
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
『ワープスターの危機! 前編』( - きき - ぜんぺん)はアニメ『星のカービィ』の第96話のサブタイトルである。初回放送日は2003年8月23日、初回放送の視聴率は4.4%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
あらすじ[]
『星のカービィ プププ大全』全話紹介より引用
ワープスターを狙ってカブーの谷に向かうデデデ大王。しかし、ワープスターを呼べるのはフームだけ。ナイトメア社の入れ知恵で、ワープスターをおびきよせようと巨大円盤デスタライヤーを送りこむ。フームは罠に気づくが、ワープスターを呼びだした。デスタライヤーの攻撃によって、ワープスターの一角が砕け、カービィとフームはカブーの中へ落下する。
そこへ、敵に盗まれていたという4つの異なるワープスターが襲いかかる。カービィは、ウィングスターなど、それらワープスターを奪回し、乗りこなすが……。カブーと星の戦士の秘密が明らかになり、本当の戦いが始まる。
次回予告の台詞[]
カスタマーサービス:いつまでもカービィめにカッコいいヒーロー面をさせてはおけません。プププランドに「あれ」が隠されていると分かった以上、こちらも本気。ホーリーナイトメア社としては「あれ」を奪うためにこってり攻撃させていただきます。陛下、早く安全な所へお隠れになった方がようござんすよ?ほほほほほ…。
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Air-Ride-in-Style - Part I |
イカしたエアライド その1[2] |
備考[]
- デデデ大王は第49話の劇中アニメ『星のデデデ』の放送時にカブー内から飛び出るワープスターを目撃しているはずだが、この回で初めて知ったかのような態度をとっている。
- Aパートが終了する時間が早い。放送当時、7時39分にはコマーシャルに入っていた。
- この回では、ワープスターが第1話のカービィと同じように青く変色する描写がある。
- ワープスターがフームの呼びかけなしで動いたのはこの回(次の回の引き継ぎ含む)だけである。
- 村人達がデスタライヤーを見上げている場面にて第39話のボウキャックと第90話のアクセルとターボの姿を確認できる。
名台詞・迷台詞[]
- 「ったく!あんな粗悪品ばっかりあつかまされたら、いくら陛下が愚かな消費者でもねぇ…」(エスカルゴン)
- 「呼べば来る来る。あのお助け星かぞい?」(デデデ)
- デデデらに目の前でフームがさらわれたのを見て「目の前で私らの娘をさらうとは」「なんて不埒な」(パーム&メーム)
- 「食べるがよいぞい!シュークリーム、ストロベリーケーキにチョコ、レバニラ炒めもあるぞい」(デデデ)
- 「ワープスターを出せばよし、出さねば大食らい、内臓脂肪だぶだぶの刑だぞい」(デデデ)
- 「ほぇ?ワープスターならカブーの中じゃん」(ブン)
- 「勝手な空爆は許さんぞい」(デデデ) - イラク戦争を意識したセリフと思われる[3]。
- 「バカドジアホ間抜け!」(エスカルゴン)
- 「敵の誘いに乗れということね…」「時によってはな…」(フーム&メタナイト卿)
- 「もう!カスタマーはドケチでゲスねぇ!」(エスカルゴン)