ワドルドゥ
<敵キャラクター> | |
---|---|
| |
読み: | わどるどぅ |
英名: | Waddle Doo |
能力: | ビーム |
初登場: | 星のカービィ |
分類: | ザコ敵 |
ワドルドゥは、『星のカービィ』シリーズに登場する敵キャラクター。
概要[]
カービィやワドルディのような丸い体型をしている。顔の真ん中に大きなひとつ目がある。その目の上には2本(『SDX』より前の作品では3本)の毛が生えており、これは髪の毛ではなくまつ毛である[1][2][3]。体色はワドルディよりも濃い朱色で、橙色(『SDX』より前の作品では緑色)の足を持つ。
ワドルディと名前や姿が似ているが、ワドルドゥはワドルディと違って好戦的で、プレイヤーキャラクターが近づくと「ビームウィップ」で攻撃する。ダメージを受けると涙を流す。
『星のカービィ64』に登場するダーク・リムルに取りつかれたワドルディはワドルドゥと同じ姿をしている。容姿がワドルディに似ているのは『初代』で背中側のグラフィックを流用し、容量を節約したかったためだという[4]。
登場作品[]
ワドルディとセットで登場することが多く、ほとんどのステージに登場している。作品によってはクラッコやその亜種から出てくることもある。吸い込むとビーム能力をコピーできる。
ちなみに、ワドルドゥはシリーズで初めて登場するコピー能力をコピーできる敵である。
- 星のカービィ
- ゲームボーイのため、ゲーム内ではモノクロに描写されている。
- ビームウィップで攻撃を行ってくるが、この頃はコピー能力の概念が存在しなかったためコピーは不可。
- ワドルディのグラフィックの半分を変更してワドルドゥが作成されている[5]。
- EXでのビームウィップは、外見が変化したのみで実質的な変更点はない。
- 星のカービィ 夢の泉の物語
- コピー能力が追加された事によって、ビーム能力を持つようになった。体色はピンクが基本だが、赤、紫、緑、水色の個体も登場する。
- ポーズ画面では「ひとつめかいぶつ」と呼ばれている[6]。
- アイスクリームアイランドのステージ開始前のムービーでも登場。カービィの夢の中に出てきて、ハンマーでカービィを叩く。
- サブゲーム「クレーンフィーバー」にはワドルドゥのぬいぐるみが置かれている。「早撃ちカービィ」では1人目の相手として登場する。
- カービィのピンボール
- ウィスピーウッズランド中段にあるスロットの絵柄の一つ。揃えると30000点が加算されるが、マキシムトマトが出ていた場合マキシムトマトが消える。
- カービィボウル
- 白と緑の彩色のパラソルをさしている(名称はパラソルワドルドゥ表記ではないが、『星のカービィ キャラクター大図鑑』ではワドルドゥではなくパラソルワドルドゥ扱い)。倒すとパラソルをコピーできる。
- 体色は明るめの橙色で、緑色の足。
- カービィのブロックボール
- 直接の登場は無いが、説明書にのみ登場した。
- なお、ゲームの内部データには未使用のスプライトが残されており、その中には目玉が文字通り飛び出ているショッキングなものもある。
- 星のカービィ スーパーデラックス
- ほぼ全てのモードに登場。ビーム能力のヘルパーとしても登場。敵の個体は明るいオレンジ色もしくは紫色で、ヘルパーの個体は赤に近い濃い橙色。
- 水中では「ビームウィップ」が使えるがリーチは地上より短くなる。ちなみにヘルパーの中では最も体力が低い。
- 大ボスのクラッコから生み出されることもある。
- マウントデデデのデデデ大王戦やかちわりメガトンパンチの背景の観客でもある。
- 「洞窟大作戦」ではワドルドゥが天井からのびる鎖のような物にぶらさがっていることがある。
- 「刹那の見斬り」では、カービィの相手の1人目として登場している。ここでは三度笠をかぶっている。
- 星のカービィ64
- ワドルドゥ本人は登場しないが、ポップスター・1でダーク・リムルに憑依されたワドルディが、一つ目で毛が生えたワドルドゥのような姿になって襲ってくる。ビームウィップは使用しない。
- コロコロカービィ
- この作品でのみ、ワドルドゥはビームウィップを前方だけでなく周りに放つ。
- 星のカービィ 夢の泉デラックス
- メインゲームではもちろん、「刹那の見斬り改」でも一人目の相手として登場している。同サブゲームの説明画面でも描かれているほか、公式イラストもちょんまげのカービィと三度笠のワドルドゥである。
- 星のカービィ 鏡の大迷宮
- ビームウィップで攻撃する時に、他の作品では「ピピピピピ」だが、この作品では「ピーヒョロロロ」という音が鳴る。ギガトンパンチやかちぬきボスバトルの中ボス戦の背景の観客でもある。
- タッチ! カービィ
- 通常のザコ敵として登場する他に、プレイヤーキャラクターとして「ワドルドゥボール」も登場する。タッチするとビームを放つ。HPは5。他の全てのプレイヤーキャラクターでクリアするか、『星のカービィ 夢の泉デラックス』か『星のカービィ 鏡の大迷宮』のソフトを差し込んだ状態でカービィクリア済のファイルを開くことで入手できる。
- 常時ビームを使えるため、コールドコースのスイッチを押して進むシーンでは大幅なショートカットができる。
- 星のカービィ 参上! ドロッチェ団
- 通常のステージにもいる他、メカクラッコから出てくることがある。
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
- 基本的にスーパーデラックスの項に同じ。
- 「ヘルパーマスターへの道」では、1Pがエメラルドグリーンのワドルドゥを操作することになる。
- 「タッチ! 早撃ちカービィ」の的としても登場。
- 毛糸のカービィ、毛糸のカービィ プラス
- オレンジ色の個体が登場。まつ毛をいじっている様子も見られる。キャラクターNo.は31番。落とすビーズは5、7。
- あつめて! カービィ
- 登場はサブゲームのみ。『カービィのたいけつ! ピンボール』ではスロットのステージで2体登場し、ビームウィップを放つ。『カービィマスター』では個別の敵キャラクターとして登場するほか、デデデ大王の攻撃ではアニメからの逆輸入で剣を使うものも登場。
- 星のカービィ Wii
- 通常のザコ敵として登場する。亜種としてロープに捕まっているブラブラワドルドゥ、中ボスのキングスドゥや、ミラクルビームをコピーできるスーパーワドルドゥという敵も登場した。
- 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション
- 星のカービィ トリプルデラックス
- 通常のザコ敵として登場する。『SDX』と同じくクラッコから生み出されることもある。
- キーホルダーとしても登場。
- カービィファイターズZ、カービィファイターズ2
- デデデリングの背景にいる。
- タッチ! カービィ スーパーレインボー
- 今作ではオープニングムービーとフィギュアでの登場のみ。
- 星のカービィ ロボボプラネット
- 通常のザコ敵として登場する。ホロ・クラッコから生み出されることもあるが、ワドルドゥはホログラフではない。
- ステッカーとしても登場。
- カービィ バトルデラックス!
- デデデグランプリの受付をしている。語尾に「であります!」と付ける。こたえて! アクションシアターでは背景でペンライトを振っている。
- 星のカービィ スターアライズ
- ビーム能力のフレンズヘルパーとして操作可能。『Wii』以降に登場したのと比べると、表情のバリエーションが増えている。
- フレンズになると杖を持ち、ビーム能力の帽子でまつ毛が隠れる。水中では「ビームウィップ」が使える。リーチは地上より短くなるが、浮き輪状態だと地上と同じリーチで攻撃できる。
- ポン&コン及びゴールドン&シルバックス戦で子供たちに混ざって出てくることがある。
- カービィのグルメフェス
- きせかえスキンやキャラおかしとして登場。
- 星のカービィ Wii デラックス
- 基本的にWiiの項に同じ。
- わいわいマホロアランドでは「タッチ! 早撃ちカービィ」の的としても登場するほか、スタンプラリーNo.23の報酬で手に入るなりきりおめんになっている。「刹那の見斬り」の一人目の相手はばんだなわどるでぃに取って代わられてしまったが、元を意識した「ひとつ目の 先鋒」という、ワドルドゥのなりきりおめんをつけて遊ぶミッションがある。
- Kirby's Avalanche
- イージーモードの3番目の相手であり、イージーモードの最後の相手である。ワドルディと面識があるのか、カービィがワドルディをひどい扱いにしたため、怒り心頭している。以下はカービィとの会話内容とその日本語訳。
- ワドルドゥ: You did not treat Waddle Dee with respect... Now I, Waddle Doo will repay you in kind! (よくもワドルディをいじめたな。このワドルドゥが仇を討ってやる!)
- カービィ: I don't think so!! (そんな事ないよ!!)
- また、取扱説明書には「Waddle Dee's first cousin」(ワドルディのいとこ)と書かれている[7]。
- カービィのコピとる!
- 奇数ライフの黄色のてきカードとして登場。
- カービィのスイーツパーティー
- 黄色のゲストカードとして登場。点数は2。
- バッジとれ〜るセンター
- 「星のカービィ 夢の泉の物語 コレクション その1」、「星のカービィ ウルトラスーパーデラックス コレクション その2」の台でそれぞれの作品のキーホルダーを用いたバッジが手に入り、「タッチ! カービィ コレクション その4」ではワドルドゥボールのキーホルダーを用いたバッジが手に入る。
星のカービィ公式ツイッターでのワドルドゥ[]
2017年4月15日の投稿では、「星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート」に備えてバイオリン練習に苦労している。2017年5月25日の投稿で、マイクカービィのリサイタルから逃げている。2017年11月14日の投稿では、クレーンフィーバーをモチーフにしていたため原作同様に登場した。2017年11月30日の投稿では、カービィたちの戦いを大量のワドルディに紛れて観戦している。2018年2月14日のバレンタインの投稿では、ワドルドゥのクッキーが作られている。2018年3月16日の投稿では、フレンズヘルパーの恰好で描かれている。2018年12月24日の投稿では、ユグドラルウッズに飾られて泣いている。2019年3月14日の投稿では、ワドルドゥのマカロンが作られている。2019年7月15日の投稿で、リーフリゾートを舞台にしたビーチバレーの審判をしていた。2019年12月31日の投稿では、歌合戦のステージに現れたフェスティバルカービィを見て逃げ出した。
スマブラシリーズにおけるワドルドゥ[]
- 大乱闘スマッシュブラザーズX
- デデデ大王の横必殺ワザ「ワドルディ投げ」や、最後の切り札「ワドルディ軍団」でまれにワドルドゥが出現。カービィゲームに出てくるワドルドゥのようにテクテク歩き、ときどきビームウィップで攻撃する。体当たりを含め、攻撃には電撃属性がある。ワドルドゥ自体に攻撃することもでき、体力はワドルディよりも若干高い程度。また、フィギュアやシールも存在する。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
- フィールドスマッシュの敵キャラとして登場し、ビームを放って攻撃する。フィギュアも存在する。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- スピリットが存在。NOVICE級のスロット1のアタッカースピリット。攻撃属性。
- 入手戦では攻撃属性の赤いカービィ3体がスーパースコープを持参して登場。スーパースコープはビーム能力のコマンド技であるビームマシンガンやはどうビームを意識したものか。ステージは電撃床が設置されたプププランドで、BGMは「バタービルディング [for]」。
説明文・フィギュア[]
- タッチ! カービィ
- ビーム能力 オレのもの
- ついに登場 ドゥ隊長!
- 毛糸のカービィコレクションひろば
-
- 日本語版
- おおきなひとみのにせものワドルドゥ
- はなつビームもそっくりそのまま
- まるでほんものみたい
- 北米版
-
- This big-eyed Waddle Doo may
- be a fake, but that beam is
- an nasty as the real thing!
- (この大きな目のワドルドゥは偽物だろう、しかしそのビームは本物くらい嫌らしい!)
- タッチ! カービィ スーパーレインボーフィギュア説明文
- 空からふりそそいだ光に
- びっくりしたが、にげるまもなく
- 固まってしまった。
- 大きな目がドライアイに
- ならなければいいのだが、
- 固まってるから問題ないか?
- 星のカービィ スターアライズ 星のワドルドゥ ビームの未知なる可能性について
- 「ワタシ、このビームの かのうせいに…かけたい!」
- れきしてき にも、最も さいしょに ゲットできる
- コピーのうりょく… つまり のうりょくの原点。
- その原点が ひめる かのうせいに かけたい!
- そしてビームなのに しなる フシギも…ときあかしたい!
- デデデ大王のひらけ! デデデン大名鑑
- 2019/08/07のツイートより
- でかい目玉に毛が2、3本の「ワドルドゥ」だ!
- オレさまでも見間違えるほどワドルディと似てるが、コイツは目からビームを放つぞ!
- しかも、そのビームはムチのようにしなるのだ!
- 『タッチ!カービィ』では、ボール姿になっても目を開いたまま平然と転がってるが…地面にこすれて痛くないのかーっ?!
- 大乱闘スマッシュブラザーズX
- まさに全身つぶらな瞳。
- ワドルディ同様、プププランドを
- のんきに歩き回ったり、パラソル
- を持って登場したりする。
- 唯一の違いは、近寄ると体を
- 光らせてビームを発射すること。
- 人畜無害なところまで同じだと
- 思ったら大間違いである。
- カービィが吸い込むと、ビームの
- 能力をコピーし、頭にピエロの
- 帽子をかぶった姿に変身する。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS
- 「カービィ」シリーズで必殺ビームを使ってくる、
- 大きな瞳にまつ毛が2本生えている敵キャラ。
- ファイターを発見すると、時々ジャンプしながら
- ゆっくり近づき、ビームウィップを放ってくる。
- ビームウィップの攻撃範囲自体は広くないが、
- しびれるうえに連続ヒットするので注意したい。
- 似ている敵の「ワドルディ」より好戦的といえる。
- アニメ公式サイト
- 無数にいるワドルディ達を見事に仕切る、ひとつ目の隊長。そして、ワドルディの言葉が分かる数少ない存在。
- 姿は似ているが、ワドルディとは別の種族らしい。
アニメにおけるワドルドゥ[]
声優は一代目は神崎ちろ、二代目は小松里賀、三代目は水谷優子。デデデ大王の家来。ワドルディたちの隊長をしているが、種族は違う(本人曰く「厳密には違う種族」とのこと[8])。大勢いるワドルディとは対照的に、一人しかいない。腰に短剣を下げている。「ワドルドゥ隊長」と呼ばれており、『タッチ! カービィ』のポーズ画面では「ドゥ隊長」と呼ばれている(#説明文・フィギュア)。ただし、ゲームではビームを出すがアニメではそのような描写はない。
ゲーム作品と異なりワドルディよりも明るいオレンジ色の体をしており、足は赤紫色。大きな一つ目とその上に2本の毛があり、口が見当たらないのはゲーム作品共通。ワドルディに口があることは第92話で実証されているが、ワドルドゥの口については未実証。しかし第57話でパイをぶつけられ「ま、不味い…」と言っているため、一応味覚をを感じることはできるようである。
第92話でワドルディ達が革命を起こした時は自らリーダー的立場に立った。「わにゃわにゃ」と外国語を話すことができ、第48話の『プププランド観光ツアー』ではこれによって観光客達の言語を翻訳した。ワドルディ達との会話もできる。デデデの部下のわりにカービィとの仲はそう悪くない。また、ゲームと違い、剣ともども、カービィに吸い込まれたことが無い。フームやブンとの仲も悪くないので、カービィの味方よりだと思われる。デデデよりかは頭が良いらしいが、第47話の「10人以上ですから、たくさんです!」という発言のため、計算能力だけは低く、10以上の数は数えられないと考えられる[9]。一方、第73話では改装したレストランカワサキのレジ係を担当していた。第93話ではデデデ大王の日頃の行いが悪く感謝する人はいない、プレゼントもご命令でもとワドルディと一緒に気まずい態度をする。
また、『あつめて! カービィ』の「カービィマスター」に短剣を持ったワドルドゥ(おそらくアニメのワドルドゥ隊長)が登場している(デデデ大王の攻撃の中にいる)。ただし体色は『USDX』の敵カラーである。
主要登場回[]
- 第47話 帰れ、愛しのワドルディ
- 城から追い出されたワドルディ達をまとめていた。
- 第48話 プププランド観光ツアー
- 観光客の通訳として活躍する。
- 第92話 ワドルディの食文化大革命
- 極限まで食事を減らされてデデデに反旗を翻したワドルディ達のリーダーとなって、革命を起こした。
漫画におけるワドルドゥ[]
ゲーム作品ではワドルドゥに口はないが、漫画では目の下に口が描かれていることがある。『星のカービィ スーパーデラックス』を題材にした漫画では、ヘルパーとして登場することが多い。
- 星のカービィ
- プププランドの住人として登場。また、デデデ大王の手下でもある。この作品では初期の影響を受けているのか、ワドルドゥの頭にはえている毛が3本ある。
- コミックス11巻ではワドルドゥがカービィのヘルパーとして活躍したが、ヘルパーのワドルドゥは髪の毛が2本になっている。
- 星のカービィ デデデでプププなものがたり
- プププランドの住人として登場。コミックス1巻では、デデデ大王の宇宙船を操縦している。
- 星のカービィ プププランドの仲間たち
- プププランドの住人として登場。
- 星のカービィ パクッと大爆ショー!!
- プププランドの住人。みんなととても仲良し。チリーと同じ家に一緒に住んでいて、一緒に行動する。
- 星のカービィ カービィとデデデのプププ日記
- ドーナツ屋、たこ焼き屋、回転寿司など、様々な店の店長として登場。司会をやっていることもある。また、デデデ城へスイカを運びに行ったりもしている。
- 星のカービィ! も〜れつプププアワー!
- プププランドの住人として登場。基本的にフロスティなどと「クイズ! ププサゴン」「超乱闘デスマッチ」の観戦をするなど登場の仕方が多い。
- 星のカービィ プププヒーロー
- デデデ大王の部下で、ワドルディの隊長として登場。
- 星のカービィ 今日もまんまる日記!
- デデデ大王の部下として登場。ワドルディと一緒に登場することが多いが、そちらに比べると比較的酷い扱いをされていることが多い(秘書スージーによる全身改造、ギャラクティック・ノヴァへの願いで姿が変わっていたことで大王に化け物だと勘違いされるなど)。
- デデデ大王の部下だが、よく偽物のデデデ大王を本物のデデデ大王だと勘違いすることが多い(これは同作の他のキャラにも言える)。背景で他個体が登場していることもある。
小説作品でのワドルドゥ[]
- 星のカービィ (高瀬美恵)
- 『星のカービィ 決戦! バトルデラックス!!』に登場。デデデグランプリの受付として登場。口調は『バトデラ』と同様。本人もグランプリに参加していたがコピーカービィに真っ先に負けたため、受付になったらしい。カービィとバンダナワドルディにコピーカービィに用心するよう忠告する。
- 『星のカービィ ナゾと事件のプププトレイン!? の巻』にもプププランドの住人として登場し、『バトデラ』の口調を引き継いでいる。
他言語での名称[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Waddle Doo ワドルドゥー |
|
ドイツ語 | Waddle Doo |
|
スペイン語 | Waddle Doo |
|
フランス語 | Waddle Doo |
|
イタリア語 | Waddle Doo |
|
オランダ語 | Waddle Doo |
|
韓国語 | 웨이들 두 |
|
中国語 | 瓦豆魯篤 ワドルドゥ |
|
中国語(簡体字) | 瓦豆鲁笃 |
画像[]
余談[]
- 『カービィカフェ』(常設後)には「じっ…と見つめる!ワドルドゥのビリビリ☆ビーム de サラダ」というメニューがある。
- 『カービィのきらきらきっず』にはGB版、SFC版ともに登場しないものの、「カービィのきらきらきっず 必勝攻略法」(双葉社)のマンガ編で森まりもの漫画に登場している。
脚注[]
- ^ 東京おもちゃショー2014・三英貿易ブースの展示より。三英貿易株式会社 - Twitter
- ^ カードゲーム『カービィのコピとる!』のフレーバーテキストにも「ながいまつげが チャームポイント」とある。
- ^ 『星のカービィ おぼえておきたい四字熟語』(KADOKAWA、2022年)p.112「画竜点睛」の例文でもこの設定が反映され、「二本のまつげ」と書かれている。
- ^ 桜井政博氏が語る、初代『星のカービィ』開発秘話。当時の企画書に、あのゲームの原点があった?
- ^ 桜井 政博 - Twitter ゲームボーイの1キャラクター単位は、なぜか8×16。元気ドリンクはそこに収まります。16×16の半分だけ切り替え、ワドルディ(普通の敵)とワドルドゥ(目玉の敵)を作り変えていることも。
- ^ 「ひとつめかいぶつが よくつかうビームを はっしゃできるよ!!」と書かれている。なお、『夢の泉の物語』までで登場したビームウィップを使う敵キャラクターは、ワドルドゥ以外もクラッコ、ウィザー、ピーザーと全員が一つ目であるため、ワドルドゥ単体を指している呼称ではなく、彼らの総称とも考えられる。
- ^ 『INSTRUCTIN BOOKLET』p.21
- ^ 第47話『帰れ、愛しのワドルディ』での発言
- ^ このとき、エスカルゴンに「野蛮というか単純というかバカというか」とまで言われている。
関連記事[]
- ビーム - ワドルドゥからコピーできるコピー能力。
- ワドルディ - 名前も容姿も似ていて、星のカービィ64でダーク・リムルに取り憑かれた姿はワドルドゥそのものである。
- パラソルワドルドゥ - パラソルを持ったワドルドゥ。
- ブラブラワドルドゥ - ロープにぶら下がったワドルドゥ。
- スーパーワドルドゥ - 星のカービィ Wiiに登場したスーパー能力版。
- キングスドゥ - 星のカービィ Wiiに登場したワドルドゥを大きくしたような中ボス。
- ウィザー - 同じく一つ目でビームを放つ敵。
- ピーザー - 同上。
プレイヤーキャラクター
|
|
|
|
Kirby's Avalancheの対戦相手
|
|
タッチ! カービィに登場する敵キャラクター
|
|
あつめて! カービィに登場する敵キャラクター
|
|
|
タッチ! カービィ スーパーレインボーに登場する敵キャラクター
|
|
カービィ バトルデラックス!に登場するキャラクター
|
星のカービィ スターアライズに登場する敵キャラクター
|
アニメ「星のカービィ」のオリジナルキャラクター
|
スマブラ関連
|
ワドルディの関連キャラクター
|