カービィWiki
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ミラクルマター
Miraclematter
読み: みらくるまたー
英名: Miracle Matter
初登場: 星のカービィ64
分類: 大ボス

ミラクルマターとは、『星のカービィ』シリーズに登場する敵キャラクターである。

概要[]

星のカービィ64』にて、表ラスボスとして登場。正二十面体の白い体の各面に1つずつ赤い目を持つ。

『64』におけるカービィの基本のコピー能力に準ずる7種類の姿に形を変えて攻撃してくる。その時に吸い込んだものによる攻撃(コピー、吐き出す)をその姿のときのみ受け付け、それ以外ではバリアで守っている(つまり、多面体の姿以外の現在の姿が放つ攻撃を吸い込んだものを吐き出すか、現在の姿と同じコピーを含む攻撃で無いとダメージを与えられない)。
ダメージを与える度に目が1つずつ黒くなり、それぞれの形態で各3回(ボム形態のみ2回)ダメージを与えると倒せる。倒した形態の技は使って来ない。

ミラクルマターを倒すとリップルスターを包んでいた黒い雲が離れていき、上空で爆発して消滅する。このことから、リップルスターを黒い雲で包んだ張本人と思われる。
ゼロ・ツーの前座といえるポジションで登場しているが、細かい設定が判明しておらず、立場や他キャラとの関係などには不明な点が多い。
また、名前が似ているダークマター族との関連も不明。

登場作品[]

星のカービィ64
レベル6「リップルスター」のボスとして登場。カードナンバーは8番。
クリスタルを全て集めていない状態でミラクルマターを倒すと、初回はそのままムービー「バイバイ」に突入し、バッドエンドが見られる。
クリスタルを全て集めてからミラクルマターを倒すとムービー「さいしゅうけっせん」が流れ、ファイナルスターに行けるようになる。
初めて撃破した時点でクリスタルを全て集めていた場合、オプションのムービーで「バイバイ」が見られなくなるので注意。

形態[]

形態 画像 概要
通常形態 64-08-1 通常の姿で、この時はいかなる攻撃も受け付けない。
バーニング形態 64-08-2 自身の左右・上下に炎を放つ。炎が当たった所に、吸い込める小さな火が出現する。
炎を放つパターンは「水平移動して上下に3回」「垂直移動して左右に2回」「斜めに移動して十字方向に1回」の3種。
アイス形態 64-08-4 自ら大きな氷と化し、一定の範囲を移動しつつ、自身の周囲に小さな氷を大きく横旋回させる。
この小さな氷は吸い込むことができる。
スパーク形態 64-08-3 カービィめがけてレーザーを3発放つ。レーザーは画面の端に着くと本体を挟んで反対側から現れ、本体に当たると反射する。
これを繰り返す内に少しずつ小さくなっていき、最後は吸い込める小さな電気の弾となる。
ストーン形態 64-08-5 カービィの頭上を取るように水平移動しつつ、4つの大きな岩を自身の周囲に出し、まず2つの岩を落とした後、残りの2つと共に自らも落下、本体が一定の範囲を転がる。
地面に落ちた岩は砕けて吸い込める石ころになる。
ニードル形態 64-08-6 自身から8方向にトゲを伸ばす。上のトゲから順に時計回りか反時計回りに伸ばした後縮める。
トゲが刺さった所に小さなトゲが残り、これを吸い込むことが可能。
カッター形態 64-08-7 先端にノコギリ状の刃がついた緑色のカッターに変化し、画面中心付近を2回旋回した後、3回目は地面を切るように体当たりをしてくる。
尻尾を吸い込むことができる。
ボム形態 64-08-8 画面を跳ね回る泡を4つ放つ。泡は一定時間経つと分裂し、8つとなる。
更に一定時間経つと8つの泡の内4つの泡が吸い込める紫色の玉に変化し、残り4つは消滅する。
泡はスライディング頭突きで消せる。

固有戦闘BGM[]

星のカービィ64
ミラクルマター

他言語での名称[]

言語 名前 意味・由来
英語 Miracle Matter
ミラクルマター
miracle = 奇跡、matter = 物質

余談[]

  • 正二十面体の各面に赤い目が1つずつあるため、目の数は20個である。長らくシリーズ最多の目の数を誇っていたが、ボス形態のフェクト・フォルガが(多数のビーストを取り込んでいるとはいえ)見た目上で21個確認できるため、ミラクルマターを上回った。

関連項目[]

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