
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
“ | 何だ!?すっげぇキモいデザインだな! | ” |
—トッコリのセリフ |
『合体ロボ・リョウリガーZ!』(がったい - ぜっと)はアニメ『星のカービィ』の第82話のサブタイトルである。初回放送日は2003年5月17日、初回放送の視聴率は5.0%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
- リョウリガーZ - 魔獣というよりはロボット
登場したコピー能力[]
あらすじ[]
『星のカービィ プププ大全』全話紹介より引用
男性陣の間で料理が大流行。目をつけたデデデ大王は金もうけをしようと料理大会を開催。参加資格はある料理道具を買うこと。当然、ただの調理道具ではなく、すべての道具が集められると合体し、リョウリガーZとなった。
次回予告の台詞[]
レン村長(以下レ)&サモ(以下サ)&ボルン署長(以下ボ):(レ)諸君、現代は男が料理を作る時代。(サ)今どき料理のできない奴は男じゃない。(ボ)私は卵焼きを作れる。(レ)私だって、カップラーメンにお湯を注げる!(サ)ダメだなぁ。カービィだってコックになれるのに。(ボ)そう言うサモ、君は…?(サ)そ、それは…次のお楽しみ…(レ&サ)ハハハハハ…。
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Cooking Up Trouble |
面倒な“炊く”らみ[2] |
備考[]
- サブタイトルは某ロボットアニメのパロディである[3]。
- サブタイトルが後半部分のネタバレになっている。
- この回では「料理のできる男」についても取り上げられている。
- コックオオサカの料理シーンがチャンネルDDDのテレビショッピングの宣伝映像として再登場している。ただし、コックオオサカ本人の台詞はない。
- フームの台詞がスパークのコピー能力が初めて登場したような言い回しになっている[4]。
名台詞・迷台詞[]
- コックカワサキの店で晩ごはんを食べることをフームとブンに反対されて「そりゃ、命の危険があるが、たまにはスリルを楽しむのもいいんじゃないか?」(パーム)
- ブンの「何か料理作れ」「だって女じゃん」に対して「(料理が)できるできないの問題じゃない!女が料理作るのが当たり前って考えが許せないの!」(フーム)
- 「ブレイド。甘い家庭生活を望みはしないが、この匂いだけは…」(ソードナイト)
- パームが村の女性たちにちやほやされるのを見て「今どき料理のできない男は…」「単なる粗大ゴミ」(レン村長&キュリオ)
- 「本日のメニュー。ビールで煮込んだ苺のリゾット!」(コックカワサキ)
- カスタマーサービスに今までのツケを請求されて「愚か者めが、ワシにそんな金があると思うか!?」(デデデ) - エスカルゴンに「それはいばることじゃないでゲしょうが!」とツッコまれている
- 「またテレビに踊らされて...全然懲りない大人たちね」(フーム)
- フームとブンの「あの二人(ソードナイトとブレイドナイト)も…」「フードプロセッサー買ったの?」に対して「彼らも食事に困っている…大目に見てくれ」(メタナイト卿)
- 「何だ!?すっげぇキモいデザインだな!」(トッコリ)
- 計量機能付きフードプロセッサーを使い、フライパンに一滴ずつワインを垂らして「大匙一杯!」(ブレイドナイト)
- 「ばっかじゃないの」「あんなことしている間に」「もう終わってます」(メーベル&ハナ&サト) - 上記のブレイドナイトに対してのツッコミ。
- 「殿方は料理より道具のほうがお好きなのね」(メーム)
- メームの発言に続いて「みんな機械に頼りっきりだね」(パーム)
- 「皆さん、何か勘違いしてませんか?お料理が素敵なのは、切ったり剥いたり楽しく作ること!手作り料理は何よりおいしいわ!」「大事なのは道具や機械じゃないわ。大事なのは心をこめて作ることよ、男性も女性も」(フーム)
- 「でも!私はパパを立派だと思います。なぜなら、料理は女の仕事だなんて言わず、面倒がらずに作ってくれたことです。ママの自由時間のために」(フーム)
脚注[]
- ^ テレビアニメ視聴率まとめ(星のカービィ完全攻略)
- ^ サブタイトルリスト(あしかのほびぃ)
- ^ あにかびパロディ集(カビページ)
- ^ スパークの初登場は第73話。