
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
『夢の恐竜天国! 前編』(ゆめ - きょうりゅうてんごく - ぜんぺん)はアニメ『星のカービィ』の第75話のサブタイトルである。初回放送日は2003年3月22日、初回放送の視聴率は4.5%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
あらすじ[]
トッコリが前を見ていなかったため、目の前の崖に激突した。頭が完全にはまり、カービィが引っこ抜いた瞬間、恐竜の化石が出てきた。これを機に村は恐竜の化石ブームに。爪と足が出たんだから、他の部分もきっと出る。それを願い、村人たちは崖をひたすら掘った。偶然そこを通りかかったデデデは、崖をむちゃくちゃに掘りまくり、奇跡にも化石の全パーツが発見された。デデデは一瞬にして恐竜マニアになってしまう。恐竜がすでに絶滅したとも知らず、それを教えてもらっても信じられない。恐竜は生きていると主張する本を出したり、村中に足跡をつくったり……。村人に恐竜はいると思い知らせたかったが、それも無駄に終わった。ついにはホーリーナイトメア社に頼り、ドクター・モロをダウンロードした。モロは研究所を作り、フームやキュリオを利用して恐竜を蘇らせようとした。しかし、モロは突然消えてしまった。そしてデデデは恐竜のテーマパークを作り、そこでデデデそっくりの恐竜を目撃した……。
次回予告の台詞[]
デデデ(以下デ)&エスカルゴン(以下エ):(デ)ワシは恐竜くんが好きゾイ!(エ)へへっ。子どもはみんな恐竜が好きでゲスからね。でも、恐竜は今から何億年も前に滅びたでゲスよ。(デ)だまれ、ゲスカルゴン!恐竜くんの悪口は許さんゾイ!(エ)悪口ではなく、科学的事実でゲス!(デ)カービィは滅んでも恐竜は永遠ゾイ!かくなる上は、生きた恐竜を発掘して動物園を作るゾイ!
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Fossil Foots - Part1 |
化石バカ達〜その1〜[2] |
備考[]
- 劇中では「ネス湖のネッシー」らしきものが登場する。
- DNAについての簡単な説明もある。
- 劇中ラストに登場するテーマパークは映画「ジュラシック・パーク」やユニバーサルスタジオジャパン(USJ)のアトラクションを基にしていると思われる[3]。
名台詞・迷台詞[]
- 「あっ、これゴジラ!」(ホッヘ)
- デデデが恐竜が絶滅したことを知らなかったことに対して「あーんなに勉強してしらんのかいな…」(エスカルゴン)
- 「まず高価な研究所を作らねば。次に高価な研究費と、高価な私のギャラ。」(ドクター・モロ)
- ドクター・モロの「1+1=?」という質問に対して「3!」(デデデ)
- ドクター・モロの「空から落ちてくる水は?」という質問に対して「鳥のおしっこ!」(デデデ)
- ドクター・モロの「世界で一番間抜けは?」という質問に対して「デデデ陛下!」(エスカルゴン)
- 続けて「次の間抜けは?」と聞かれ「エスカルゴン!」(デデデ)
- 助手になれる人が他にいるか聞かれ「いくらこき使ってもいいガキンチョがおるぞい!」(デデデ)
- 発掘調査に飽きてしまったホッヘ達に対して「見られないからこそ、想像力をかきたてられない?永遠に手に入らないもの。知りようのないことを研究して、真理に近付くのが科学の楽しさよ」(フーム)
- 「ツギハギしただけでしょうが」(エスカルゴン)
- 「仕事熱心な奴らは利用しやすいでゲスな~」(エスカルゴン)
- 恐竜のテーマパークがオープンしたことに対して「そんな映画なかった?」(メーム)