
シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

シアターの間で見られたアニメの表紙
“ | カービィにウォーキーで歌わせなさい | ” |
—カスタマーサービスのセリフ |
『ビバ! デデベガスへようこそ』はアニメ『星のカービィ』の第31話のサブタイトルである。初回放送日は2002年5月11日、初回放送の視聴率は4.0%[1]。
登場人物[]
- メインキャラクター
ほか
- デデデ陛下像(デデデ大王像) - 正確には魔獣ではない
- ウォーキー
- 名称不明の魔獣 - マイク能力で一掃された
登場したコピー能力[]
あらすじ[]
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ネタバレ注意: 以降の記述でゲーム・アニメなどに関する核心部分などの、ネタバレ要素が記述されている可能性がありますので注意してください。(読み飛ばす) |
デデデ大王はある日、デデデ城を一般公開した。ププビレッジの住民は、初の一般公開に大喜び。何かあると思ったフームは、カービィに来ないよう忠告したが、結局来てしまった。その後、コーヒーカップに乗ったカービィ達だったが、デデデ大王の仕掛けた罠にはまってしまった。そして、大きな大王像に潰されそうになったフーム達。間一髪、メタナイトに助けられた。大王像を壊されたことを知ったデデデ大王は、ホーリーナイトメア社から、ウォーキーを取り寄せた。フーム達の説得で、住民達が、帰ろうとした時、デデデ大王はカラオケパーティーを始めた。賞金とスイカ一年分で釣ったのだ。賞金やスイカを求めて、マイクの争奪戦が始まる。しかし、カラオケステージはホーリーナイトメア社の、デリバリー配送システムだった。カービィが歌っている時に、カービィはホーリーナイトメア社の所までワープさせられるが、作戦は上手くきまらなかった。ウォーキーを吸い込んだカービィは敵味方関係なく大きなダメージを与えるマイクカービィだったのである。
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以上でネタバレ部分は終了です。 |
次回予告の台詞[]
フーム(以下フ)&デデデ(以下デ):(フ)デデデはなぜか村のみんなをお城に招待した。どうせろくなことじゃないのは分かってるけど。どういうつもり?(デ)でゅわっはっは。住民どもへの勤労感謝の印ぞい。(フ)何調子いいこと言って!だったらなぜカービィにカラオケを歌わせたがるのよ!?(デ)しておけ!次のお楽しみぞい!でゅわはは。
海外でのサブタイトル[]
言語 | 名前 | 意味・由来 |
---|---|---|
英語 | Abusement Park |
酷い遊園地[2] |
備考[]
- サブタイトルの「デデベガス」は「ラスベガス」を、海外版の「Abusement Park」は「アミューズメント・パーク」(Amusement Park)をもじっている。
- カービィがマイクをコピーして歌った曲は『きほんはまる』(ED) である
名台詞・迷台詞[]
- 村人に城に招待することを告げた時に「わしは愛とボランティア精神に目覚めたぞい」(デデデ)
- エスカルゴンの人形を見て口を押えながら「気持ち悪い…」(ハニー)
- デデデ大王像が破壊されたのをカメラで見て「大王像が大往生…」(デデデ)
- 魔獣を注文する時に「ワシはお客様ぞい。神様ぞい」(デデデ)
- ウォーキーを手に取り「カービィがこんな風にかっこよく歌えるでゲスか? You ain't nothin' but a hound dog〜!」(エスカルゴン) - 元ネタは「Hound Dog」。
- 「カービィにウォーキーで歌わせなさい」(カスタマーサービス)
- ウォーキーを手に取り「YWCA!」(レン村長)‐そのあとボルン署長に「出だしから違うぞ」と指摘される。元ネタは唄:西城秀樹の「YOUNG MAN」で、正しくは「YMCA」。
- 城が崩壊する時に「これぞ必殺技だ!敵味方の区別なく、全てを破壊するマイクカービィ!」(メタナイト卿) - 直後にフームに「今更遅いわ」とダメ出しを受ける。