カービィWiki
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Bunki この記事は大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにおける「メタナイト」について書かれています。

メタナイトは、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズのプレイヤーキャラクターの一人。

能力[]

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剣を使ったワザが中心で、原作をもとにしたモーション、ワザが少々ある。翼があるので5回の空中ジャンプができ、2回の滑空ができる(『X』のみ)。また、ダッシュ速度も速い。

性能[]

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コンセプトは「鋭く舞う剣質」[1]。シリーズを通してコンボキャラとして設定されており、技のふっとばしが控えめである代わりにコンボでダメージを稼ぎやすい。相手を場外に運ぶことによる即死コンボはお手の物であり、どの作品でもコンボや復帰阻止が得意な傾向にある。一方で、体が丸っこい上にカービィと違いしゃがんでも身長が低くならないためコンボ耐性がなく、体が軽いためにふっとばされやすい。またコンボも失敗すると隙を晒してしまう他、必殺ワザが全て使用後にしりもち落下(何も行動できずに落下していく状態)になるため乱用は許されない。総じてコンボを使いこなせてこそ力を発揮できる玄人向けのキャラと言える。

登場作品[]

大乱闘スマッシュブラザーズDX
フィギュアとしてのみ登場。
大乱闘スマッシュブラザーズX
本作が公開されて最初に発表された新規参戦ファイター。アドベンチャー「亜空の使者」での登場は後述。
シールにもなっており、ふっとばし力を強化するメタナイトボールと切り裂き攻撃を強化する『参ドロ』のものがある。いずれもカービィシリーズのファイター限定。
アシストフィギュアのリセットさんによるモノマネの内容は「うりゃりゃりゃりゃりゃっ!」(英語だと「HEEYAYAYAYA!」)。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/for Wii U
引き続きファイターとして参戦。
クッパJr.、ベヨネッタの参戦イラストに描かれている。
「特設リング」の背景に表示される通り名は「仮面の剣士」(次作でも同じ)。
発売当時山手線や中央線の駅に掲載されていた『for3DS』の広告では田端駅で「メタナイトVSサムス」の対戦カードが組まれていた。
カスタマイズで装備できる専用アイテムは以下の通り。
種類 名前 修飾語(弱) 修飾語(中) 修飾語(強) 備考
攻撃 銅の 銀の 伝説の
防御 仮面 白い 正義の 逆襲の メタナイト専用。
速度 マッハスピード - DX SDX カービィ、メタナイト、デデデ専用。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
ファイター番号は27番。『スマブラSP』の初公開映像ではミュウツーと共に紹介された。おそらく逆襲と関連するキャラつながりだと思われる。キングクルールの参戦ムービー「ライバルたち」では、カービィと戦っているイラストがあり、後のバンジョー&カズーイの参戦ムービー『仲間たち』でも使われた。勇者の参戦ムービー『伝説の勇者』ではダーズによって支配されたものがリンクに襲いかかるシーンがあった。ファイタースピリットに使用されたアートワークは『ロボプラ』のパッケージに描かれている飛行しているもの。
シリーズで初めて隠しキャラとして登場。リンク、キングクルール、アイスクライマー、シモン、スネーク、こどもリンク、リヒター、トゥーンリンクの合計の勝ち上がり乱闘クリア回数が4回になると挑戦者として出現。ステージは戦艦ハルバードで曲は「メタナイトの逆襲」。その他プレイ時間が一定数を超えるか、灯火の星で救出することでも解放可能。

通常ワザ[]

地上ワザ[]

乱れ斬り〜斬り上げ (弱攻撃)
目にも止まらぬ速さで相手を切る百裂攻撃。『3DS / Wii U』以降は、フィニッシュとして斬り上げが追加されている。
コウモリ蹴り(X、for)/突進蹴り(SP) (ダッシュ攻撃)
前方に飛び蹴り。『SP』でワザ名が変更されたが、動作は同じ。
袈裟斬り→返し斬り→跳ね上げ (横強攻撃)
3連続の斬りつけで、他のファイターの弱攻撃に当たる。カービィのコピー能力「カッター」の「カッターめったぎり」のファイナルカッターに移行する前の斬り付け方と似ている。
螺旋突き上げ (上強攻撃)
回転しながら突き上げる攻撃。
下段突き (下強攻撃)
敵の足元を突く攻撃で、たまに相手が転倒する。
胴抜き (横スマッシュ)
剣を構え、思い切り振り抜く。
旗振り三連 (上スマッシュ)
上空を3回連続で斬る。
前後斬り (下スマッシュ)
前後を素早く斬る。動作がとても速い。

空中ワザ[]

空中回転斬り (空中ニュートラル)
回転しながら敵を攻撃。原作におけるソード能力の「スピニングソード」に近く、『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』などでメタナイト本人も「スピニングナイト」という技名で使っている。
空中前三連 (空中前)
前方を3連続で斬りつける。
空中後ろ三連 (空中後ろ)
後方を3連続で斬りつける。
空中上なぎ (空中上)
頭上を素早く斬る。
空中下なぎ (空中下)
下に居る相手をなぎ払う。
滑空攻撃
X』のみ。滑空時の攻撃ワザ。『for』以降は滑空自体が廃止されている。

投げワザ[]

つかみ \ ダッシュつかみ \ 翼爪
相手をつかみ、翼爪で攻撃。
つま先蹴り (前投げ)
相手を蹴り上げる。
ワープ斬り (後ろ投げ)
一瞬で敵の後方にワープして斬る。
いづな落とし (上投げ)
相手を上空から地面に叩き付ける。元ネタはカービィのコピー能力「ニンジャ」。
踏みつけ (下投げ)
相手を何度も踏みつける。

必殺ワザ[]

マッハトルネイド (通常必殺ワザ)
竜巻のように相手を巻き込んで攻撃する。追加入力で巻き上がり追加ダメージを与えられる。メタナイトが『SDX』で使っていた技「トルネイドアタック」からきており、後のシリーズで技名が逆輸入されている。
ドリルラッシュ (横必殺ワザ)
きりもみ回転しながら横に突進する。突進時には上下に方向を変えられる。『X』では空中でワザが終了した時に、『for』以降は相手を巻き込みながらワザが終了した時や発動中に床や壁に90度近くで当たった時に跳ね返る。『SDX』での突進斬り(剣の突き出し方は似ているがきりもみ回転はしない)、カービィの最終決戦能力「マスター」の「スパイラルソード」(こちらはきりもみ回転する)が元ネタと思われる。『Wii』以降、この技の名前の逆輸入と思われる「ドリルスラッシュ」(ダッシュ突きの攻撃)が登場しており、「毛糸+」ではスマブラシリーズのものに近めのモーションになっている。
シャトルループ (上必殺ワザ)
『X』では一回転して相手を吹っ飛ばした後滑空に転じる。「3DS/Wii U」では2回転し相手を上空に吹っ飛ばす技に変更された。元ネタはカービィのコピー能力「ウイング」からで、『Wii』以降、操作キャラとしてのメタナイトおよびメタナイト系列のボス(メタナイト、ギャラクティックナイトなど)の技として逆輸入されている。
ディメンジョンマント (下必殺ワザ)
「甘いな」と言ってマントで姿を消し、入力方向にワープする。出現時にボタンを押していると斬撃を放つことができるので思わぬところから奇襲することもできる。後に『バトデラ』で「ディメンションソード」として逆輸入された。
ギャラクシアダークネス (最後の切りふだ)
『X』『for3DS・WiiU』における最後の切りふだ。「思い知れ」「見るがいい」のどちらかを言いながらマントを広げ、相手に当たると暗転し、強烈な攻撃を放つ。当たっていない相手にもやや弱めの攻撃が入る。『X』ではチーム戦での味方にも攻撃が入ってしまう。後に『ロボプラ』の「メタナイトでゴー リターンズ」に逆輸入された。
ダークネスイリュージョン (最後の切りふだ)
『SP』における最後の切りふだ。「思い知れ」「見るがいい」のどちらかを言いながら剣を掲げると真上から雷が落ち、斜め4方向に電撃を放つ。落雷を含むこの電撃を相手に当てるとステージ上部に打ち上げ、自身も移動して『スタアラ』のアッパーキャリバーのような連続攻撃を繰り出す。この際メタナイトの翼が4枚になる。ちなみに、『SP』では切りふだ使用可能状態及び使用中はメタナイトの目が赤くなっている。
4方向に電撃を放つのは『USDX』の「メタナイトでゴーDX」におけるマッハトルネイド発動時の演出に近い。

カスタマイズ必殺ワザ[]

通常必殺ワザ
巻き込みトルネイド
風で相手を引き寄せ、上空に打ち上げる。左右にあまり動けない。
強烈トルネイド
追加入力で回転数が増えないが、敵を強く吹っ飛ばせる。
横必殺ワザ
スピードドリル
方向転換できない代わりに突進スピードがとても速く、移動距離も長い。
ブレイカードリル
移動速度と威力が低いが、相手のシールドを大きく削る効果がある。うまく当たればシールドブレイクできる。
上必殺ワザ
ブレードコースター
シャトルループよりも横方向に攻撃する。縦の復帰力がとても低くなる。後に『スタアラ』で登場したウィンガソード時のシャトルループはこれに似ている。
ゆったりシャトルループ
攻撃には向かないが、復帰距離が大幅に強化される。
下必殺ワザ
シールドスルー
相手のシールドを無効化して攻撃できる。なお移動距離、威力が低い。また、なぜか斬撃を出さない上下移動がとても長い。
インビジブルスマッシャー
長い移動距離、高い吹っ飛ばしがあり撃墜しやすいが、姿は消せず相手の攻撃を受けてしまうと技が止まってしまうため、ハイリスクハイリターンなワザ。

演出・アピール[]

登場演出[]

マントに身をくるんで突然ワープしてくる。原作でメタナイトが倒された後に去るモーションが元ネタ。

アピール[]

上アピール
「フッ…」と言いながら、マントにくるまって回転しつつ細くなる。元ネタは登場演出と同じ。
『X』ではメタナイトの頭上に当たり判定が伸びるバグがあった。
横アピール
「勝負だ!」と言い、剣を2回振ってから前に向ける。
下アピール
カメラ側を向いて「来い」と言い、翼を大きく広げる。左を向いてアピールした場合は背中側を向ける。

勝利演出[]

リザルト画面に切り替わるまでに、『DX』ではB・X・Yボタン、『for』以降は十字ボタンの左・上・右を推し続けていれば勝利演出の指定が可能(『X』ではどちらにも対応)。
下記の入力は『SP』に準拠。

十字ボタン上
「もっと強くなって来い」と言いつつ剣で斬り払った後、マントに身を包んで去る。
『X』ではマントに身を包んだ後消失していくが、『for』以降は原作同様上空に飛び去る。『SP』では斬り払う回数が2回に増えている。
十字ボタン左
翼をマントに変形させ、それをなびかせて「まだまだだな」と言う。
『for』では上空から現れるようになり、『SP』では初めに空を舞う描写が追加された。
『SP』においては、チーム戦でセンターを取っても取れなくても必ずこれになる。
十字ボタン右
剣を振った後に回し、「これも宿命だ」と言う。
セリフを言う際は『X』では背を向けるが、『for』では前を向く。『for』以降は剣を振る回数が2回に増えている。

敗北時の拍手[]

手を斜め寄りにしてゆっくり拍手する。

各モードにおけるメタナイト[]

シンプル(X、for)[]

スマブラX
相手ファイターとしてメタナイトが登場することがあるのはステージ5、11。
ステージ5はカービィシリーズのファイターいずれかが相手となり、ステージは必ず戦艦ハルバードになる。選ばれるルールは1vs1、チーム戦、ジャイアント戦、軍団戦。チーム戦とジャイアント戦ではこちらにもカービィシリーズのファイターのいずれかが味方につく。
ステージ11はこれまでのステージで相手・味方含め登場しなかったファイター3人とのバトルロイヤルとなり、ステージは必ず終点。
こちらがメタナイトの時のキャラクターロールBGMは「メタナイトの逆襲」。
スマブラfor 3DS
相手ファイターとしてカービィが登場することがあるのはステージ1〜4。
ホームステージとしてプププランドプププランド (64)が選出されるが、チーム戦でランダムなファイターと組んでいることもあり、そのファイターのホームステージで戦うことになることもある。
こちらがメタナイトの時、各ステージに入る際に横アピールをする。また、最終戦でマスターコアと戦う時は形態の1つ「マスターシャドウ」として自分のファイターを象った姿となり戦うことになる。
スマブラfor Wii U
相手ファイターとしての登場タイミングは1〜5戦目。うち4、5戦目は性能がカスタマイズされたファイターと戦うことになる。
ステージは相手ファイターに関わらずランダム。
こちらがメタナイトの時、3DS版と同じく「マスターシャドウ」としてメタナイトを象った姿のマスターコアと戦うことになる。

イベント戦(X、for)[]

メタナイトが登場するイベント戦は「スマブラのイベント戦一覧」を参照。

オールスター(X〜SP)[]

スマブラX
15戦目にカービィ・デデデと共に登場。ステージは戦艦ハルバード
こちらがメタナイトの時のキャラクターロールBGMは「メタナイトの逆襲」。
スマブラfor 3DS
4戦目に1991〜1993年に初登場したキャラである、ソニック、カービィ、デデデ、ワリオ、フォックス、ファルコと共に登場(ファルコの後)。
ステージはプププランドプププランド (64)、グリーンヒルゾーン、メイドインワリオ、惑星コーネリアのどれかから選ばれる。
スマブラfor Wii U
『for 3DS』とはファイターの登場順が逆に年代を遡っていく形式となっているが、こちらも4戦目。
ステージは戦艦ハルバードプププランド (64)、ウィンディヒル、ゲーマー、ライラットクルーズ、オービタルゲート周域のどれかから選ばれる。
スマブラSP
厳密には「オールスター組み手」という別モードだが、便宜上ここで記載。ファイターの初登場年月順に登場し、メタナイトは追加コンテンツを全て購入している状態で37番目。

亜空の使者(X)[]

戦艦ハルバードと共に登場。しかし、物語が始まった当初はハルバードは敵勢力の手に渡っており、メタナイト個人はそれを取り戻す目的で世界を巡っている。初登場時は城に佇むマルスを狙って不意打ちを仕掛けるなど、少し用心深くも荒々しい一面を見せたが、目的が一致していると分かると素直に共闘している。その後アイクも登場し、しばらくはその二人と行動。荒野で戦艦ハルバードを見つけると氷山を登り、その途中でアイスクライマーと出会う。その頂上で突如として現れたルカリオに決闘を挑まれた際は潔く応じ、結果握手を交わし友情を育む場面もあった。そして、ルカリオと共にハルバードに潜入し、ルカリオが波導の力で発見したスネークとも合流。操縦席に到着し、そこを占拠していたMr.ゲーム&ウォッチがいなくなると、操縦桿を握り、ハルバード敵勢力に強奪されたハルバードをその手に取り戻す。なお、ハルバードは最終的に亜空間突入時に犠牲になっている。亜空間では他のファイター同様フィギュアにされる。2つ目の亜空間に落ちているメタナイトのフィギュアを取得すれば再度使用可能になる。

使用ステージ[]

ここでは初挑戦時でメタナイトを使えるステージのみを記載する。
一度クリアしたステージは、これまでに合流したファイターのグループを好きに選んで再挑戦できる。

戦場の砦
メタナイトを初めて使用できるステージ。
最初はマルスのみで進んでいくが、中盤でメタナイトが、終盤でアイクがグループに加入する。
荒野(1つ目)
マルス、メタナイト、アイクのグループで進む。最後はボス「ガレオム(1回目)」との戦闘。
氷山
メタナイトがこれまでのグループから離脱し、アイスクライマーと共に進む。最後はメタナイトとルカリオの対決で、好きな方を選ぶことができる(どちらを選んでもシナリオに変化はなし)。
クリア後はルカリオがグループに加入し、アイスクライマーがグループから離脱する。
戦艦ハルバード 内部
最初はスネークのみで進んでいくが、中盤でメタナイトのグループと合流。
亜空間突入口
これまでに仲間になったファイターが合流しているため、好きなファイターを選ぶことができる。
大迷宮出現後
亜空間(2つ目)でメタナイトのフィギュアを回収しているなら、選んで使うことができる。

勝ちあがり乱闘(SP)[]

自身の勝ちあがり乱闘
サブタイトルは「表裏一体」。メタナイトが原作で敵か味方か分からないという位置づけにあることや、『星のカービィ 鏡の大迷宮』におけるメタナイトとダークメタナイトとの関係性が由来か。原作において、ほぼ同じ見た目で対になる位置づけのファイター二体セットが登場する。
スタッフロールBGMは「メタナイトの逆襲」。
余談だが、英語版のサブタイトルは「Two Sides of the Same Coin」であり、日本語版のホムラ/ヒカリの同モードのサブタイトル「コインの表裏」とほぼ同じ意味合いになる。
ROUND 相手 ステージ バトル形式 備考
1 リンクx2 オルディン大橋(終点) バトルロイヤル 片方はダークリンクのカラー。ダークリンクは『リンクの冒険』でリンクと敵対している。
2 ピット、ブラックピット 初期化爆弾の森 通常戦 ブラックピットは『新・光神話 パルテナの鏡』に登場するピットの影。原作では一部の章で共闘したためか、通常戦になっており、相手同士では攻撃が通らない。
3 キャプテン・ファルコンx2 ポートタウン エアロダイブ バトルロイヤル 片方はブラッド・ファルコンのカラー。ブラッド・ファルコンは『F-ZERO X』に登場するファルコンのクローンであり、ブラックシャドーによって洗脳されていて、ファルコンと対立する。
4 リュカx2 ニューポークシティ 通常戦 片方はクラウスのカラー。クラウスはリュカと仲のいい双子だが、ストーリー中ではブタマスクの幹部としてリュカと敵対する。こちらでは仲のいい時の設定を反映したのか通常戦になっている。
5 サムス、ダークサムス フリゲートオルフェオン バトルロイヤル ダークサムスはサムスのパワードスーツが元になって生まれた存在で、『メトロイドプライム2』、『メトロイドプライム3』においてサムスと敵対していた。
6 メタナイトx2 夢の泉 通常戦 それぞれメタナイトの宿敵であるダークメタナイトのカラーとギャラクティックナイトのカラー。自身がどちらかのカラーになっている場合は、片方が通常のカラーになる。両者に敵対関係がないためか、通常戦になっている。
BOSS マスターハンドクレイジーハンド 終点 ボス戦 ホンキ度が低くても2体で固定。マスターハンドは「創造欲の化身」、クレイジーハンドは「破壊欲の化身」であり対をなす存在である。
相手としてメタナイトが登場する勝ちあがり乱闘
マリオ「世界をまたにかけて」
二戦目に登場。任天堂を代表するシリーズの一つとしての選出と思われる。グリーングリーンズカービィデデデと共に登場する。バトルロイヤル形式であるが、これは初期の作品ではカービィ・デデデ・メタナイトが敵対している立場だからだと思われる。
フォックス「無限の宇宙」
三戦目に登場。『スターフォックスシリーズ』にちなんで様々な惑星を巡るというルートであり、その一環として登場。ステージは戦艦ハルバード。
シーク「仮面乱闘会」
一戦目に登場。このルートの登場ファイターは皆、マスクやサングラス、フードで顔を隠している。ステージは夢の泉。
ピチュー「ふわっとバトル」
五戦目に登場。体重が軽く設定されているファイターとして、カービィとともに登場する。ステージは空の上を舞台とするスカイロフト。
ロイ「異界の剣士」
二戦目に登場。剣を扱うファイターとして登場。ステージは戦艦ハルバード
アイク「漆黒の猛者たち」
一戦目に登場。黒カラーに設定されており、同じく黒カラー (メタナイトの素顔カラー) のカービィとペアで登場する。アイクの原作におけるライバルが"漆黒の騎士"であることからか、このルートに登場する相手ファイターは黒で統一されている。ステージは夢の泉。
ディディーコング「バディーコング」
五戦目に登場。デデデとペアになって登場し、プレイヤーの味方にカービィがついた2vs2のチーム乱闘が行われる。ステージは夢の泉。
ロボット「ポーカーフェイスの戦士」
一戦目に登場。このルートでは、顔が映っていなかったり表情がわからないファイターが選出されている。ステージは戦艦ハルバード。
リュウ「俺より強いファイターに会いに行く」
六戦目に登場。ストリートファイターシリーズに登場する仮面をつけて刃物を操る格闘家"バルログ"役として登場。ステージはフェリア闘技場 (終点化) で、同キャラクターのスピリットバトルにおいてもほぼ同じ組み合わせが設定されている。
クラウド「乗り物…? 興味ないね」
三戦目に登場。このルートではステージ自体が巨大な乗り物になっているステージを巡るルートで、メタナイトは戦艦ハルバードとともに登場する。
ベヨネッタ「散りゆく翼の鎮魂歌」
五戦目に登場。ベヨネッタシリーズの敵である天使に見立ててか、翼をもつファイターとして選出。白カラーに設定されている。ステージは天空界。
リドリー「銀河の脅威! スペースパイレーツ」
五戦目に登場。原作においてリドリーが最高司令官を務めるスペースパイレーツの標的となる、宇宙船を所有するファイターとしての選出か。ステージは戦艦ハルバード。
ジョーカー「シャドウを追え!」
四戦目で敵として登場。黒カラーである。そして、五戦目で味方として黄色カラーが登場。これは原作において、シャドウと呼ばれる存在と交渉することで最終的に仲間にできるシステムを再現している。ステージはどちらともメメントス。
ホムラ/ヒカリ「コインの表裏」
五戦目に登場。通常カラーで、こちらも通常カラーのカービィとセットで登場する。ホムラ/ヒカリが二面性のあるキャラであることから、このルート自体他のファイターも二面性や対になる存在に焦点を当てており、その一環としての選出。ステージは洞窟大作戦。
メタナイトのルートと似たコンセプトだが、こちらはゼルダとシーク、リュウとケンのように対でなる関係こそあれど姿が大きく異なるといった組み合わせも登場する。

灯火の星(SP)[]

母体は闇の世界のエリアの1つ「謎の空間」にいる。母体解放戦のステージは戦艦ハルバード

各モードクリア時の一枚絵[]

各モードでメタナイトを選んでクリアした時に表示される一枚絵。

作品 モード 一枚絵 備考
スマブラX シンプル
オールスター
Sma MetaED01 各モードのクリアムービーの締めの画面。
スマブラX シンプル Sma MetaED02
スマブラX オールスター Sma MetaED03
スマブラfor 3DS シンプル Sma MetaED04
スマブラfor 3DS オールスター Sma MetaED05
スマブラfor Wii U シンプル
オールスター
Sma MetaED06 各モードのクリアムービーの締めの画面。
スマブラfor Wii U シンプル Sma MetaED07
スマブラfor Wii U オールスター Sma MetaED08 メタナイツ、もしくは『鏡の大迷宮』のパッケージイラストを意識?
スマブラSP 勝ちあがり乱闘 Sma MetaED09

説明文[]

大乱闘スマッシュブラザーズDX
メタナイト
メタナイト軍団のヘッド。
組織的で、剣のウデが立つ。
カービィに剣を渡して
一騎打ちを要求するなど、
プププランドにはめずらしい
騎士道精神の持ち主。
背中のマントは
戦闘時には脱ぎ去るが、
羽根に変形することも可能。
カービィとの関係は、
ナゾにつつまれている。
大乱闘スマッシュブラザーズX
メタナイト
メタナイト軍団を率いるヘッドで
カービィのライバル的存在。
かなりの剣の腕前を誇る。
騎士道精神を持ち合わせており、
わざとカービィに剣を渡して
一騎討ちを挑むこともあった。
背中の大きなマントは羽根に
なり、空を飛ぶこともできる。
一瞬素顔を見せたことがあるが、
カービィとの関係は、いまだ
謎に包まれたままである。
ギャラクシアダークネス
メタナイトがマントをふるうと、
マントの奥に秘められた闇で
相手を包み、周囲が暗転する。
その後強く斬りつけて、相手を
大きく吹き飛ばすワザ。
画面が真っ暗な時、他の対戦
相手がいると、遠く離れたその
相手にも追撃をおこなう。
このことから、メタナイトは闇の
中で相当なスピードで動いて
いるものだと想像される。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS&大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
メタナイト
「星のカービィ」シリーズに登場する、シブさ漂う
仮面の剣士。カービィのライバルとされている。
マントは翼に形を変え、空を飛ぶことができる。
「スマブラ」でも素早い剣術と滞空性能が特徴。
空中で5回ジャンプできたり、大きく上昇できる
必殺ワザがあったりと復帰能力は非常に高い。
積極的に空中戦を仕掛け、相手を撃墜しよう。
メタナイト(EX)
「ディメンジョンマント」は瞬間移動するワザ。
現れるまでに方向を入れておくと、出現位置を
変えられ、ボタンを押し続けると攻撃に転じる。
奇襲攻撃や混戦から抜け出したい時に便利だ。
「マッハトルネイド」は複数の相手を巻き込んで
攻撃する通常必殺ワザ。ボタン連打で上昇し、
左右に入力することで移動することも可能だ。
ギャラクシアダークネス
マントを振るって相手の自由を奪うと発動する、
メタナイトの切りふだ。画面を少しずつ暗くし、
漆黒の闇に包む。そして突然、画面に一閃、
剣で斬りつけてライバルを大きくふっとばす。
最初のマントがヒットしないと発動しないが、
その範囲は見た目よりも広い。誰か1人に
当たれば、残り全員にもダメージを与える。

カラーリング[]

『X』
  • 青 - ノーマルカラー。
  • 白 - カービィのエアライドに登場した配色。
  • 赤 - 同上。目の色が白い。
  • 緑 - 同上。目の色が薄緑。
  • 黒 - 誤解されがちであるが、ダークメタナイトではない。マントが赤く、仮面が青色なのは『夢の泉の物語』の公式アートワークに近い。目が赤くなっている。『X』のチーム戦におけるメタナイトの青カラーはこれである。Wii U版では「みんなで」のイベント戦「ふたりで最終決戦」ではこのカラーのメタナイトが敵として登場。SPではオンラインのプロフィールアイコンに設定できる。
  • ピンク - エアライドに登場した配色。カービィの配色を意識していると思われる。目の色が白い。マントはオレンジ色。
『for』

上記6つも含む。黒と紫以外は全て通常カラーと同じく、目の色が黄色になった。

『SPECIAL』

変更があったもののみ。

  • 紫 - 「仮面に十字型の穴が開く、上部の突起が金色」「ギャラクシアの刀身がピンク色」等、よりギャラクティックナイトらしくなった。十字の縦の部分はイラストでは穴が開いているようになっているが、ゲーム内のものは黒で塗っている。オンラインのプロフィールにも設定可能。
  • 灰色 - 仮面の左側に傷が付き、ギャラクシアの色もよりダークメタナイトに近くなった。またマントも黒くなった。傷の部分は紫同様イラストでは凹んでいるが、ゲーム内のものは黒塗り。

画像[]

余談[]

  • 『スマブラX』のデータ内に存在するメタナイトの没ボイスに、アニメ『星のカービィ』の第52話のメタナイト卿のセリフをオマージュした「これで私もレアモノか…[2]というセリフがある。
  • SmashSP-MetaCurry

    激辛カレーライスを使用し、エフェクトを消して撮影した状態(右側のみ)

    『スマブラSP』ではアイテムの激辛カレーライスを食べるとダークメタナイトのような鋭い目付きになり、8Pカラーと合わせるとそっくりになる。ちなみに今作ではポーズ画面でカレーの火吹きなどのエフェクトを消すことができるため、スナップ写真の撮影にも向いている。
  • 『スマブラSP』ではDLCを除く全ファイターで唯一メタナイトのみ、クリアゲッターの写真に写っているものが1枚もない。
  • Miiファイターのコスチュームにおいてメタナイトの仮面を模した「メタナイトのぼうし」が存在する。『スマブラfor』の広報ではメタナイト本人の参戦よりもこちらの存在が先に明かされ、その際のツイート「メタナイトでーす。大・参・戦!!」は『ロボプラ』のスマブラ能力に引用されている。

脚注[]

  1. ^ 桜井政博のゲームについて思うことDX
  2. ^ アニメの方は「いよいよ私もレアモノか…」である。

関連項目[]

参考リンク[]

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