カービィWiki
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ニンジャ
Ninja-wii
星のカービィ Wii』のニンジャ
読み: にんじゃ
英名: Ninja
コピー元: バイオスパーク
ツキカゲ
初登場: 星のカービィ スーパーデラックス
ヘルパー: バイオスパーク
分類: 通常コピー
カゲにしのび ヤミにきえる
ニンジュツあやつり にんむをすいこう!

—「星のカービィポータル」のコピー能力ニンジャ」での説明

ニンジャカービィコピー能力の一種。

概要[]

クナイを投げたり、壁に張り付いたり、姿を消したりとその名の通り忍者のような技を駆使して戦う能力。

『USDX』まではストーンと共通デザインの兜を被っていたが、『Wii』以降双方デザインが変更。紫色の頭巾を被り、刀を背負うようになった。

登場作品[]

星のカービィ スーパーデラックス星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
体色が紫がかった色に変わる。ヘルパーはバイオスパークコピーのもとデラックスハーフムーンにある。
星のカービィ 参上! ドロッチェ団
本作のニンジャは水面に立つことができる。また、クナイではなく4刃の手裏剣を投げる。ワザのまきものを取ると爆炎の術が使えるようになる。また、止まってる時は専用の立ちポーズがある。
星のカービィ Wii星のカービィ Wii デラックス
概要の通り、『Wii』以降デザインや技が大幅に変化。本作でのみ空中でかえし4れんが使える。
一撃! 手裏剣道場にも登場。
星のカービィ トリプルデラックス
こっぱみじんのじゅつが削除され、代わりに似たようなかわりみのじゅつが追加された。また、カービィファイターズ!でも選べる。
カービィファイターズZ
前作のカービィファイターズ!の物と同じ。レア・のうりょくぼうしは白い頭巾。
星のカービィ ロボボプラネット
いあいぬきのエフェクトが白から黄色に変更されている。スマブラシリーズで忍者のような動きをするシーク、しのびポケモンであるゲッコウガのamiiboからコピー可能。
カービィ バトルデラックス!
星のカービィ スターアライズ
フレンズ能力メラーガニンジャブリザニンジャスプラニンジャウィンガニンジャバリッカニンジャがある。また、水面のある場所でプレイヤー操作のキャラ同士ならスプラ系の属性付与も可能。フレンズヘルパーバイオスパーク
カービィファイターズ2
ファイターズランク37で使用可能。
カービィのグルメフェス
キャラおかしとして登場。

星のカービィ公式ツイッターでのニンジャ[]

2019年7月23日の投稿で、水色のカービィがコピーしていた。

スマブラシリーズ[]

「いづな落とし」が上投げ技(初代では前投げ技)として採用されている。なお、カービィだけでなくメタナイトも使用する。

大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
フィギュアが存在する。

技名[]

Mike 星のカービィ スーパーデラックスでのコマンド。『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』では「Y」が「B」になります。また、コマンドは全て右向きの時のものです。
画像 ワザ名
操作 効果
Ninja-sdx-1
くないしゅりけん Y 真っ直ぐくないを投げる。
Ninja-sdx-2a
はたきぎり~かえし4れん Y長押し 近くで斬りつける。敵に当たった時にY(USDXではB)を押し続けていると『かえし4れん』が出る。
Ninja-sdx-2b←かえし4れん
Ninja-sdx-3
みじんぎり ダッシュ+Y ダッシュしながら連続で斬りつける。他の同タイプの技と違って無敵ではない為、下手に使うとダメージを受けてしまう。
Ninja-sdx-4
ニンジャキック 空中で↓+Y 斜め下に向かってキックする。
Ninja-sdx-5
いづなおとし 敵のそばで→or↑or↓+Y 敵をつかんで高く飛び上がり、地面に叩きつけて攻撃。攻撃の動作中は無敵。空中でもつかむことが可能。
Ninja-sdx-6
こっぱみじんのじゅつ ダメージを受けた時にY 爆発して少しの間消える。その時の爆風にダメージ判定がある。
Ninja-sdx-7
かべはりつき 壁に向かって十字キーを押したままにする。 壁に張り付いたまま止まる。
Ninja-sdx-8
さんかくとび(三角とび) 『かべはりつき』中にB(USDXではAorY) 壁を蹴って斜め上に跳ぶ。
星のカービィ 参上! ドロッチェ団
画像 ワザ名
操作 効果
Dro-ninjaA
手裏剣投げ B 真っ直ぐ手裏剣を投げる。壁に張り付いたままでもできる。
Dro-ninjaB
はたき斬り →+B 近くで斬りつける。
Dro-ninjaC
ニンジャキック 空中で ↓+B 斜め下に向かってキックする。
Dro-ninjaD
いずな落とし[1] 敵のそばで →+B 敵をつかんで高く飛び上がり、地面に叩きつけて攻撃。
Dro-ninjaE
爆炎の術 B長押し(巻物取得後) 左右に爆炎を巻き起こす。ため動作→Dro-ninjaF
Dro-ninjaG
爆水の術 水面上でB長押し(巻物取得後) 左右に水を噴き上げる。また、陸との境目で使用すると、爆炎の術と左右で出る。ため動作→Dro-ninjaH
Kirby handsup 星のカービィ Wii』系列(Wii〜WiiDX)の作品でのコマンド。Wii作品では「B」が「1」、「A」が「2」になります。Switch作品についてはデフォルトのボタン設定かつジョイコン2本持ちを想定して記述することとします。また、コマンドは全て右向きの時のものです。
画像 ワザ名
操作 効果
Ninja-wii-1
クナイしゅりけん B 真っ直ぐクナイを投げる。連射性が高く射程も長い。壁に当たったクナイは、刺さるか落ちるかの動きをする。
Ninja-wii-2
はたきぎり B長押し 刀で前方を斬る。
Ninja-wii-3
いあいぬき ダッシュ+B ダッシュしながら素早く斬り抜ける。そのため、攻撃判定は後方に出る。動作中は無敵。納刀の動作は、ガードを行うことでキャンセル可能。TDXからはガードキャンセルが不可能になったがWiiDXではWiiと同じくキャンセルできる。WiiDXでは納刀時に目を閉じる。
Ninja-wii-4
ニンジャキック 空中で↓+B 斜め下に向かって急降下しながらキックする。
Ninja-wii-5
えんまく ↓+B 地面に向かって煙幕を張る。地味だが動作中は無敵。
Ninja-wii-6-a
みだれ花ふぶき ↑↓+B 扇で花吹雪を地面にたたきつける派手な技。動作中は無敵。
Ninja-wii-6-b←花吹雪をたたきつける
Ninja-wii-7
はたきぎり〜かえし4れん 敵のそば+B長押し 敵のそばではたきぎりを出すと続けてかえし4れんが出る。合計威力はかなりのもの。『Wii』『WiiDX』では空中でもかえし4れんが出る。
Ninja-wii-8-a
いづなおとし 敵のそばで↑か→+B 敵をつかんで高く飛び上がり地面に叩きつけて攻撃。攻撃の動作中は無敵。空中でもつかむことが可能。
Ninja-wii-8-b←敵をたたきつける
Ninja-wii-11
かべはりつき 空中で壁を押す 壁にはりつくことができる。
Ninja-wii-12
はりつきうち 『かべはりつき』中にB 壁にはりつきながらクナイを投げる。
Ninja-wii-13
三角とび 『かべはりつき』中にA 壁を蹴って斜め上に跳ぶ。
Ninja-wii-9-b
こっぱみじんのじゅつ(Wii・WiiDX) 攻撃を受けた後すぐにB 煙とともに少しの間姿をくらまし、後に爆発を伴い再び出現する。
Ninja-wii-9-a←技発動直後
Ninja-wii-10
ガードこっぱみじん(Wii・WiiDX) ガード中、攻撃を受けた後すぐにB 『こっぱみじんのじゅつ』とほぼ同様だが、ダメージを受けずに出せるという利点がある。
Ninja-wii-14
すいとん 水面でB 竹筒を使って上方を攻撃。Wiiでは未確認だが、TDX・スタアラでは水属性が付加されている。
3dx-ninjaA
かわりみのじゅつ(TDX以降) こうげきをうけるちょくぜんにL/R
こうげきをうけるちょくぜんに↓+L/R(カビファ2)
煙とともに少しの間姿を木のハリボテに変え、後に爆発を伴い再び出現する。『カビファ2』では入力後体が光っている間に攻撃を受ける必要がある。
Welcome カービィ バトルデラックス!でのタイプA・Cのコマンド。タイプBではBがY、YがXになり、タイプDではBがY、YがAになります。
画像 ワザ名
操作 効果
はたきぎり B 刀で前方を斬る。
かえし4れん BB 刀を返して連続攻撃をする。
いあいぬき BBB ダッシュしながら素早く斬り抜ける。
ニンジャキック 空中でB 斜め下に向かって急降下しながらキックする。
ばく炎のじゅつ Bため 前方に爆炎を巻き起こす。
クナイしゅりけん Y 真っ直ぐクナイを投げる。
カラクリだまし Yため 敵を追尾するカラクリ人形を作り出す。人形は、敵や敵の攻撃、壁等に当たるか一定時間たつと爆発する。自身のきせかえによってカラクリ人形の見た目も変わる。
ニンジャジャンプ ため中ジャンプ ためをキャンセルして跳び上がる。同時に煙幕を張り、周りを見えなくする。攻撃判定は無し。

アニメ版のニンジャ[]

アニメ『星のカービィ』第24話『ニンジャ、ベニカゲ参上!』に登場。デザインは『SDX』準拠だが、体色はピンクのままで、額の星が緑になっている。クナイ手裏剣や忍者刀、そして身軽さを活かした攻撃で戦う。変身バンクは、枯れ葉が舞い飛ぶ中で星型の光が額について兜に変わり、右手に忍者刀を持つ、というもの。

[]

こっぱみじんのじゅつ
敵の攻撃を受ける直前に閃光を放って姿を消し、敵の背後を取る。ゲームとは異なり、爆発による攻撃はしない。
いづなおとし
敵を掴んで跳び上がり逆さになって急降下するところまではゲームと同じだが、最後が敵を空中から投げ落とす形に変更されている。
ソードビーム(仮称)
忍者刀を振るい、黄色い三日月型の光刃を放つ。光刃を2つ重ねてX字型にすることもできる。

活躍[]

ヤミカゲが投げたクナイからコピー。序盤はソードビームやクナイ手裏剣でヤミカゲと互角に渡り合う。途中で敵の「風神の術」で吹き飛ばされるが、「こっぱみじんのじゅつ」からの「いづなおとし」で逆転勝利を掴んだ。

書籍作品におけるニンジャ[]

星のカービィ (高瀬美恵)[]

星のカービィ 決戦! バトルデラックス!!
デデデとの決勝戦でファイターを解除されてしまい、コピー元だったナックルジョーもデデデに吹き飛ばされ、カービィが再び追い詰められたところで、自分から力になったナックルジョーを見て感動したツキカゲが名乗りを上げたあと自ら口の中に飛び込んでコピー。クナイしゅりけんでハンマーを手放させたところにばく炎のじゅつを決める。その後のデデ・デデデンZとの最終決戦ではカービィプリンターで作られるコピーカービィと、巨大ハンマーの連携攻撃に苦戦。しかし、バンダナワドルディが投げたグレート砲台でコピーカービィを発射することで形勢逆転し、ばく炎のじゅつでトドメを刺した。その後真相を知ったカービィはカービィプリンターの破壊を試みるも歯が立たず、よりパワーのあるハンマーに切り替えた。

ポーズ画面の説明[]

星のカービィ スーパーデラックス
かげにしのび、やみにきえる。
ニッポンであんやくした、
ニンジャをモチーフにしたコピー。
ニンジュツをくしする そのすがたは、
ニンジャそのもの・・・でござる。
星のカービィ 参上! ドロッチェ団
星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
カゲにしのんで ヤミにきえる
ニンジュツくしして にんむをすいこう
まさにニンジャござるよゴザル
星のカービィ Wii
カゲにしのび ヤミにきえる
ニンジュツあやつり
にんむを すいこう!
カタナをせなかに…
ひでん みだれ花ふぶき!
星のカービィ トリプルデラックス
シノビの さとから
すけだち さんじょう!
カゲにしのび ヤミにきえる。
ひでんの ワザだよ…
にんぽう みだれ花ふぶき!
星のカービィ ロボボプラネット
おんみつ 行動を とくいとし、
異国の こもんじょに 残る
様ざまな にんぽうを あやつる。
科学では かいめい しきれない、
不思議な ワザを あやつる。
カービィ バトルデラックス!
異国の こもんじょに 残る
にんじゅつを あやつる テクニカルな能力。
星のカービィ スターアライズ
シノビの さとから すけだち いたす!
クナイに カタナも フレンズパワーで
火や風 まとって 飛びかい シュッシュ!
いあいで ぞくせい 地を 走りぬけ
みだれさく花、しき おりおりに!!
星のカービィ Wii デラックス
カゲにしのび ヤミにきえる。
シノビの さとから さんじょうし
ニンジュツ あやつり にんむを
すいこう! カタナを せなかに…
ひでん みだれ花ふぶき!
コピー能力総選挙
さまざまな忍術技を操る!
大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U
「星のカービィ Wii」で初登場のツキカゲは、
バイオスパーク同様、見るからに忍者キャラ。
彼らからニンジャという能力をコピーすれば、
カービィはごらんのように一人前の忍者だ。
クナイしゅりけん、こっぱみじんのじゅつ……。
いずなおとし、すいとん、カベはりつき……。
このままずっと忍者でいたいと思っちゃうかも。
アニメ公式サイト
あつかう武器はニンジャ刀とクナイ手裏剣。
目にもとまらぬ素早い攻撃はさすがニンジャ!

余談[]

  • 『SDX』と同じく桜井政博がディレクターを務める『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』に登場するファイターのゲッコウガのカスタマイズ必殺ワザに「みじんのじゅつ」がある。その場で姿を消し、出現時に爆発を起こすという内容。相手の攻撃と無関係に発動できるという違いこそあるが、『ポケットモンスター』シリーズの原作に存在する動作でもないため、ニンジャカービィの「こっぱみじんのじゅつ」を意識した技である可能性が高い。

他言語での名称[]

言語 名前 意味・由来
英語 Ninja
ニンジャ
韓国語 닌자
ニンジャ


画像[]

動画[]

脚注[]

  1. ^ 本来の意味からして「いな落とし」が正しいのだが、公式、ファミ通、デンゲキの攻略本には「ず」で表記されており、唯一ニンドリの攻略本では「づ」で表記されている。『星のカービィ コピー能力大図鑑』p.67では『スーパーデラックス』のものと統一して「いづなおとし」のみ掲載されている。

関連項目[]

外部リンク[]


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