カービィWiki
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ポピーブラザーズSr.
Poppybrossr
初代星のカービィのポピーブロスSr.
読み: ぽぴーぶろすしにあ
英名: Poppy Bros. Sr.
能力: ボム
クラッシュ
初登場: 星のカービィ
分類: 中ボス

ポピーブロスSr.( - シニア)は、星のカービィシリーズに登場する敵キャラクター。「ポピーブラザーズSr.」と呼ばれることもある。子分の「ポピーブロスJr.」についてはポピーブロスJr.の記事を参照。

概要

初代を初め、さまざまなカービィシリーズにて登場している中ボス(たまにボス)。外見は、ポピーブロスJr.の頭身を大きくしたような姿で、Jr.と同様爆弾を投げて攻撃してくる。倒してからコピーすると、夢の泉の物語などではクラッシュ、スーパーデラックスなどではボムの能力を得ることができる。

ゲーム作品でのポピーブロスSr.

星のカービィ
STAGE1 GREEN GREENS(グリーングリーンズ)の中ボスで、カービィシリーズでは一番最初に登場した中ボスキャラクターである。常に地面をその場で前後に跳ねていて、爆弾を投げて攻撃してくる。時々横方向に大きく跳ねる。エクストラモードでは、前述の横に跳ねる攻撃がカービィに高速で突進してくる体当たり攻撃に差し替えられるのだが、それぞれの攻撃スピードが非常に素早い。一応、「着地+爆弾投げ」⇒「ジャンプ中に爆弾投げ」⇒「突進」というパターンが多く、「着地投げの次に突進が来ることは絶対にない」「突進の次は必ず着地投げ」という2点を見切れば安全に対処可能である。
倒した後はそのまま消滅するため、吸い込むことはできない(そもそも、この作品にはコピー能力という概念がない)。
星のカービィ 夢の泉の物語星のカービィ 夢の泉デラックス
序盤の中ボスとしてところどころに出てくる。攻撃パターンや動きは『星のカービィ』とほぼ同じだが、倒した後に吸い込むことができ、クラッシュをコピーできる。2体同時に現れるステージもある。また、2体倒して2体同時に吸い込むとコピールーレットが始まり、放置するとパラソルをコピーできる。
カービィのピンボール
ポピーのステージのボス。始めは1体だが、ある程度ダメージを与えると2体に分裂し、その後は2体両方を倒さないといけない。爆弾を下方向に投げてフリッパーを狙う。しかし爆弾を持っている時にカービィを当てると防げる。
カービィのブロックボール
ステージ4のボス。爆弾はあまり投げてこない。ピンボール同様、爆弾を下方向に投げてパッドに当てる。
星のカービィ スーパーデラックス星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
攻撃パターンや動きは『星のカービィ』や『夢の泉の物語』とほぼ同じだが、同時に3つの爆弾を投げてくることもある。この作品では飲み込むとボムをコピーできる(ただし、ボムのヘルパーポピーブロスJr.の方)。USDXの公式ガイドでは「ポピーブラザーズSr.」と表記されている(ゲーム内では「ブロス」表記)。
タッチ! カービィ
ペイントパニックのお題として登場。結構長い段階にいる。
星のカービィ トリプルデラックス
キーホルダーとして登場。
Kirby's Avalanche
Competitionモードの対戦キャラクターの一人として登場する。大きさはカービィ並みになっている。

漫画作品でのポピーブラザーズSr.

星のカービィ デデデでプププなものがたり

レギュラーキャラクターとして登場。デデデ大王の側近。単に「ポピー」と呼ばれる。弟にポピーブロスJr.がいる。
初期は『夢の泉の物語』の公式イラストに準じたデザインで、デデデと一緒にカービィ達に意地悪をすると言う役回りが多かった。4巻第8話「デデデ大王、グルメパーティーを開く!!」から『SDX』準拠のデザイン(「Newポピー」と表記されている)になり、役回りもダメ人間なデデデを諫める常識人のツッコミ役に変わっていった。
常々「大物になりたい」と思っており、ボスキャラ(特に巨体を誇るファッティホエール)に憧れている。また、デデデに対して辛辣な言動を取ったり、咄嗟の危機にデデデを盾にしたりと、主君への忠誠心は微妙。
爆弾のエキスパートという設定は本作でも健在であり、3巻 第9話で重傷を負ったデデデを搬送した病院が休業中だったために入り口のドアを爆破したり、花火大会の花火玉(7巻 第5話)や目覚まし時計型時限爆弾(9巻 第9話)といった物を作ったりしている。他にも、7巻 第9話で「ラブラブアイシテール」なる惚れ薬を作ったりと、割とマルチな才能の持ち主。

メインエピソード

3巻第1話「ポピー、プププランドの大王になる!?」
以前弟に「プププランドの大王になった」と大口を叩いており、弟がプププランドに来た為に周りの協力を得て「ポピー大王」になりきって兄としての面目を保とうとする。デデデに「命令」する際には首から下げたプラカードに本心での謝罪の言葉が書かれていた。最終的には事情を知らなかったカービィが事実をばらしてしまうが、弟からは「(最初から)知ってたよ!」「兄ちゃんが大王なんかに出世できるわけないじゃん!」と笑われ、茫然としていた。後のアニメ『星のカービィ』の第25話と話が似ている(こちらはエスカルゴンとその)。
11巻 第2話「デデデを守るのはだれ!?」
ホイールカービィが突っ込んできた際に思わずデデデを盾にしてしまったことが彼の怒りを買い、クビにされてしまう。カービィ達は「自分達が悪人に扮してデデデを襲い、そこをポピーが助けることで信頼を回復させる」という作戦を立てるが、ポピーの後任であるプロのボディーガード・ドゴンに苦戦を強いられる。ラストでパクトに襲われそうになったデデデを助けようとしたポピーだったが、勢い余って素通りしてしまい、結局パクトに食べられたデデデから再度クビを通告される(次の話からは何事もなかったかのように関係が戻っている)。

画像

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