電撃スーパーコミック Vol.1」というアンソロジー本に掲載されていた西野司による4コマ漫画集。p.72から4ページに渡り、『星のカービィ 夢の泉の物語』を題材とした4コマ漫画が7つ掲載されている。なお、「電撃スーパーコミック」はVol.2以降は存在しない。[要出典]
登場キャラクター[]
- カービィ
- 『夢の泉』のドット絵のような、口と目の距離が離れている顔が特徴。
- デデデ大王
- 唇が前に長い。一人称は「わし」。
- ペイントローラー
- 丸いサングラスを掛けている。タイトル絵でカービィの似顔絵(ただし見た目はミカンせいじんそのもの)を描いている。
- メタナイト
- 口調が可愛らしい。仮面に1本の角のようなものが生えている。無敵キャンディー(作中では無敵アメ)を持ってきたが、食べすぎで動けないカービィを見て呆れていた。「マンガなんで気がゆるんだな…」とメタ発言をしている。
- ウィスピーウッズ
- カービィにりんごを与えすぎて動けなくしてしまった。
- ポピーブラザーズSr.
- 2体で登場。2人とも関西弁で喋る。デデデ大王の顔を三枚目だと笑っていたが、本人に聞かれていたため自爆して逃げた。4コマタイトルで名前が「ポピーブラザース」となっている。
- Mr.チクタク
- カービィにマイク能力をコピーされた。
- ファイアーライオン、ローリングタートル、バグジー、Mr.フロスティ
- デデデ大王を「大王様」と呼んでおり、デデデ大王に「お前たち」と呼ばれていたため、彼の手下だと思われる。
- ワドルディ、ブルームハッター、サーキブル、キャピィ、スパイニー、ブロントバート、スパーキー、スカーフィ、ウィリー
- 姿が確認できるザコ敵たち。
- ナイトメア
- 姿は描かれていない。デデデ大王に「たとえカービィでもナイトメアには勝てまい」と考えられており、実際カービィを負かせていた。
4コマ一覧[]
- カービィかぞえうた
- コピールーレット
- ウィスピーウッズ
- ポピーブラザース
- マイク
- 最強!? デデデ大王
- 星のカービィ
登場したコピー能力など[]
- スリープ - 4コマ「コピールーレット」でカービィがミックスで引き当てた。
- マイク - 4コマ「マイク」で皆と一緒に歌おうと誘って歌ったが、周りが全滅してしまった。「コピールーレット」では登場はしていないものの、ザコ敵たちがミックスでマイクが当たることを恐れていた。
- ソード、ハンマー、クラッシュ - 4コマ「コピールーレット」でザコ敵たちのセリフとして言葉のみ登場。クラッシュはマイクと同じく恐れられていた。
- スターロッド - カービィはこれを持ってナイトメアに戦いを挑んだが負けて落ちてきた。
余談[]
- 掲載誌のp.71には「電撃!!ウラワザ道場」のコーナーの1つとして『夢の泉』が取り上げられており、「クリア後のおたのしみ」として、ボーナスステージとエクストラゲームとサウンドセレクトについて記述されている。また、まつながあやこによるカービィのイラストも掲載されている。
- 同誌のp.40から6ページに渡り掲載されている『真・女神転生』を題材とした4コマ漫画集「ちっちゃなブラウニーにも五分の魂」を描いた漫画家である宮須弥は、後にカービィの漫画をゲーム雑誌「キャラぱふぇ」で連載していた。
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