ミニマム
<コピー能力> | |
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読み: | みにまむ |
英名: | Mini |
コピー元: | ミニー |
初登場: | 星のカービィ 鏡の大迷宮 |
分類: | 通常コピー[1] |
“ | 小さくなって 狭いところもスイスイ! かくされたお宝を ゲットせよ! |
” |
—「星のカービィポータル」のコピー能力「ミニマム」での説明 |
概要[]
豆粒のように小さい敵ミニーを飲み込むことで得られる。カービィの体が小さくなり(画面上でだいたい4分の1ぐらい)、狭い通路などが通れるようになる。大抵の場合その通路の先に扉や宝箱があるため、クリア率を100%にするには必須のコピー能力である。
ただ小さくなっている最中は歩きやダッシュとジャンプ、しゃがみ、すりぬけ床の下移動しか行えないため、空中での機動力と攻撃力がほぼ皆無になる。また携帯通信機も使えなくなる。その特殊性ゆえ『カービィ バトルデラックス!』での企画「コピー能力総選挙」において参戦不可となった。
ミラーをくぐると自動で解除されるため、この能力を持ったカービィを見られる機会は少ない。
登場作品[]
- 星のカービィ 鏡の大迷宮
- 唯一の登場作品。携帯通信機の表示画面では、カービィが一回り小さく表示される。
- なお狭い通路の中でダメージを受けて能力が解除されると、残り体力に関わらず一撃でミスとなってしまう。ソアラなど地形を無視してくる敵には注意。
- 星のカービィ トリプルデラックス
- キーホルダーとして登場。
- バッジとれ〜るセンター
- 「星のカービィ 鏡の大迷宮 コレクション その4」の台でキーホルダーを用いたバッジが手に入る。
書籍作品におけるミニマム[]
星のカービィ デデデでプププなものがたり[]
22巻 第2話「カービィがミニマムに!?」で登場。寝ぼけたカービィがミニーを吸い込んでコピーした。カービィ自身コピーした自覚がないために困惑するが、普通の食べ物が大きく感じられる、女の子にモテモテになるといった点から結構気に入る。しかし他の人に気づかれないうちに踏まれたり撥ねられたり、突風に吹き飛ばされたりしたことから危機感を抱き、何とか元に戻ろうとする。最後はデデデ大王のツボ押しによってミニーを吐き出したことで元に戻る。カービィ本人も、ミニーから聞くまで「ミニマム」の存在を知らなかったようだ。
星のカービィ (高瀬美恵)[]
第6弾、『星のカービィ 大迷宮のトモダチを救え! の巻』で登場。鏡の世界に着いたばかりだったカービィがリンゴと一緒にその中にいたミニーを吸い込んでしまいコピー。後から着いたデデデ大王達には見つけてもらえず、見つかってからも小ささ故に、デデデ大王に遊ばれてしまったが、その小ささ故に、偶然にも近道を発見する。 終盤、ワドルディが連れてきたミニーから再度コピー。その小ささ故、巨大化したマホロアに見つからずに接近できた。
ポーズ画面の説明[]
- 星のカービィ 鏡の大迷宮
- 小さい!小さすぎる!
- コピー能力総選挙
- 小さくなって狭いところもスイスイ!
他言語での名称[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
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英語 | Mini ミニ |
「小さい」の意。 |
画像[]
動画[]
余談[]
- 『星のカービィ 夢の泉の物語』の没能力にミニマムカービィの没グラフィックがあったことが解析で判明している。また、その画像はマイクバグやカセット半挿しなどで見ることができる。
- 『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』でマジックをコピーしたカービィを放置しておくと、帽子の中から小さなカービィが現れるという小ネタ演出がある。この小さなカービィのグラフィックは『鏡』のミニマムカービィと同じである。カラースプレーでカービィの色を変えておくとこの小さなカービィの色も変化するので、『鏡』に登場していなかったカラーのミニマム(そっくりの)カービィが見られる。
月刊任天堂店頭デモ収録ムービーより
脚注[]
- ^ ただし獲得したマップでしか使用できない。