カービィWiki
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マホロアエピローグ
異空をかける旅人
KRtDLDX-Magolor Epilogue
タイトル画面
読み: まほろあえぴろーぐ
いくうをかけるたびびと
英名: Magolor Epilogue: The Interdimensional Traveler
初登場: 星のカービィ Wii デラックス
プレイ人数: 1人〜4人
分類: メインモード

マホロアエピローグ 異空をかける旅人は、『星のカービィ Wii デラックス』におけるゲームモードの一つ。単に「マホロアエピローグ」と呼ばれることもある。

Cut ネタバレ注意: 以降の記述でゲーム・アニメなどに関する核心部分などの、ネタバレ要素が記述されている可能性がありますので注意してください。(読み飛ばす

概要[]

星のカービィ Wii デラックス』で新たに追加された、マホロアが主人公となるモード。ストーリーモードクリア後に解放される。

メインストーリーを経て異空のドンゾコに落ちたマホロアが、脱出を目指す。マホロアは魔力を失って弱体化してしまっており、見た目も灰色基調の白装束に変化。この姿のマホロアは「異空のマホロア」と称される。

最初は「まりょくきゅう」でのちょっとした攻撃とジャンプしかできない。フィールドで拾ったり、敵を倒したり、コンボを繋いだりすると手に入る魔力ポイントで能力を強化することができる。旅を進めて果実のカケラを手に入れると、使える能力が増える。

ステージはオリジナルだが、ストーリーモードで出てきた地形を基にしている場面もある。ボスとしてストーリーモードの大ボスの強化版が登場。

他のモード同様4人での通信プレイに対応しており、4人のマホロアで協力して冒険が可能。

また、本モードでは残機制度やゲームオーバーの概念自体が存在せず、ペナルティ無しでミスしたステージに再挑戦可能となっている。

元々マホロアは、ストーリーモードの後で異空間を彷徨いながらも、どこかから脱出できたということが示唆されており[1]、本モードの追加でその部分をストーリー化した形となる。

ストーリー[]

ストーリーモードの後、力を失いボロボロになったマホロアは異空のドンゾコに落ちてしまう。マホロアは力を取り戻し、異空間を抜け出すことができるのか。孤独な旅が幕を開けた。

新たに描かれる、もうひとつの物語。(公式ホームページ)[]

異空のどん底に落ちたマホロア……。
異空からの脱出を目指し、
マホロアの旅が始まります。

ステージ[]

ディメンションホールがステージの入り口となっている。1つの巨大なステージ選択マップが区分けされる形でエリアが構成されており、ステージをクリアするごとに行先を覆っていた雲が消え先へ進めるようになる。この時解放されたステージに向かって光の線が伸び、道に迷わないようになっている。

4つのメインエリアは複数の通常ステージ (うちボスステージ手前のものは強制スクロールステージ)とボスステージ、特定の能力を特定のレベルまで強化すると挑める複数のしれんのトビラで構成されている。ステージ選択マップにも魔力ポイントが各所に隠されている。

各ステージで入手した魔力ポイントのハイスコアは記録され、ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナのランク付けがされる。モードクリアしエンディングを迎えた上で、全てのステージをゴールド以上でクリアし全てのしれんのトビラをクリアしていると、異空のロスカドーラにエクストラステージが現れる。

片仮名部分の頭文字をエリア1から4の順に繋げ、エデンの間を加えると「APPLE」となる。

ボスキャラクター[]

果実のカケラを巡って争うこととなる。最終ボスのマスタークラウン以外は『Wii』原作からいたボスがベースの強化ボスだが、技の性質の変化・新技の追加などで従来の「EX」系統のボスとは別物の存在になっている。

スペシャルページ[]

クラウンは くだけ、 異空にちった。
マホロアは ちりぢりとなった パワーを
集める旅に出る。 それは つぐないの旅か、
ふくしゅうの旅か、 本当の心は 彼のみぞ知る。
旅の はてに待つ、 おどろきの結末とは!?

余談[]

  • 当モードのマホロアは、基本的にすいこみができずつかみも出来ないため、ボス・中ボスは当モード中に限りを出さない。
  • 当モードのマホロアの攻撃には、2種類の攻撃判定が設定されており、ダメージを与えた相手に追撃する際は攻撃判定が広くなる[2]

画像[]

脚注[]

関連記事[]

Cut 以上でネタバレ部分は終了です。
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