この記事は『星のカービィ64』の楽曲としての「ボス」について書かれています。 - 『星のカービィ64』のボスキャラクターについては、星のカービィ64#ボスをご覧ください。
- 『星のカービィ 夢の泉の物語』の同名の楽曲については、ボス (夢の泉の物語のBGM)をご覧ください。
- 『星のカービィ 鏡の大迷宮』の同名の楽曲については、たまごきゃっちゃ (BGM)をご覧ください。
- 『星のカービィ』シリーズに使用されている、曲名に「ボス」とつく楽曲については、ボス (BGM)をご覧ください。
ボス
<楽曲> | |
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読み: | ぼす |
作曲者: | 石川淳 |
初出作品: | 星のカービィ64 |
収録アルバム: | 星のカービィ64 オリジナルサウンドトラック |
ボスとは、『星のカービィ』シリーズの楽曲の1つである。
概要[]
作曲者は石川淳[1]。
初出は『星のカービィ64』のウィスピーウッズ戦。
カービィシリーズにおいて「ボス」「ボスのテーマ」といった名前の楽曲は数多く存在するが、ここでは『星のカービィ64』の楽曲について扱う。
楽曲の経緯[]
- 流 - 流用
- ア - アレンジ
- 派 - 派生
- メ - メドレー
ゲーム作品におけるボス (星のカービィ64のBGM)[]
- 星のカービィ64「ボス」
- 当BGMの初出。
- 毛糸のカービィ「アミーボ・アモーレ」
- 類似したフレーズが存在する。サウンドテストでは「けいとのカービィ」のオリジナルのおんがくとされており、新曲扱いとなっている。
- 毛糸のカービィ「アミーボ・ロボ(仮)」
- サウンドテスト未収録。「アミーボ・アモーレ」のテンポアップ版。メロディーが少し異なる。
- 星のカービィ ロボボプラネット「VS.マッシャー兵長」
- 公式曲タイトル - 「VS.マッシャー兵長」[4]
- 経緯 - 原曲 → 当BGM(ア)
- 使用箇所 - 「カービィの3Dチャレンジ」レベル3 青、紫マッシャー戦
- サウンドテスト - 065
- 編曲 - 石川淳[5]
- 毛糸のカービィ プラス「アミーボ・アモーレ」
- 経緯 - 原曲 → アミーボ・アモーレ(ア) → 当BGM(流)
- 使用箇所 - アミーボ・アモーレ戦
- サウンドテスト - 51
- 毛糸のカービィ プラス「アミーボ・ロボ(仮)」
- 経緯 - 原曲 → アミーボ・アモーレ(ア) → アミーボ・ロボ(ア) → 当BGM(流)
- 使用箇所 - アミーボ・ロボ戦
- サウンドテスト未収録。
- カービィファイターズ2「赤と緑のよろいたち(仮)」
- 経緯 - 原曲 → 当BGM(ア)
- 使用箇所 - ダブルスエッジ戦
- 和風かつテクノ調なアレンジ。スローテンポになっている。
フレーズ使用[]
詳細は「ミラクルマター (BGM)」を参照。
- 星のカービィ64「ミラクルマター」
- イントロが本曲のフレーズ。「キーボード・マガジン 2017年7月号 SUMMER」でのインタビューによれば、この曲を基に作られたという。
各サウンドトラックにおけるボス (星のカービィ64のBGM)[]
- 星のカービィ64 オリジナルサウンドトラック
- トラック14「ボス」
- 経緯 - 原曲 = 当BGM
- トラック39「Club Mix ボスたち」
- 経緯 - 原曲 → 当BGM(メ)
- 編曲 - Shinji Yoshimura
- 「コレカラスター:ステージセレクト(仮)」で始まり、「ボス」「ミラクルマター」のフレーズを織り交ぜて、目まぐるしく曲が変化する。カービィの声や『64』の効果音も組み込まれている。
- 星のカービィ ロボボプラネット オリジナルサウンドトラック
- トラック1-41「VS.マッシャー兵長」
- 経緯 - 原曲 → ロボプラ(ア) = 当BGM
余談[]
- 世界観や作風が共通している、『星のカービィ3』のボス曲とは曲調や使われているフレーズが類似しており、当楽曲の前身的なものと考えることができる。
脚注[]
- ^ a b 「星のカービィ64 オリジナルサウンドトラック」より。
- ^ 『毛糸のカービィ』サウンドテストより。
- ^ a b 社長が訊く『毛糸のカービィ』 6. 3カ月かかったカービィのデザイン
- ^ 「星のカービィ ロボボプラネット オリジナルサウンドトラック」より。
- ^ 『星のカービィ ロボボプラネット』サウンドテストより。
- ^ 「星のカービィ ベストセレクション」より。
- ^ 「星のカービィ スターアライズ オリジナルサウンドトラック」より。