カービィWiki

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この記事は用語としての「休憩所」について書かれています。
  • 「休憩所」という曲名の楽曲については、休憩所 (BGM)をご覧ください。

休憩所[1]は、星のカービィシリーズに登場する用語。

概要[]

星のカービィシリーズ」に登場するボスラッシュ系モードで、ボス戦の合間に訪れることになる小部屋。回復アイテムやコピーのもとなどが置かれている。次に挑むことになるボスも表示されるので、これを元に回復アイテムを使うか、コピー能力の変更を行うかなどの戦略を立てることができる。回復アイテムは一度使うと次のボス戦後にはなくなっているので、どこで使うかの判断が鍵になる。

登場作品[]

星のカービィ スーパーデラックス
初登場作品。「格闘王への道」で登場。マキシムトマトが5つあり、左右にコピーのもとが2つ出る。ワープスターに乗ることで次のボス戦に向かう。
背景は闘技場が見える草原となっており、ウィスピーウッズのようなデザインの木が生えている。
星のカービィ 鏡の大迷宮
かちぬきボスバトル」で登場。マキシムトマトが4つあり、左右にコピーのもとが2つ出る。ワープミラーに入ることで次のボス戦に向かうが、最終戦前のみディメンションミラーになる。
背景は迷宮入り口ステージと同じ雲のステージ。
星のカービィ 参上! ドロッチェ団
勝ち抜きボスバトル」で登場。マップ画面からボスステージに入ると最初のステップが閉鎖的な小部屋となっており、右にあるに入ることでそのステージのボスと戦う。デデデ大王戦の前にのみマキシムトマトシャボンアイテムが1つ置かれているが、以降のステージでは何もない。
背景はジャムジャングルなどにある遺跡ステージと同じ。
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
格闘王への道」ではマキシムトマトを取ると次に休憩所に入った時にトマトになるようになった。
ヘルパーマスターへの道」では取るとトマトに変化するマキシムトマトが3つ置かれており、扉に入って次のボス戦に向かう。
真 格闘王への道」では、トマトが5つでコピーのもと2つのうち1つが必ずスリープになる。また、次のボスを示す看板が物々しいデザインになっている。
背景は遠くに闘技場が見える草原で、手前にはパイプテントが設営されている。格闘王では昼、ヘルパーマスターでは夕方で最終戦のみ夜、真格闘王では曇り空で四天王戦になると霧がかかる。
あつめて! カービィ
勝ち抜きサバイバル」で登場。曲名では「ひかえしつ」と表現されている。回復リングマキシムトマトが3つある。1、3、5と書かれた扉があり、その人数のカービィがいれば入ることができる。
青い城のような建物の内部のような場所になっている。
星のカービィ Wii
格闘王への道」ではマキシムトマトが4つとトマトボックス1つ、「真 格闘王への道」ではマキシムトマトが2つとトマトボックスが1つ。コピーのもとが2つ出るが、後者では片方がスリープで固定される。基本的には扉に入って次のボス戦に向かう。どちらにおいても取ったマキシムトマトはトマトに変化する。
宮殿のような建物になっており、格闘王では昼、真格闘王では夜の背景。更に真格闘王では11戦目以降異空間のような雰囲気のステージとなり、ボス戦への入口がディメンションホールとなり、トマトボックスを持ち込むことができなくなる。
星のカービィ トリプルデラックス
格闘王への道」では取るとトマトに変化するマキシムトマトが4つとマキシムトマトのアシストスター1つ、「真 格闘王への道」ではトマトが4つとマキシムトマトのアシストスターが1つ。コピーのもとが2つ出るが、後者では片方がスリープで固定される。基本的には扉に入って次のボス戦に向かう。特定の戦いの前には宝箱が出現し、キーホルダーが入手できる。
3Dワープスターを用いた仕掛けになっており、画面手前にコピーのもとと宝箱。画面奥に回復アイテムが出る。
格闘王では白、真格闘王では紫を基調とした宮殿のような建物。真格闘王では8戦目前以降から休憩所の扉がワープホールになり、背景がアナザーディメンションのように変化、地形も独特なブロックで構成されたものになる。
星のカービィ ロボボプラネット
本作以降リメイクを除きコピー能力を選んだ後、1戦目の前にも設置されるようになる。 「かちぬきボスバトル」、「真 かちぬきボスバトル」共に従来とは仕様が大きく異なる。
回復アイテムとしてアシストスターが支給され、ルーレットコピーのもとが一つ置かれている。ただし、真かちぬきではアシストスターが置かれない戦いがある。また、シューティングの前にはルーレットコピーのもとが設置されない。特定の戦いの前にはステッカーも支給される。
全体を通してストーリーモードの研究所ステージの入り口のような螺旋地形で、扉に入ってボス戦に向かう。
背景がモードや進行度合いによって変化する。かちぬきでは地上→空→宇宙へと変化していき、真かちぬきではオレンジ色から赤まで徐々にカラフルに変わる不思議な空間となっている。
星のカービィ スターアライズ
The アルティメットチョイス」で登場。本作では最初にコピー能力を選び、それで固定されるのでコピーのもとがなく回復アイテムのみ。難易度によって回復アイテムの内容は変わる。特定の戦いの前にはパズルピースや食べ物が入った宝箱が出る。その後回復アイテムが置かれているエリアがあり、ボス戦に向かう大きな扉がある。
石造りの建物になっており、至るところにカレーポットから水が流れているオブジェがある。最初は白がメインになっているが難易度6〜Sの8戦目以降及び難易度EXの初戦から6戦目では赤、難易度EXの7戦目以降は緑を基調とした部屋に変化する。
星のカービィ ディスカバリー
コロシアム」で登場。曲名では「ひかえしつ」と表現されている。
「メタナイトカップ」、「The アルティメットカップ」では取ったものからトマトに変化するマキシムトマト6つとコピーのもとが2つ、「The アルティメットカップZ」ではトマトが6つとコピーのもとが1つ置かれている。また、Zではスリープが出ないようになっている。
選んだカップによってひかえしつの内装が異なる。
じっきょうワドルディは「メタナイトカップ」、「The アルティメットカップ」ではボスとの戦闘中に実況をするが、「The アルティメットカップZ」では各ひかえしつに来た時に応援を贈る形になっている。
星のカービィ Wii デラックス
基本的に『Wii』と同じ仕様。ただし、「真 格闘王への道」ではマホロアエピローグ関連のボスが追加されたことに伴い、背景が変化するタイミングが変わった。

余談[]

  • ボス戦の合間に次に戦う相手が表示され、限られた個数の回復アイテムが用意されているというシステムは、桜井政博氏が同じくディレクターを務めた『スマブラDX』以降の『スマブラ』シリーズのオールスターやボスバトル、『新・光神話 パルテナの鏡』のボスバトルにも受け継がれている。

脚注[]

  1. ^ 『任天堂公式ガイドブック 星のカービィ スーパーデラックス』(小学館)p.95

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