ハルカンドラ
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読み: | はるかんどら |
英名: | Halcandra |
初登場: | 星のカービィ Wii |
登場: |
ハルカンドラとは、『星のカービィ Wii』に登場する星。レベル6・7の舞台であり、デンジャラス ディナーには、ハルカンドラの守り神「ランディア」が生息している。
概要[]
鋼鉄でできた工場が並び、溶岩地帯が広がる過酷な環境。元は文明が栄えていたが、悪夢のような滅亡の歴史[1]を経て現在では滅んでしまっている。中央のハルドラボ火山(デンジャラス ディナー)にはランディアが住む。レベルセレクトでのBGM「遥かなるハルカンドラ」の呼び名の通り、ポップスターからは遠く離れた異世界にあり、溶岩が宙に浮くなど、異質な光景が見られる。マホロアは自分の故郷だと言っているが、彼はハルカンドラに眠っていたローアを採掘・修理・改造し、マスタークラウンを狙っていたのであり、実際の故郷ではない。『星のカービィ Wii デラックス』でこのことが明確にされ、その一方でローアの発掘過程などでハルカンドラに長く一人でいたということも明かされた。未知の魔力とテクノロジーが眠る約束の地と呼ばれていたらしい。
レベル[]
- レベル6 エッガー エンジンズ
- レベル7 デンジャラス ディナー
技術[]
ポップスターに比べて機械技術が発達していたようで、メタルジェネラルを始めとする多くの機械が動き続けている。また、星のカービィ Wiiにおいてマホロアは、太古のハルカンドラの住人は、不思議な力で、伝説になるような物を作った、と話している。
- ローア - 現在のローアはマホロアが修復・改造を施した姿である。
- マスタークラウン - マホロアはこれを狙った。
- 「ギンガをとぶキカイじかけの星」(ギャラクティック・ノヴァ?)
- 「ユメをうむふしぎなアイテム」(夢の泉とスターロッド?)
余談[]
- 『ナルニア国ものがたり』の作者として有名なC・S・ルイスの著作に『別世界物語』(1938〜)があるが、それに登場する惑星の名前に「マラカンドラ」・「ペレランドラ」・「サルカンドラ」がある。
画像[]
脚注[]
- ^ 『星のカービィ 天駆ける船と虚言の魔術師』での熊崎信也のコメント
関連記事[]
- 星のカービィ Wii
- ポップスター
- 星の夢 - ギャラクティック・ノヴァひいてはハルカンドラの技術を紐解いて作られたことが示唆されている。
- エンデ・ニル - マスタークラウンと同型の王冠を用い、関連が疑われる。
星のカービィ Wii(Wii DX)に登場するステージ
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