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:: [[戦艦ハルバード (スマブラ)|戦艦ハルバード]]と共に登場。しかし、物語が始まった当初はハルバードは敵勢力の手に渡っており、メタナイト個人はそれを取り戻す目的で世界を巡っている。初登場時は城に佇むマルスを狙って不意打ちを仕掛けるなど、少し用心深くも荒々しい一面を見せたが、目的が一致していると分かると素直に共闘している。また、突如として現れたルカリオに決闘を挑まれた際は潔く応じ、結果握手を交わし友情を育む場面もあった。後半は敵勢力に強奪されたハルバードをその手に取り戻し(船首から船尾まで貫通されたため結局犠牲にされる)、他ファイター達と協力して(カービィやデデデ大王と違い亜空間2で拾う必要有り)ラスボスへ挑んだ。今作では「メタナイト」のフィギュアはシンプルを、最後の切りふだを使うメタナイトのフィギュア「ギャラクシアダークネス」はオールスターをメタナイトでクリアすると入手する。 |
:: [[戦艦ハルバード (スマブラ)|戦艦ハルバード]]と共に登場。しかし、物語が始まった当初はハルバードは敵勢力の手に渡っており、メタナイト個人はそれを取り戻す目的で世界を巡っている。初登場時は城に佇むマルスを狙って不意打ちを仕掛けるなど、少し用心深くも荒々しい一面を見せたが、目的が一致していると分かると素直に共闘している。また、突如として現れたルカリオに決闘を挑まれた際は潔く応じ、結果握手を交わし友情を育む場面もあった。後半は敵勢力に強奪されたハルバードをその手に取り戻し(船首から船尾まで貫通されたため結局犠牲にされる)、他ファイター達と協力して(カービィやデデデ大王と違い亜空間2で拾う必要有り)ラスボスへ挑んだ。今作では「メタナイト」のフィギュアはシンプルを、最後の切りふだを使うメタナイトのフィギュア「ギャラクシアダークネス」はオールスターをメタナイトでクリアすると入手する。 |
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− | : 滑空が廃止されたため、上必殺ワザの「シャトルループ」が2回斬り上げるというものに変更された。今作にも「メタナイト」と色違いの「メタナイト(EX)」のフィギュア、Wii U版には最後の切りふだを使うメタナイトのフィギュア「ギャラクシアダークネス」が存在する。 |
+ | : 滑空が廃止されたため、上必殺ワザの「シャトルループ」が2回斬り上げるというものに変更された。今作にも「メタナイト」と色違いの「メタナイト(EX)」のフィギュア、Wii U版には最後の切りふだを使うメタナイトのフィギュア「ギャラクシアダークネス」が存在する。Miiファイターの衣装に「メタナイトのぼうし」も存在。本作の広報ではメタナイト本人の参戦よりもこちらの存在が先に明かされ、その際のツイート「メタナイトでーす。大・参・戦!!」は『ロボプラ』の[[スマブラ]]能力に引用されている。 |
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: ファイターとして登場する。最後の切りふだが「ダークネスイリュージョン」に変更された。 |
: ファイターとして登場する。最後の切りふだが「ダークネスイリュージョン」に変更された。 |
2021年10月21日 (木) 08:14時点における版
メタナイト
<キャラクター> | |
---|---|
| |
読み: | めたないと |
英名: | Meta Knight |
初登場: | 星のカービィ 夢の泉の物語 |
分類: | キャラクター、大ボス |
性別: | 不明 |
声優: | 私市淳(アニメ・スマブラシリーズ) |
“ | だらくに満ちたプププランドを、この手で変えてくれる! | ” |
—メタナイト(『SDX』ムービー内セリフ) |
メタナイトは、ゲーム『星のカービィ』シリーズ、及びアニメ『星のカービィ』に登場するキャラクターである。
概要
星のカービィシリーズに登場するメインキャラクターの一人。様々な作品に重要人物として登場するが経歴や素性、後述のカービィとの関係など謎が多い。メタナイト軍団のヘッドである。体は一頭身でカービィと同じような体型である。顔には銀色の仮面をつけており、素顔はほとんど表に出さない。一部の作品では彼を撃破した時に仮面が割れて一瞬だけ素顔を見ることができるが、その顔はカービィそっくりである。『USDX』までは目が白かったが、3Dモデルでは白い目に違和感があることや、本来仮面の奥の瞳は黄色く輝くものであったことから、『Wii』の頃から目の色が黄色に変更された[1]。また、星のカービィ25周年記念オーケストラコンサートでの桜井政博の言によれば、若干目の位置のバランスはカービィと異なるという。手袋の中の手はカービィと同じ形らしい。背中にマントを羽織っているが戦闘時には脱ぎ捨てる。マントは翼に変形させることができ、これで空を飛ぶことも可能。『Wii』はオープニングでマントを脱ぎ捨ててその下から翼を広げているので、身体から直接翼が生えている様な描写がある。翼の色はSDXとUSDXの「メタナイトの逆襲」では紫色であり、夢の泉デラックスの「メタナイトでゴー!」とUSDXの「メタナイトでゴーDX」では青色である。
巨大戦艦「ハルバード」と戦闘部隊「メタナイツ」を保有している。過去にこれらを使い、本人曰く“堕落に満ちた”プププランドにクーデターを起こそうとした(『スーパーデラックス』および『ウルトラスーパーデラックス』の「メタナイトの逆襲」)。ちなみに上記作品の描写から一都市に匹敵するほど巨大な軍事要塞を所有していることが分かる。
思想や性格などカービィシリーズに登場するあらゆるキャラクターと一線を画す異色の存在である。
性格
性格は騎士道精神に溢れており、カービィに剣(ソード)を渡して一騎打ちを挑むことが多い。そのためメタナイト戦は多くの作品でコピー能力はソードに固定される。しかし一部作品によっては剣を取らずに他のコピーで戦う方法があったり(『SDX』、『スタアラ』など)、そもそも剣を渡してこない作品もある(『参ドロ』など)。
さらに「メタナイトの逆襲」内の描写からクーデターを引き起こす行動力、ハルバードを維持・運用する統率力、トラブルに対し冷静に命令を下す判断力なども備えている模様。さらに、墜落寸前のハルバード内でメタナイトの避難命令に従わず彼と共にカービィと戦おうとする部下がいることから、指揮官としてもその信頼の高さが伺える。
また、カービィに敗れた後修行の旅に出る。その旅の最後に遭遇したあらゆる願いを叶える大彗星ノヴァに願ったことが「銀河最強の戦士との戦い」であることから求道者のような一面を持っていることが分かる(『ウルトラスーパーデラックス』の「メタナイトでゴーDX」)。その他自身が保有する戦艦「ハルバード」の船首に自分の仮面をあしらうあたりナルシストなようであり[2]、『タッチ! カービィ』のエンディングではキザなポーズをしている。
その一方で夜な夜なこっそりパフェを食べたり、起きがけにいきなりアフォガートを食べたり、フォンダンショコラをマントからこっそり取りだしたりすることがカービィカフェのメニューで明かされた。カービィ25周年の公式サイトでも甘いもの好きであるという噂があると記述されていたが、ページがリニューアルされると甘党が断言された。これ以降は多くのメディアミックスでもこのことが反映されていることが多い。
剣
手には剣を携えている。この剣は、当初は特に設定は無く普通の剣であったが、アニメ版で宝剣ギャラクシアの設定が登場したのに際し、『スマブラDX』のフィギュアや『夢の泉デラックス』以降、剣のデザインがアニメ版のものとなった(敵やプレイヤーで登場するメタナイトのドット絵では描画出来ていなかった)。それまでゲーム版における名称は不明であったが、『スマブラX』ではギャラクシアダークネスという技を持ち、『毛糸のカービィ』ではインテリアとして「ほうけんギャラクシア」が登場する、『星のカービィ ロボボプラネット』でスマブラからギャラクシアダークネスが逆輸入されるなど、ゲーム版においても剣の名前はギャラクシアで定着している。『鏡の大迷宮』では、ラストバトルの際に『マスターソード』を渡したが、これが彼の剣なのか鏡の国にあったものかは不明(エンディングでセントラルサークルの台座にマスターソードを置いていった上にその後の一枚絵でもメタナイトの剣とデザインが異なったため)。
剣の腕はかなりのもので、高速で振るわれる剣(『スマブラX』のスネークとメイ・リンとの無線での会話の台詞「音速に迫るスピード」)により、多彩かつ強力な剣技(詳細は後述)を繰り出す。また、動きが素早い上、作品によっては剣によるガードもこなすため隙はほとんどない。これらをもってカービィと戦うこともあれば、作品によってはカービィにアイテムを渡して手助けしたり(『夢の泉の物語』)、逆にカービィに助けられたり(『鏡の大迷宮』)することもある。
メタナイト軍団
メタナイト軍団については、「メタナイト軍団」を参照。
独自にメタナイト軍団を率いており、この軍を使ってプププランドの粛正に乗り出したことがある。
他キャラクターとの関係
- カービィ
- カービィと彼の関係は前述の通り謎に包まれている。既述のとおり素顔がカービィと似ていることもあり両者には浅からぬ縁があるようだが、具体的にどんな関係なのかは分かっていない。テキストを桜井政博が書いている大乱闘スマッシュブラザーズX公式サイト「スマブラ拳!!」でのメタナイトの紹介文には「カービィのライバル?です。」と書かれてこそいるが、それ以上の記述は無いため、依然として謎のままである。敵対することもあれば(『夢の泉の物語』『スーパーデラックス』SFC版『きらきらきっず』など)、協力をすることもある(『鏡の大迷宮』『星のカービィ Wii』『ロボボプラネット』など)。
- デデデ大王
- 彼が『夢の泉の物語』及び『夢の泉デラックス』でデデデ大王からスターロッドを預かっていたが、デデデ大王の部下ではない。また、デデデ大王が治めるプププランドに対して反旗を翻したことがある(SDX、USDXの「メタナイトの逆襲」)。USDXの「大王の逆襲」やマスクド デデデはメタナイトのパロディ。修行がてらメタナイトがデデデ大王と直接対決した事も2度ある。
- ダークメタナイト
- 『鏡の大迷宮』で、メタナイトのわずかな悪い心が実体化した姿。同作品内で不意討ちという形でメタナイトに勝つもカービィに敗れる。が後の作品『トリプルデラックス』で、ダークメタナイト リベンジとして、なぜかデデデ大王に戦いを挑むが彼にも敗れる。詳細は当該記事参照。
- ギャラクティックナイト
- メタナイトが「銀河最強の戦士と戦わせてくれ」と大彗星ギャラクティック・ノヴァに願い、復活させた。後にメタナイトの「より強い敵と戦いたい」という願望を星の夢が読み取って、呼び出したこともある。メタナイトと正反対な見た目や、メタナイトのものと酷似した攻撃技などから、メタナイトとの何らかの関連性が疑われるが、カービィ同様に詳細は不明である。詳細は当該記事参照。
星のカービィシリーズのメタナイト
- 星のカービィ 夢の泉の物語
- 初登場作品。序盤から登場しては、たびたび数箇所のステージにて無敵キャンディを投げ与えてくれる一方、部下である「メタナイツ」を率いて5つのステージで彼らにカービィを襲わせる。
- 直接対決は、LEVEL 6のボスとして登場した時。戦闘の直前に剣を渡し、1対1の決闘を挑む。体力はソードの攻撃12回分。渡された剣を持たないと戦いが始まらないため、この戦いではダメージを受けてもソード能力が解除されることはなく、戦いが終わればコピー能力は直前の状態に戻される。
- カービィのピンボール
- 2周目以降、クラッコランド上段で、Mr.シャインを倒さずに星を全て破壊すると現れる。
- カービィボウル
- デフォルトのランキングに名前がメタナイトの絵柄のものがある。
- 星のカービィ スーパーデラックス
- ゲームモードの一つ、「メタナイトの逆襲」で登場する。当モードでの主な攻略ステージとなる「戦艦ハルバード」を所有している。今作でのメタナイトは、「だらくに満ちたプププランドを自らの手で変える」ことを目的としている。しかし、プププランドをどのような方法で変えようとしていたのかは不明。
- 戦艦はカービィの妨害によって沈没した。その際には、メタナイトは無事脱出している模様。その後のメタナイトの動向は不明。「格闘王への道」でもボスの1体として登場。
- カービィのきらきらきっず(SFC)
- 「おはなしモード」の対戦相手として登場。今のメタナイトからは想像し難い口調で、カービィに「ほしのかけらをおいてけ~」と迫る(何のためにほしのかけらを求めていたのかは不明)。カービィに負けた後の絵では、素顔をかなり曝け出している。
- 星のカービィ 夢の泉デラックス
- 基本的に『夢の泉の物語』の項に同じだが、体力がソードの攻撃12回から10回に下方修正された。サブゲーム「メタナイトでゴー!」ではプレイヤーキャラクターとして登場。
- カービィのエアライド
- プレイヤーキャラクターの一人。カービィのコピー能力のソードとウィングを掛け合わせたようなもので、敵が近くにいると自動的にソードで斬ってくれるが、常にもっているという都合上攻撃力が弱い。また加速力も高いが、ダッシュパネルは使いにくい。地上での最高速度は42.49km/h。
- 星のカービィ 鏡の大迷宮
- ボスとして登場したのは、写し身の存在の「ダークメタナイト」であり、本人は彼によって「ディメンションミラー」に閉じ込められた。ダークマインド戦の前にカービィにマスターソードを投げ与えてくれる。また、コピー能力「マジック」の画面全体攻撃で登場する。
- タッチ! カービィ
- プレイヤーキャラクター「メタナイトボール」として登場する。デデデボール入手後に、メダルチェンジャーでメダル25枚を使用し手に入れられる。ライフは3と全キャラクター中最も少ないが、他のボールより速い。ワドルディボールよりもさらに跳ねやすく、タッチダッシュ中に敵に体当たりするとソードで斬りつけて攻撃する。
- 星のカービィ 参上! ドロッチェ団
- レベル7「シークレットシー」のボスとして登場。体力は星型弾10発分。過去作でも使っていた攻撃に加え、自身の周囲に電撃を放つ攻撃や、炎を纏った波動斬りを行う。
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
- 基本的にスーパーデラックスの項に同じ。追加モードである「メタナイトでゴーDX」ではプレイヤーキャラクターとして登場。「メタナイトの逆襲」でカービィに敗北した後の話で、自らを鍛え直すため、修行の旅に出る。
- 毛糸のカービィ/毛糸のカービィ プラス
- スペースランドのボスとして登場。アミーボ・アモーレの奇襲時、戦艦ハルバードで飛行中だったためプププランドでただ1人難を逃れており、プププランドの異変に気付くが不意を突かれてアミーボ・アモーレの最後の被害者になってしまう。その後抵抗虚しく毛糸の剣に操られてしまい、カービィやフラッフと戦うことになる。毛糸玉を当てて怯ませ、剣を引きはがすことでダメージとなるが、すぐに新たな剣が補充され、攻撃も激しさを増す。また、空中移動が中心のため毛糸玉を当て辛く、こちらの毛糸玉を斬り捨てて防御してしまうことも多い。なお、この戦闘はメタナイトを洗脳から解放する形式のため、剣を4回引きはがして撃破しても仮面は割れない。剣を破壊され元に戻った後は、カービィにアミーボ・アモーレがプププランドに侵攻したことを教え、自身もプププランドに戻る。ラスボス戦の最終形態直前にはビッグロボのメタモルリングをカービィに投げ渡し、決戦の援護をした。インテリアには彼の仮面や剣、彼を象ったぬいぐるみがある。キャラクターNo.は86番。落とすビーズは4000(チェインボーナス含めず)。
- 『毛糸のカービィ プラス』では、デビルモードにするとウチ・デビールが登場するようになる他、メタナイトを操作するサブゲーム「メタナイトスラッシュ」が追加されている。
- あつめて! カービィ
- サブゲームの「空中探検隊EOS」「カービィマスター」にのみ登場する。
- 星のカービィ Wii
- マルチプレイで操作が可能。本編のプロローグムービーでは読書をする一面を見せた。その最中にポップスターに不時着したマホロアを助けるべく立ち上がったカービィたちに同行した。ウィングのはばたきに、ソードの技を加えたような攻撃技を持つ。
- 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション
- オープニングに登場。『夢の泉』のドット絵で登場し、カービィやデデデ大王と共に『Wii』の見た目に変化する。この際、『Wii』以降のグラフィックでは珍しく左手で剣を持っている。
- 星のカービィ トリプルデラックス
- キーホルダーとして登場。また、100%達成時のムービー「カービィマスター!」にメタナイトらしきキャラクターが観客席に座っている。サーカスの技「バルーンアート」の風船にも彼をモチーフにしたものがある。
- タッチ! カービィ スーパーレインボー
- フィギュアとひみつノートでのみ登場。なおひみつノートのメタナイトはエリーヌが想像で描いたものであり、帽子を被っていたりサングラスをつけていたりとどこかおかしな姿になっている。
- 星のカービィ ロボボプラネット
- 「ストーリーモード」では単身でハルトマンワークスカンパニーに立ち向かうも敗れ、メタナイトボーグに改造される。ギガント グラウンドのボスとして登場。また、アクシス アークスではメタナイトボーグ改として立ちはだかる。星の夢登場時は元の姿に戻り、戦艦ハルバードに乗るようにロボボアーマーに乗ったカービィに命令する。しかしカービィは戦艦ハルバード自体をスキャンし、最終決戦艦ハルバードモードになる。追加モードの「メタナイトでゴー リターンズ」ではプレイヤーキャラとして登場。カービィが昼寝をしている間にハルトマンワークスカンパニーを潰すという「ストーリーモード」のパラレルワールドである。またメタナイトがプレイヤーキャラとして登場しているため、ギガント グラウンドのボスは強化量産メタナイトボーグに差し替えられているが、なぜかこれに本人のデータが組み込まれている。
- カービィのすいこみ大作戦
- メタナイトのamiiboを使用すると、エントランスにメタナイトの像が設置され、「戦艦ハルバード:甲板」のアレンジが流れるようになる。
- カービィ バトルデラックス!
- デデデグランプリに自らの力を高めるために参戦。カービィプリンターで作られた偽物が物足りず、本物のカービィに勝負を挑む。シルバーリーグの決勝戦でアックスナイトと共に登場。勝利すれば、コレクションにメタナイトが追加され、バトルコインを500払えば使えるようになる。技はソードに似ているが、ためアタックの性質が異なる。また飛行方法も羽ばたきとなっている(空気弾は使えないが素早く移動できる)。ちなみに、同作の特別体験版をプレイしていると、最初からメタナイトを使用することができる。
- 星のカービィ スターアライズ
- オープニングで剣の手入れをしていたところ、ジャマハートが降り注ぐのを目撃するという形で登場。その後、一人セイントスクエアーズに向かって住民を守っていたが、ジャマハートに触れて意識を失い、その力で心の奥底の野心が再び蘇る。ワールド2に当たる、きせきの星 ポップスターの最終ステージ、セイントスクエアーズのボスとして登場。「孤高の騎士」という二つ名がある。完全新作ではSDX以来のソードを渡してくる展開がある。時間経過かメタナイトのいる足場に上がることで無視することも可能。その場合メタナイトが怒って剣を蹴とばすというネタがある。ソードの攻撃とメタナイトの攻撃で鍔迫り合いの特殊演出がある。また、ポップスタークリア後は、ドリームフレンズとして仲間にすることもできる。カービィに負けると仮面が割れるが割れる前にフレンズハートをぶつければその場で仲間になる。フレンズ能力にメラーガソード、ブリザソード、スプラソード、ウィンガソード、バリッカソードがある。また、ボスとして登場した時のジャマハートはメタナイトの思念を異界に運び、それはアナザーディメンションヒーローズでアナザーメタナイトとして登場する。
- スーパーカービィハンターズ
- 4種類のスタンプとして登場。また、「高:ヴォルゲロム」クリアでプププ王国のみなとまちに現れる。
- カービィファイターズ2
- ストーリーモードではデデデ大王とバディを組んでカービィに挑戦状を叩きつけ、デデデ大王&メタナイトとして登場。ストーリーモードの4章をクリアすることでプレイヤーが使用可能になる。
- Kirby's Avalanche
- 剣で勝負を仕掛けようとしたがカービィが剣を持っていないので、Avalanche(日本で言うぷよぷよ)で勝負を仕掛けてくる。カービィに負けると、白旗を振る。会話はKirby's Avalanche/会話一覧を参照。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズのメタナイト
メタナイト (スマブラ)も参照。
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX
- 「メタナイト」のフィギュアが存在する。スマブラのフィギュア解説一覧も参照。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX
- 対戦におけるメタナイト
- プレイヤーキャラクターとして使用可能。ボイスはアニメと同じく私市淳だが、アニメに比べ少し声が低めになっている。マッハの剣速を駆使した素早い攻撃に加えて、連続5段ジャンプや滑空など優秀な復帰性能が特徴。ただし、一発の火力は低く、決定打に欠ける。軽いため吹っ飛ばされやすい上に、飛び道具を持たないので常に相手に接近しつつ、吹っ飛ばされないように一定の距離を保っての立ち回りが要求される。初心者にも扱いやすいが、使いこなすにはテクニックが必要。使用技は後述。なお今作においては、桜井政博曰く、「(デデデやカービィと同じ通常の)勝利BGMがメタナイトのイメージに合わなかった」ということで、彼専用のエレキギターアレンジによる勝利BGMが用意されている。
- 亜空の使者におけるメタナイト
- 戦艦ハルバードと共に登場。しかし、物語が始まった当初はハルバードは敵勢力の手に渡っており、メタナイト個人はそれを取り戻す目的で世界を巡っている。初登場時は城に佇むマルスを狙って不意打ちを仕掛けるなど、少し用心深くも荒々しい一面を見せたが、目的が一致していると分かると素直に共闘している。また、突如として現れたルカリオに決闘を挑まれた際は潔く応じ、結果握手を交わし友情を育む場面もあった。後半は敵勢力に強奪されたハルバードをその手に取り戻し(船首から船尾まで貫通されたため結局犠牲にされる)、他ファイター達と協力して(カービィやデデデ大王と違い亜空間2で拾う必要有り)ラスボスへ挑んだ。今作では「メタナイト」のフィギュアはシンプルを、最後の切りふだを使うメタナイトのフィギュア「ギャラクシアダークネス」はオールスターをメタナイトでクリアすると入手する。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
- 滑空が廃止されたため、上必殺ワザの「シャトルループ」が2回斬り上げるというものに変更された。今作にも「メタナイト」と色違いの「メタナイト(EX)」のフィギュア、Wii U版には最後の切りふだを使うメタナイトのフィギュア「ギャラクシアダークネス」が存在する。Miiファイターの衣装に「メタナイトのぼうし」も存在。本作の広報ではメタナイト本人の参戦よりもこちらの存在が先に明かされ、その際のツイート「メタナイトでーす。大・参・戦!!」は『ロボプラ』のスマブラ能力に引用されている。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- ファイターとして登場する。最後の切りふだが「ダークネスイリュージョン」に変更された。
使用技
星のカービィ 夢の泉の物語 / 夢の泉デラックス
- 突き
- 剣を下に構え落下する。デラックスは下突きの落下速度が上昇し、剣を上に突き上げる上突きが追加された。
- 斬り
- 接近して剣を振り下ろす。3回斬ることもある。デラックスは間合いが近くなければ剣を振りかぶって接近する。
- 回転斬り
- 空中で縦に回転しながら斬りつける。
メタナイトでゴー!
画像 | ワザ名 | 操作 | 効果 |
---|---|---|---|
斬り | B | 敵を斬りつける。ダッシュ中に繰り出すとリーチが伸びる。 | |
空中移動 | A | Aを連打することで使用。翼を羽ばたかせて空を飛ぶ。カービィのホバリングと違い、翼で飛ぶため空気弾が存在せず、落下速度はこちらの方が速い。 | |
横方向に突き | 十字ボタン下+AまたはB | カービィのスライディングとほぼ同じ動作で地面を滑りながら突きを繰り出す。 | |
上方向に突き | 十字ボタン上+B | 剣を上に突き上げる。 | |
下方向に突き | 空中で十字ボタン+B | 剣を下に構えて急降下する。 |
SDX / USDX
- 下突き
- ムーンカッター
- 三日月の形をした刃を飛ばす。吸い込むとソードをコピーできる。
- メタ百れつぎり
- 連続でプレイヤーキャラクターを斬る。
- 竜巻斬り
- 巨大な竜巻を放つ。メタナイトの背後に移動することで回避できる。『USDX』では画面左右の定位置にジャンプ移動してから行う。
- トルネイドアタック
- 竜巻となってプレイヤーキャラクターを追いかける。
- 青い衝撃波
- 青色の衝撃波を放つ。
メタナイトでゴーDX
- メタチョッピング
- Bを押すことで使用。
- メタアッパー
- メタチョッピング後にBを押すことで使用。
- メタ百れつぎり
- Bを連打することで使用。
- ナイトビーム
- HPが満タンのときにBを押すことで使用。剣先からビームを放つ。
- くしざしスラッシュ
- ダッシュ中にBを押すことで使用。
- スピニングナイト
- ダッシュ中にジャンプをし、Bを押すことで使用。
- メタチョッピング+つきだし
- 空中でBを押すことで使用。
- したづき
- 空中で十字ボタン下+Bを押すことで使用。
- うえつき
- 十字ボタン上+Bを押すことで使用。
- 特殊能力
- 以下の技はエネルギーを溜めることによって使える特殊能力である。以下の技は下画面に表示されているパネルをタッチすることで使用。
星のカービィ 参上! ドロッチェ団
- 兜割り
- 波動斬り
- 剣からエネルギー波を放つ。横一列を攻撃する。
- 竜巻斬り
- 上突き
- 電撃
- 床に剣を突き立て、周囲に電撃を放つ。
空中探検隊EOS(あつめて! カービィ)
- 画面上方を左右に移動しつつ、真下へ三日月型の斬撃を放つ。3回セットで行う。
- 水平方向への突撃を、画面を往復するように繰り返す。上から下へズレていく。
- 竜巻と化し、カービィを執拗に追跡する。竜巻を纏っている間は無敵。
- 5体(カービィの人数が少ない時は3体)の分身を召喚し、それらが真下へ三日月型の斬撃を放つ。分身は攻撃後に消え、撃破した時の基本点は1点。
星のカービィ Wii、星のカービィ ロボボプラネット、星のカービィ スターアライズ、カービィファイターズ2
基本的に、同作でカービィが使用するコピー能力『ソード』と同じ。『ロボプラ』とSwitch作品では1がBとなる(Switchについては初期の操作設定でジョイコンを二本用いる状態を想定する)。
メタナイトでゴー リターンズ
- 特殊能力
- 『ロボプラ』の「メタナイトでゴー リターンズ」における特殊能力。基本的な仕様は『USDX』と同じ。以下の技は下画面に表示されているパネルをタッチすることで使用。
- メタクイック
- 使うことにより、メタポイントを8ポイント消費する。使うとメタナイトの移動速度が速くなる。Xボタンでも使用可能。
- ヒーリング
- 使うことにより、メタポイントを10ポイント消費する。使うとメタナイトのHPが完全に回復する。Yボタンでも使用可能。
- ギャラクシアダークネス
- 使うことにより、メタポイントを18ポイント消費する。『スマブラ』シリーズからの逆輸入技で、横方向に大ダメージを与える。
- メタナイツでゴー!
- 使うことにより、メタポイントを35ポイント消費。メタナイツを呼び出し、画面全体に特大ダメージを与える。
カービィ バトルデラックス!
画像 | ワザ名 | 操作 | 効果 |
---|---|---|---|
すいへいぎり | B | 剣を振り払って攻撃する。 | |
メタ百れつぎり | BB | 前進しながら前方を連続で斬り付ける。 | |
きめぎり | BBB | トドメの一撃で敵を吹き飛ばす。 | |
ディメンションソード | Bを長押しして離す | マントに身を包んで姿を消し、その間に移動して、一定時間後に現れて回転攻撃をする。『スマブラ』のディメンジョンマントを意識か。 | |
スピニングソード | 空中でB | 空中で縦に回転しながら斬る。 | |
ドリルスラッシュ | Y | 剣を突出しながら突進して攻撃する。 |
星のカービィ スターアライズ(ボス戦)
特に注記のない限り、技名はファミ通の『星のカービィ スターアライズ かんぺきサポートガイド』のp176より。なお、一部の攻撃はソードやメタナイト、ダークメタナイトの攻撃で相殺できる。
- メタ4れんぎり
- 名称はプレイヤーキャラクターとしてのメタナイトの技名から類推。4連続で切り付けてくる。相殺可能。
- ハイパーラッシュ~ムーンショット
- 連続で斬りつけた後、三日月形の衝撃波を飛ばす。相殺可能。
- 竜巻
- 剣を地面に突き刺して竜巻を起こす。ダッシュ攻撃などの無敵を無視してダメージを与える。
- 空中ムーンショット
- 空中から角度の違う二発の三日月形の衝撃波を飛ばす。
- グライドソード
- 名称は過去作からの類推。後退し、空中を一回転してから空を滑るように突進してくる。相殺可能。 また、後半戦では分裂中、4体同時に使用することもある。
- したづき
- 名称は過去作からの類推。飛び上がって剣を下向きに構えて、急降下する。相殺可能。
- アッパーキャリバー
- 力を溜めて剣を構えながら突進、誰かに命中するとそのキャラを連続攻撃。連続攻撃中は他のキャラの攻撃が当たらない。
- フォースフォース
- 後半使用。分身の数だけ岩を落として壁を作る。その後、壁を破壊しながら攻撃を仕掛けてくる。この時に攻撃を仕掛けてくる前に岩を破壊するとメタナイトの剣が地面に刺さり、隙ができる。
- フォースホールディングス
- 後半使用。紫色のオーラを放ち、プレイヤーを捕らえる。レバガチャか、捕らわれていないキャラの攻撃で脱出するか、一定時間がたつまで継続的なダメージを受ける。地面に叩きつけて攻撃したりする。一定時間がたつと、地面に投げられて脱出できる。
- 同時グライドソード
- 後半使用。分身が同時に空中から突進する。
毛糸のカービィ プラス
『毛糸のカービィ プラス』での技については「メタナイトスラッシュ#操作方法」を参照。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
メタナイト (スマブラ)を参照。
アニメにおけるメタナイト
「星の戦士」の生き残り。デデデに仕える騎士であり、フーム達には「メタナイト卿」と呼ばれる(デデデ大王とエスカルゴンからは「メタナイト」と呼ばれている)。登場時には専用のBGMが流れることが多い。
性格はクールで感情を殆ど表に出さない。また、その性格のためか残酷な一面もある。しかし、第57話『パイを笑う者はパイに泣くぞい!』で「まずい」という言葉に反応して攻撃する魔獣パワーストマックの前で「まずい」と言ってしまい攻撃を喰らう、第31話『ビバ! デデベガスへようこそ』でカービィのコピー能力「マイク」により崩壊する城から落下しながらマイクの破壊力に素で感心するなど意外と天然な一面も見られる。第52話『悪魔のチョコカプセル! 前編』で勝手におまけ付きチョコのレアフィギュアとされた時も笑みを浮かべるなどまんざらではない様子を垣間見せた。また、第39話『忘却のエスカルゴン』でエスカルゴンが魔獣「ボウキャック」に憑りつかれたときは、仕方がなかったとはいえ「もっともっと痛めつけなくては」と発言するなど、サディストな一面も垣間見えた。カービィが初めて変身するコピー能力の解説をすることが多いが、第94話『脱走魔獣ファンファン』においてスロウをコピーした時には「初めて見る」と発言した(その後、カービィがヒッティーを投げるのを見て、スロウカービィだと説明をし始める)。手に持つ剣は「宝剣ギャラクシア」という名で、この剣にまつわる話も劇中に登場した。 ナイトメアに逆らった星の戦士団の一員であり長い戦争の中たった一人の生き残りであったためか、カービィや魔獣について知識が豊富。また第4話『星の戦士のひみつ』より「カービィが星の戦士として目覚めるのに200年早かった」と話しており、劇中でも「命続く限り彼の成長を見守る」と発言したり、エスカルゴンからは「とっくに(星の戦士を)引退したジジイ」と言われたりとかなりの高齢であることを示すようなシーンもある。
パイロット版におけるメタナイト
完全に敵として登場。カービィが吸い込んだキャプテンステッチをぶつけられて同時に倒れてしまう。倒される直前に仮面の穴が逆さ向きになり、困り顔のようになる。
ポーズ画面などの説明
- カービィのエアライド
- 翼を広げたメタナイト登場。
- かかげた剣は騎士のあかし。
- タッチ!カービィ
- 青いイナズマ 仮面の戦士
- 高速ダッシュで ソード攻撃!
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
- 剣にやどるは むげんのパワー
- おともにナイトをしたがえて
- ぎんがの果てまで しゅぎょうのたびだ!
- 毛糸のカービィ コレクションひろば
- 日本語版
- ハルバードをあやつりうちゅうをかける
- なぞにつつまれたけんのつかいて
- アミーボ・アモーレにあやつられていた
- 北米版
- This space guardian fell
- under Yin-Yarn's spell!
- Luckily, it all worked out!
- (このスペースランドの番人はアミーボ・アモーレの術にハマっている! 幸運にもなんとかなった!)
- 星のカービィ Wii
- かめんの ナイトが
- クールに さんじょうっ!
- 空をとんで つるぎでまう
- すばやさ ピカイチ
- しゅぎょうの せいかだ!
- タッチ! カービィ スーパーレインボー フィギュア説明文
- ハルバードという戦艦を所有する
- ナゾ多きかめんのけんし。
- テキか味方かはっきりしない
- ときもあるが、イザというとき
- たよりになる。
- 今回はフィギュアで参上!
- 星のカービィ ロボボプラネット
- かめんのきし が 帰ってきた。青き翼と
- 万能の剣を ほゆう。メタポイントをため、
- 下がめんを タッチすれば ひっさつワザも
- 放てる。カービィが おひるね している 間に、
- カンパニーを つぶすべく 飛ぶ!
- カービィ バトルデラックス!
- カービィの テキなのか 味方なのか…
- いまだナゾ多き 仮面のけんし。
- 星のカービィ スターアライズ
- どれも「剣」は「つるぎ」と読む。
- 公式サイト
- 強くなることをもとめ、日々修行にはげむ孤高の騎士。
- 「ジャマハート」の影響を受けて、
- かつて心の奥に存在していた野心がよみがえり、
- カービィに命をかけた勝負をしかけてくる。
- ボス時ポーズ画面
- ただひたすら 強さを もとめ しゅぎょうに
- はげむ、こ高のきし メタナイト。 しかし
- かれもまた、黒いハートに 心を おかされて
- しまっていた。 心にひそむ わずかな野心を
- ぞうふくさせ、剣をつきつけ おそいかかる!
- フレンズヘルパー時ポーズ画面
- さっそう 見ざん「夢の泉の物語」より!
- きしどうせいしん むねに ひめ、
- こ高 しゅぎょうに いどむ かれだが
- 友との きずなも わすれはしない。
- 剣にやどせ、新たなる フレンズパワーを!
- 星のメタナイト その闇、我が剣の糧にポーズ画面
-
- 「ムッ 凶星…。さればその闇、わが剣のかてに…!」
- あのナイトが「夢の泉の物語」から 見ざん!
- 大王の はい下のようで ありながら カービィを助け
- 時には 巨大戦かんで かくめいも おこす…
- そんなナゾ多きナイトが、かなたの闇さえ さっし、飛ぶ!
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX
- メタナイト軍団のヘッド
- デデデ大王よりも
- いっそう組織的で、
- 剣のウデが立つ。
- カービィに剣を渡して
- 一騎打ちを要求するなど、
- プププランドにはめずらしい
- 騎士道精神の持ち主。
- カービィとの関係は、
- ナゾにつつまれている。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX
- メタナイト
- メタナイト軍団を率いるヘッドで
- カービィのライバル的存在。
- かなりの剣の腕前を誇る。
- 騎士道精神を持ち合わせており、
- わざとカービィに剣を渡して
- 一騎討ちを挑むこともあった。
- 背中の大きなマントは羽根に
- なり、空を飛ぶこともできる。
- 一瞬素顔を見せたことがあるが、
- カービィとの関係は、いまだ
- 謎に包まれたままである。
- ギャラクシアダークネス
- メタナイトがマントをふるうと、
- マントの奥に秘められた闇で
- 相手を包み、周囲が暗転する。
- その後強く斬りつけて、相手を
- 大きく吹き飛ばすワザ。
- 画面が真っ暗な時、他の対戦
- 相手がいると、遠く離れたその
- 相手にも追撃をおこなう。
- このことから、メタナイトは闇の
- 中で相当なスピードで動いて
- いるものだと想像される。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS&大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
- メタナイト
- 「星のカービィ」シリーズに登場する、シブさ漂う
- 仮面の剣士。カービィのライバルとされている。
- マントは翼に形を変え、空を飛ぶことができる。
- 「スマブラ」でも素早い剣術と滞空性能が特徴。
- 空中で5回ジャンプできたり、大きく上昇できる
- 必殺ワザがあったりと復帰能力は非常に高い。
- 積極的に空中戦を仕掛け、相手を撃墜しよう。
- メタナイト(EX)
- 「ディメンジョンマント」は瞬間移動するワザ。
- 現れるまでに方向を入れておくと、出現位置を
- 変えられ、ボタンを押し続けると攻撃に転じる。
- 奇襲攻撃や混戦から抜け出したい時に便利だ。
- 「マッハトルネイド」は複数の相手を巻き込んで
- 攻撃する通常必殺ワザ。ボタン連打で上昇し、
- 左右に入力することで移動することも可能だ。
- ギャラクシアダークネス
- マントを振るって相手の自由を奪うと発動する、
- メタナイトの切りふだ。画面を少しずつ暗くし、
- 漆黒の闇に包む。そして突然、画面に一閃、
- 剣で斬りつけてライバルを大きくふっとばす。
- 最初のマントがヒットしないと発動しないが、
- その範囲は見た目よりも広い。誰か1人に
- 当たれば、残り全員にもダメージを与える。
- アニメ公式サイト
- 太古の昔、ホーリーナイトメア社と戦うために結成された
- 「星の戦士団」の剣の達人。
- 仲間をすべて 滅ぼされ挫折した「もと星の戦士」。デデデ大王に騎士として仕えるようになったのは、デデデが魔獣で遊んでいるため次世代の戦士(カービィ)に会えるかもしれないと考えたからで、その思惑はあたった。カービィが定住するようになってからはメタナイト卿はカゲながら幼児のカービィを育て、励まし、鍛える。フームたちにも救いの手をさしのべる。
漫画でのメタナイト
星のカービィ デデデでプププなものがたり
初期はデデデ大王の手下という設定だったが、後にプププランドを狙う侵略者に変更された。コロコロアニキでの連載再開後はゲームのイメージに近い孤高の騎士として描かれている。作者によると「人気キャラだからいっぱい出したい。でもリアクションや表情を伝えるのがクッソ難しい!もっと崩してもいいのかな~」との事。
- 2巻 第5話「伝説の騎士登場、カービィ、礼儀を習う!?」
- 初登場。『夢の泉の物語』準拠のデザインだが、目がカービィのそれに似ている。一人称は「わたし」。ちなみに『夢の泉の物語』のボスキャラで1巻に出られなかったのはメタナイト(とナイトメア)だけである。
- 礼儀を重んじる堅物で、プライドが高く負けず嫌い。デデデ曰く「口うるさいやつ」で、彼からは疎んじられていたようだ。元は剣技を鍛えるために1年に渡る修行の旅に出ていたが、修行を終えてデデデ城に帰ってきた。その際にデデデの自堕落な暮らしを目の当たりにし、生活態度を改めさせようとする。それを嫌がったデデデ達の策略でカービィに礼儀を教えることになるが、常識外れのカービィには話がまるで通じなかった。そこでカービィと様々な力量を競うも、コピー能力の数々の前に完敗。騎士としての面目を保つ為に剣を渡して決闘を挑んだら、カービィはその剣を売ろうとする始末。怒ったメタナイトは修行で編み出した必殺技「真空たつまき回転切り」を繰り出すも、カービィの合体コピー技「トルネード&ビーム」に敗れる。その強さに感服してカービィを「先生」と仰ぐようになり、礼儀をかなぐり捨てて「たくさん食べる修業」に臨むところで話が終わる。
- 8巻 第8話「プププランドの歴史!? 原始時代も楽し!!」
- これ以降はデザインが『SDX』のものになり、立ち位置も侵略者になった。一人称は「おれ」。原始時代が舞台という事で、腰に毛皮を巻き、剣の鍔と刀身をロープを巻くことで固定している。メタナイト軍団を率いて、隣村からカービィ達の村に攻めてきた。カービィとの一騎打ちで互角の勝負を繰り広げるも、最後はマイクで味方諸共倒され、撤退した。
- 11巻 第9話「カービィのスパイ大作戦!」
- デデデを倒してプププランドを征服すべく、自らの基地でミサイルを建造。それを破壊しに潜入してきたカービィ達を生け捕りにするよう部下に指示する。捕まったカービィを拷問するも、カービィの態度に怒って投獄する。脱獄したカービィと仲間たちがミサイルの下へ着くと、メタナイトは声高に「その中には、コショウがたんまり詰め込んであるのだ!!」「着弾すれば、半径10メートルはコショウが舞い散り、デデデ大王は、涙とくしゃみでもだえ苦しむのだー!!」と宣言する(ちなみにチュチュから「(弾頭に積まれているのは)火薬じゃないの?」と訊かれた際には「そんなの使ったら、死んじゃうだろ!!」と返している)。ミサイル発射を妨害されないためにカービィ達に挑もうとしたが、グーイを踏んづけて転んだ拍子に仮面が割れてしまい、やむなく逃走。その後、カービィ達はミサイルの弾頭に爆弾を付けて爆破しようとしたが、発射命令が生きていたために爆弾が付いたままミサイルは発射され、デデデ城に着弾して大爆発。仮面をつけ直したメタナイトは予想外の惨状を見て「わたしのせいじゃないぞ~」と呟くのだった。
- この巻の裏表紙にも姿を見せている。
- 13巻 第6話「うちでの大ハンマー」
- メタナイツを率いてプププランドを襲うが、巨大化したデデデのくしゃみ一発で軍団諸共吹き飛ばされた。
- ペポポ編 第6話「それゆけ! デデデ大王」
- カービィ、デデデ、ポピーの主役争いに便乗し、「仮面の剣士メタナイト クールでミステリアスなものがたり」のタイトルを引っ提げて登場。大勢のファン(ワドルディ)に囲まれ、ポピーもあっさり負けを認めるが、カービィには「素顔を隠したままで主人公なんて認めない」と反発され、デデデやリック達も巻き込んだ主役争いに発展し、戦っているうちに話が終わってしまった。デザインが近年のゲーム作品に近くなっている。
- ムペペ編 第3話「メタナイトの素顔を大公開!?」
- 雑誌で特集が組まれれば完売、CMにも引っ張りだこの人気者になっている。それ故にファンやマスコミ、カービィにまで素顔を見せるように迫られ、逃げるうちに仮面を落としてしまうが、能面やうるおいフェイスパックで凌いだ。仮面のスペアは沢山持っており、その一つと交換する形で元の仮面を取り戻したが、去り際にまた落としてしまった。
- ムペペ編 第5話「大人のレディー? リボンちゃん!!」
- リボンがやりたがった王様ゲームを「くじで次の王様を決めようとしている」と勘違いし、権力は実力で奪うものだと主張して決闘を挑んで来る。その際にリボンに言い寄られるが全く歯牙に掛けず、夜景が綺麗なレストランでフレンチに誘われれば「デパートのレストランでお子様ランチ」を勧め、芸能人の通うクラブに連れて行ってと言われれば「幼稚園でおゆうぎしてるのがお似合い」と返し、大泣きさせる。アドレーヌとチュチュには「女心がわかってない」と責め立てられるが、何故責められているのか理解できていなかった。
星のカービィ! も〜れつプププアワー!
準レギュラーキャラで、自称「愛と正義のメタナイト」。1巻 第6話「カップメンは3分またないと ~前編~」で初登場。一人称は「わたし」。とてもキザだが何か勘違いしているとされ、しつこいくらいにキラキラや薔薇のエフェクトを使ったりしている。あまりのキザさとナルシストぶりにドロッチェが拒否反応を示す程である。感情が高ぶると英語を使ったり、ミュージカル風になったりする。幽霊が苦手。このようにツッコミどころはあれど、正義感に溢れる凄腕の剣士であることは間違いなく、4巻 第6話 「プププランドが征服される!? (前編)」ではプププランドに落下しそうな爆弾を止める活躍を見せた。必殺技は竜巻を巻き起こす「竜巻斬り」「マッハトルネイド」、三日月型の斬撃を放つ「波動斬り」。また、女性にモテるという一面もある。11巻の5話および4コマ漫画においては住民の誰もがメタナイトの存在を二週間も思い出さなかった(しかも住民は二週間の間、メタナイトの色を奪われた場所を待合場所としてよく利用しており、「エレガント像」とも呼ばれていた)。
星のカービィ 今日もまんまる日記!
レギュラーキャラクター。「カービィとデデデがゆるい担当なら、メタナイトはしっかり担当。」と作者が述べている通り、基本的にはツッコミ担当。デデデ大王の部下という設定で、「大王様」と呼んでいる。初登場時はデデデ城を破壊したカービィに刺客のような形で差し向けられ、カービィを知り尽くしていると自称したがあまり知らなかった。忠誠心は強く、大王絡みの大きな失敗をすると自刃しようとして止められる。ゲーム版同様に強くなることを望む性格であり、カービィが強くなると自信を無くしたり、ギャラクティックノヴァに願ってギャラクティックナイトを呼び出したりしたこともある。
メタナイトを描いた漫画家・イラストレーター
- ※描いた人物が判明している物だけ載せています。
他言語での名称
ドイツ語・ロシア語名下段は、ドイツ語版 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS /Wii U・ロシア語版 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS /Wii Uサイト、中国語名・韓国語名は、 中国語版 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL・韓国語版 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALサイトより
言語 | 名前 | 意味・由来 |
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英語 | Meta Knight |
Knight = 騎士 |
ドイツ語 | Meta Knight Meta-Knight |
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スペイン語 | Meta Knight |
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フランス語 | Meta Knight |
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イタリア語 | Meta Knight |
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ポルトガル語 | Meta Knight |
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オランダ語 | Meta Knight |
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ロシア語 | Мета Рыцарь Метанайт |
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韓国語 | 메타 나이트 メタナイト |
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中国語 | 魅塔騎士 メイターチーシー |
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中国語(簡体字) | 魅塔骑士 |
余談
- 『星のカービィ Wii』以降でのメタナイトのボイスは、声質に特徴のあるデザイナーのスタッフが担当した(具体的な人物については言及されていない)。[3]
- 『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』の付属ブックレットに載っている、蝶のような仮面や羽の没キャラは、俗にバタフナイトと呼称されていたが、後に『星のカービィ スターアライズ』でバルフレイナイトとして登場した。経緯については当該記事参照。
- 「星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート」大阪公演でのトークによると、名前の由来は、「メタル、メタモルフォーゼのメタ+ナイト」だとのこと。『夢の泉』で登場した際は、「メタアーマー」と呼ばれており、「スラッシュメタアーマー」(剣)、「メタモルメタアーマー」(変身)と2度の登場が予定されて、それぞれに呼び名があったが没になった。メタナイト撃破後マントに包まるのはメタモルメタアーマーの名残らしい。
- 2018年のエイプリルフール企画では、『星のワドルディ25周年』公式サイトのフェイクゲームのリンク先にドッキリと書かれた看板を持ったメタナイトが登場した。
- 週刊少年ジャンプで連載されていた古味直志による漫画『ニセコイ』に、メタナイトそっくりのパロディキャラクターが登場した。登場話は単行本vol.13の第114話「イチミリ」で、登場人物の1人・宮本るりとその祖父が『スマブラ』のパロディゲームをプレイしており、宮本るりがメタナイトそっくりのキャラを使っていた。尻尾や棘や角が生え、肩パッドが鱗のようになっており、ドラゴンを思わせるようなデザインになっている。『スマブラX』では俗にメタナイトが最強キャラと扱われているのを意識したのか、この作品でもこのキャラが最強とされている。ちなみに、るりの祖父が使用していたキャラは同じく『スマブラ』シリーズ参戦ファイターの1人・ガノンドロフに酷似している。
- 『なげなわアクション! ぐるぐる! ちびロボ!』でメタナイトのamiiboを使うと、メタナイトのポーズを取ったちびロボのフィギュアが貰える。本人は登場しない。
- メタナイトっぽいポーズ
- マルっと かわいい 体型ながら 全身から
- ミステリアスな オーラを 放つ 仮面のき士。
- 広げたつばさで 空をまい 愛剣
- ギャラクシアで 敵を うつ!
- アーケード用ゲーム『太鼓の達人』シリーズでは『イエローVer.』以降、コラボきぐるみとしてメタナイトの衣装と称号「ナゾ多き仮面の剣士」が存在する。楽曲として同時追加された『メタナイトの逆襲メドレー』をプレイすることで入手可能。
- ゲームにおいてよく戦闘前に高台に立っていたり、アニメにおいてカービィやフームに助言する際ほぼ毎回高い所から現れる為(カービィ達に関わらない場合もデデデ城の高めのバルコニーから見下ろしている描写が多い)、ネタとして俗に低所恐怖症と言われている。
- 北米版のアニメでは、メタナイトはスペイン語なまりの英語を話すが、これは同じく仮面で顔を隠した剣士である、アメリカの小説のキャラクター・怪傑ゾロを参考にしている可能性がある。
画像
脚注
- ^ Miiverse
- ^ ソリッド・スネークも呆れていた(『スマブラX』でのメイ・リンとの無線会話より)。
- ^ 星のカービィ トリプルデラックス スタッフルーム 石田聡さんの投稿(2014/6/17)-発声頻度は少ないですが、メタナイトの声は声質に特徴のあるデザイナーのスタッフが担当したりもしています。(部分抜粋)
関連記事
参考リンク
- アニメ「星のカービィ」公式サイト メタナイト卿紹介ページ
- スマブラ拳!! 大乱闘スマッシュブラザーズX公式サイト メタナイト
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS公式サイト メタナイト
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL公式サイト メタナイト
プレイヤーキャラクター
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メタナイト関連
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カービィのピンボールに登場する敵キャラクター/仕掛け
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Kirby's Avalancheの対戦相手
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参上! ドロッチェ団に登場する敵キャラクター
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あつめて! カービィに登場する敵キャラクター
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タッチ! カービィ スーパーレインボーに登場する敵キャラクター
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星のカービィ スターアライズに登場する敵キャラクター
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アニメ「星のカービィ」に登場する魔獣(※は魔獣で無い・不明)
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この記事は書きかけです。是非とも、この記事に加筆してみてください! 画面上部の「編集」をクリックすると、編集画面になります。 |