この記事は楽曲としての「奥のカガミで笑う影」について書かれています。 - 『デデデ大王のデデデでデンZ』のステージとしての「奥のカガミで笑う影」については、奥のカガミで笑う影 (ステージ)をご覧ください。
奥のカガミで笑う影
<楽曲> | |
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読み: | おくのかがみでわらうかげ |
英名: | Reflected Laughter |
作曲者: | 石川淳 |
初出作品: | 星のカービィ トリプルデラックス |
収録アルバム: | 星のカービィ トリプルデラックス サウンドセレクション |
奥のカガミで笑う影 (おく - わら - かげ)とは、『星のカービィ』シリーズの楽曲の1つである。英題はReflected Laughter[1]。
概要[]
作曲者は石川淳[2]。
初出は『星のカービィ トリプルデラックス』のロリポップ ランド・ステージ4。
中盤の口笛のような音色のフレーズは「はずんでデンデン♪」と共通のフレーズを使っている。
楽曲の経緯[]
- 流 - 流用
- ア - アレンジ
- 派 - 派生
- メ - メドレー
当該ステージは廃墟となったサーカステントで、オバケ系のキャラクターがたくさん登場し、その怪しげな一方でサーカスという楽しさも感じられる、これまでのステージ曲とは一変して、独特な性質を持つ1曲。それゆえに人気もあり、『TDX』のディレクターである熊崎信也も、本作のBGMの中で気に入った物の1曲として挙げている。
ゲーム作品における奥のカガミで笑う影[]
- 星のカービィ トリプルデラックス「奥のカガミで笑う影」
- 当BGMの初出。
- デデデ大王のデデデでデンZ「奥のカガミで笑う影」
- 経緯 - 原曲 → 当BGM(流)
- 使用箇所 - レベル3「奥のカガミで笑う影」
- タッチ! カービィ スーパーレインボー「奥のカガミで笑う影」
- 経緯 - 原曲 → 当BGM(ア)
- 使用箇所 - サウンドテストのみ
- サウンドテスト - 9
フレーズ使用[]
- ループ終わりにフレーズが使われている。当該記事参照。
各サウンドトラックにおける奥のカガミで笑う影[]
- 星のカービィ トリプルデラックス サウンドセレクション
- トラック17「奥のカガミで笑う影」
- 経緯 - 原曲 = 当BGM
他言語での名称[]
英語(アメリカ・イギリス)・ドイツ語・スペイン語・フランス語・イタリア語名は、それぞれ上段は『デデデ大王のデデデでデンZ』レベル3、下段は『タッチ! カービィ スーパーレインボー』サウンドテストより。
言語 | 名前 | 意味・由来 |
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英語 | Reflected Laughter |
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ドイツ語 | Reflected Laughter Besonnenes Lachen |
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スペイン語 | Reflected Laughter Risa reflejada |
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フランス語 | Reflected Laughter Rire réflechi |
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イタリア語 | Reflected Laughter Risata riflessa |
脚注[]
- ^ 『Dedede's Drum Dash Deluxe』より。
- ^ 『星のカービィ トリプルデラックス』サウンドテストより。
- ^ a b 「星のカービィ トリプルデラックス サウンドセレクション」より。
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