ルルゥ

ルルゥ ＜漫画・小説キャラクター＞
読み:	るるぅ
初登場:	星のカービィ スターライト・シアターへようこそ! の巻
分類:	小説オリジナルキャラクター

ルルゥとは小説『星のカービィ スターライト・シアターへようこそ! の巻』に登場するオリジナルキャラクターである。

概要

銀河じゅうで人気の移動劇場、スターライト・シアターの座長。挿絵は秘書スージーに酷似している。会場は用意されず、目を閉じて3秒経つと目の前に劇場が出現し、ショーを見た者は皆素晴らしいショーだとほめちぎるが、内容を覚えていない。そして悲しい出来事を忘れて幸せな気持ちになる。といった点から、メタナイトはかつて多くの者を破滅させた邪悪なる幻術士ルルガンドではないかと疑う。ユユ、キキ、トトといったダンサーや一輪車に乗ったピエロなどの劇団員と共にショーを繰り広げる。

ルルガンド

メタナイトの予想通り、ルルゥの正体はルルガンドであった。しかし、ルルゥは子供の頃から一人で人形をもって暮らしていたところを拾われ、その幻術の能力を利用されていただけであった。罪を暴かれて捕らえられるも、利用されていただけと判明し、軽い罪で釈放された。その際に、自身がどれほど人を悲しませてきたかを知り、自身の能力は人を笑顔にすることもできると、幻術を利用して始めたのがスターライト・シアターだった。ユユ、キキ、トトなども幻術で人形を動かしているようにみせているだけだった。

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