大富豪フーゴー
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読み: | だいふごうふーごー |
英名: | (Millionaire Fugo) |
初登場: | 星のカービィ 夢幻の歯車を探せ! |
分類: | 小説オリジナルキャラクター |
大富豪フーゴーとは小説『星のカービィ 夢幻の歯車を探せ!』に登場するオリジナルキャラクターである。なお、便宜上古代機械や彼の部下についてもこの記事で扱うこととする。
概要[]
ひかりのまちの大富豪。名前の由来もそのまま「富豪」からと思われる。地の文では「フーゴー氏」と書かれる。ダイヤモンド鉱山をはじめ、鉄道会社からパン工場まで街の殆どがフーゴー氏のもの。鉱山で古代機械を発見し、その歯車に百万ポイントスターをかけた。かぜのまちのために寄付やパーティをして慕われている。しかし、それは表向きの姿で、裏では人をだましたりずるい取引であくどい金もうけをしている。
フーゴー氏の部下[]
フーゴーの指示でマホロアを監視しており、マホロアが歯車を持ち逃げしようとするのを確認。マホロアを捕らえた。その後歯車を巡ってカービィたちと戦う。ナイフが武器。
古代機械[]
ネコのような顔で、コンパスやハサミのような部品が付いている。人々を幸せにするが悪い魔法使いに歯車を封印されたと表向きには語られている。だが、これを封印した魔法使いの残した古代文字の文章によれば石ころを高価なものに変えて貴族は豊かになる代わりに悪臭を放ち、街を滅ぼすというもの。メタナイトは断片的にこの文章を解読し、「悪夢のような機械」と評した。フーゴーはマホロアが解読することでその内容を知り、歯車集めを計画、マホロアも歯車を見つけた者も切り捨てる予定だった。
真相と末路[]
終盤、ワドルディを人質に取ったフーゴーは機械の作動を強行。かぜのまちが滅びると言われても無視し、古代機械を作動させた。しかし、古代機械の書置きには続きがあった。その内容は歯車を封印した魔法使いのチョコレートが嫌いだという魂の叫び。古代機械が生み出す高価なものはかつてはダイヤモンドよりも値打ちがあったチョコレートであり、それの元になる石ころもダイヤの原石で、悪臭とはチョコレートの臭いのこと。真っ先にこのことに気づいたワドルディが一計を案じて人質となることで機械を怪しまれずに作動させた。フーゴーのダイヤモンド鉱山はチョコレートに姿を変え、それが川となってかぜのまちにも流れ込むことで人々の気持ちは穏やかになる。結果、フーゴーは悪事を裁かれることもなく存在を忘れられ、新たにチョコレート・タウンと名を変えた町を去っていった。
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