『王女ローナの休日』(おうじょ - きゅうじつ)はアニメ『星のカービィ』の第21話のサブタイトルである。初回放送日は2002年2月23日、初回放送の視聴率は7.0%[1]。
登場人物[]
ほか
- ゲストキャラクター
登場したコピー能力[]
あらすじ[]
フームは王女様の物語を聞かせていた。しかしブンは王女はいつも幸せになるのはお約束と興味無し。そんなところ大臣夫妻がピピ惑星から、王女様がやってくる!と言う話が来た。デデデも無茶な欲望を抱く。ププヴィレッジの住人もビジネスチャンスとして、いろいろな準備をした。
いよいよデデデ城の屋上で近衛兵ヴィーと王女ローナが現れた。とりあえずお茶をするとブンはローナ王女様の歓迎に喜び、フームはヴィーはかっこいいと喜ぶ。ヴィーは二人に挨拶をして、カービィが戦士だと聞くと似た者同士仲良くしようと喜ぶ。そんなところデデデとエスカルゴンが現れて今夜は王女と二人でダンスしようと言う。そんなところヴィーは王女は長旅でお疲れで見苦しい者とは踊らない決まりだと断られた。
ヴィーに嫉妬するデデデにエスカルゴンは結婚は非常識だと忠告するが、そのようなことに耳を貸さず結婚のリハーサルをする。
ブンは王女様ところにカービィとフームとヴィーはお城を出て、ププヴィレッジに行った。住人達は王女様ではなく近衛兵の歓迎ではと、歓迎が薄かった。しかしヴィーは歓迎されなくていいと言う。カービィは村の売り物の食べ物を吸い込んで食べていた(カワサキの店のお寿司は手をつかんで食べた)。村の外れに来たカービィ達ちょうど王女様が何を聞いても同じ返答をするのに飽きたブンがやって来た。ヴィー当たり障りない答えしか教えられていないからと言う。そして王女と言う身分は甘くないと意味深なことを言う。そして羊に襲われたカービィを助ける。怪我はないかと言ったフームその時ヴィーのぼうしが外れてカールの髪型と王家の紋章のペンダントが現れた。ヴィーこそが王女ローナ本人であった。頭を抱えるブン。
誰もいない森に身を隠したカービィ達は驚く。お城にいる王女様は近衛兵で入れ代わっていたと言う。彼女は王女と言う身分が窮屈であったのだ。フームとブンはぼうしをかぶっていろいろなところに行こうと誘うが王女としての義務があるため断った。
一方デデデ城では同じ返答しか言わない王女様に飽きた大臣夫妻。そのようなところデデデが現れ王女様に婚儀宣言をする。またもやヴィーが現れてローナ王女の好みではないと言ってローナ王女も結婚話をお断りする。デデデ大王がプロポーズに持っていたバラがくだけ散る。エスカルゴンは恋人同士ではないかと疑い、怒ったデデデ大王が決闘を申し込む、ヴィーも承知した。決闘話は村にも伝わって会場に集まった。
次回予告の台詞[]
フーム:美しい王女様がプププランドをご訪問されたので、デデデったらもう夢中!でも、私にとっては彼女って、おしとやか過ぎてちょっと物足りない。そうね、私もカービィも護衛の兵士の方がずーっと好きよ。カッコよくって、爽やかで…。次は王女ローナ様の秘密に迫ります!
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | A Princess in Dis-Dress |
変装した王女[2] |
備考[]
名台詞・迷台詞[]
- デデデの発言に対して「なんですと?バカなことは考えない方がいいでゲス。」(エスカルゴン)
- ローナ王女到着時「ワシがこの城の主、いやこの星で一番偉いデデデ大王ぞい」(デデデ)このほかデデデは多くの迷言を連発するが、特に迷言だと思われるもののみ記載。
- カービィを初めて見た時に「このピンクのペットは…?」(ヴィー)
- ヴィーがデデデを見苦しい者扱いしたことに対して「そりゃ、陛下は極度に見苦しいですが、人をだます才能にはあふれているでゲスよ」(エスカルゴン)
- 「大体その顔で結婚なんて非常識な…」(エスカルゴン)
- 「ア~イウォンチュチュ(I want you)、アイニ~チュチュ(I need you)、愛はチュチュ~、愛にチュチュ~♪」(デデデ)
- 上の歌を聴いて「現実とミュージカルは違うよー」(エスカルゴン)
- 「ローナ…、いえヴィー。あなたが願っていた自由な暮らし、そして自分に正直に生きることの大切さ。まだちゃんと理解してないかもしれないけど、私は素敵な王女ローナの休日を忘れはしない」(フーム)