
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
『ププビレッジ年忘れ花火大会』( - としわす - はなびたいかい)はアニメ『星のカービィ』の第13話のサブタイトルである。初回放送日は2001年12月29日、初回放送の視聴率は3.5%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
登場したコピー能力[]
あらすじ[]
年越しのお祭りの相談をしていた村人たちの前で、突然デデデ大王が花火大会の開催を宣言した。意外な発案に大喜びの村人たちは、フームに習いながら自分たちらしい花火作りにとりかかる。しかし、これはデデデ大王の策略。花火職人・魔獣サスケに花火兵器を作らせ、同時にエスカルゴンはカービィを吹き飛ばそうと大筒花火テッポードンを作っていた。ついに始まった花火大会は、村人たちの花火と山車で大盛りあがり。だが、そこへデデデ大王の山車がカービィたちを狙って攻撃を始めるのだった。
次回予告の台詞[]
フーム:デデデ大王が「年忘れの花火大会を催すぞい」と発表した。それはカービィを宇宙の果てにふっ飛ばすあくどい作戦だった!もちろん、村のみんなやカービィも負けちゃいない。星のカービィ、次は久しぶりに彼がファイアカービィに変身しちゃいま~す。
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Cappy New Year |
キャッピィ ニュー イヤー[2] |
備考[]
- 電飾の山車は「エレクトリカルパレード」を意識している[3]。
- 「大筒花火テッポードン」は北朝鮮のミサイル「テポドン」から[3]。
- 「2001年宇宙の旅ぞい」は『2001年宇宙の旅』という小説・映画が元ネタ[3]。
- カービィが魔獣を倒せずにコピー能力を解除されたのとコピー能力を持ったまま話が終了した初めての回である(コピー能力を持ったまま終了した回は他に38話、61話、62話、68話、93話がある)。
- 海外版ではブン達がエスカルゴンの山車に花火を投げつけて燃やすシーンがカットされている。
- 2003年4月23日発売の廉価版DVD/VHS「星のカービィ まんまるセレクション カービィ“最強タッグ”編」に、この話が収録されている。
名台詞・迷台詞[]
- 地元の年越しの様子を聞かれて「オレの田舎は陽気だ! 徹夜で踊るんだ!」(ガス) - しばしば「陽気」の部分が「病気」に聞こえるので、ネタにされる。
- 「このピストルの中だろ?バーン!バーン!」(ガス)
- デデデの花火大会を開催するという発言に対して「あの顔から出る言葉かね?」(トッコリ)