カービィWiki
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「大いなる力」を持つというお宝を求めているが、その力を使って何をしようとしているのかは不明。『[[星のカービィ 参上! ドロッチェ団|参上! ドロッチェ団]]』で[[ダークゼロ]]が倒れた後は、[[カービィ]]にお詫びとしてショートケーキを送り、他のお宝を求めてどこかに旅立ったようである。
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「大いなる力」を持つというお宝を求めているが、その力を使って何をしようとしているのかは不明。『[[星のカービィ 参上! ドロッチェ団|参上! ドロッチェ団]]』で[[ダークゼロ]]が倒れた後は、[[カービィ]]にお詫びとして[[ショートケーキ]]を送り、他のお宝を求めてどこかに旅立ったようである。
   
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その後、『[[あつめて! カービィ]]』にて味方として登場。冒険に役立つヒントをくれるが、[[メダル]]を全て集めると再びどこかへ旅立ってしまった。
 
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:味方として登場。冒険に役立つヒントをくれるが、[[メダル]]を全て集めると再びどこかへ旅立ってしまった。
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:[[イラストピース|イラスト]]の1つ「御宝争奪大迷宮」にドロッチェや団員たちが描かれている他、第2弾アップデートで[[ドリームフレンズ]]として登場した[[ドロッチェ]]の技で各団員が攻撃する。
   
 
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== 組織構造 ==
 
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! 団長
 
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:: ドロッチェ団(チューリン、スピン、ドク、ストロン)と戦う際に流れる戦闘曲。[[サウンドテスト]]では22番収録。
 
:: ドロッチェ団(チューリン、スピン、ドク、ストロン)と戦う際に流れる戦闘曲。[[サウンドテスト]]では22番収録。
   
== 漫画におけるドロッチェ団 ==
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: 第10巻の第21話・第22話・第23話にて、盗賊団として登場。[[デデデ城]]にお宝があると考え、デデデ城を襲撃する。
 
: 第10巻の第21話・第22話・第23話にて、盗賊団として登場。[[デデデ城]]にお宝があると考え、デデデ城を襲撃する。
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; [[星のカービィ (高瀬美恵)]]
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: 第三弾、『[[星のカービィ 大盗賊ドロッチェ団あらわる! の巻]]』に登場。[[アクティブレイド]]の卵をめぐってカービィ達と戦う。また、第四弾の『[[星のカービィ メタナイトとあやつり姫]]』にもドロッチェが[[メタナイト]]の台詞の中で登場する。
   
 
== トリビア ==
 
== トリビア ==
* 『参上 ドロッチェ団』の開発初期は「ドロちゅ〜団」と言う名称で呼ばれていたが、幅広い年齢層に遊んでもらうことを考慮していたため、子供っぽいという理由から没となった。また、名称の案には「ドローチュ」というものもあったようである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/nom/0611/1/page3.html 『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』開発スタッフインタビュー 丸い顔にも歴史アリ。長く愛されてきた理由。]</ref>。
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* 『参上! ドロッチェ団』の開発初期は「ドロちゅ〜団」と言う名称で呼ばれていたが、幅広い年齢層に遊んでもらうことを考慮していたため、子供っぽいという理由から没となった。また、名称の案には「ドローチュ」というものもあったようである<ref>[http://www.nintendo.co.jp/nom/0611/1/page3.html 『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』開発スタッフインタビュー 丸い顔にも歴史アリ。長く愛されてきた理由。]</ref>。
* 『参上 ドロッチェ団』の開発スタッフは、彼等や[[メタナイト]]を軸にしたスピンオフ作品を制作したいとインタビューで語っている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/nom/0611/1/page4.html 『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』開発スタッフインタビュー 盛りだくさんな内容の極めつけはアレです!?]</ref>。
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* 『参上! ドロッチェ団』の開発スタッフは、彼等や[[メタナイト]]を軸にしたスピンオフ作品を制作したいとインタビューで語っている<ref>[http://www.nintendo.co.jp/nom/0611/1/page4.html 『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』開発スタッフインタビュー 盛りだくさんな内容の極めつけはアレです!?]</ref>。
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*『スタアラ』で彼らをモデリングする際、実在するハムスターをモチーフにした[[リック]]に比べ、団員たちはもっとキャラクターライクな質感の方がいいと判断し、高いクオリティを感じさせつつもそこまでフッサフサにはせず、敢えてアニメ表現のような、色合いや質感に関しては少し大人しめな毛並みにするように調整されたとのこと<ref name="nindori">「Nintendo DREAM 2019.1月号」p.34</ref>。
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*『スタアラ』におけるドリームフレンズとしてのドロッチェを開発していた当初は団員を召喚させる技はなかったようで、開発中にスタッフ間で「ドロッチェだけで本当にいいのか」という議論が上がっていた。多くのドリームフレンズは「[[コピー能力]]○個分」のコストが掛けられていたが、なんとか工夫して実現に至ったという<ref name="nindori" />。
   
 
== 脚注 ==
 
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== 参考リンク ==
 
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* [http://www.nintendo.co.jp/ds/akwj/doroche/index.html 星のカービィ 参上 ドロッチェ団 :: 参上 ドロッチェ団(「任天堂ホームページ」内)]
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* [http://www.nintendo.co.jp/ds/akwj/doroche/index.html 星のカービィ 参上! ドロッチェ団 :: 参上! ドロッチェ団(「任天堂ホームページ」内)]
   
 
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2019年6月5日 (水) 04:01時点における版

ドロッチェ団( - だん)は、『星のカービィ 参上! ドロッチェ団』に登場するカービィの敵となる組織。

概要

お宝を求めて宇宙を渡り歩くネズミの盗賊団。団長はドロッチェであり、スピンドクストロンを幹部に持つ。4色(ただし、本編に登場するのは3色だけである)のチューリンというザコ敵もいる。詳細は各記事を参照。

目的

「大いなる力」を持つというお宝を求めているが、その力を使って何をしようとしているのかは不明。『参上! ドロッチェ団』でダークゼロが倒れた後は、カービィにお詫びとしてショートケーキを送り、他のお宝を求めてどこかに旅立ったようである。


その他の登場作品

あつめて! カービィ
味方として登場。冒険に役立つヒントをくれるが、メダルを全て集めると再びどこかへ旅立ってしまった。
星のカービィ スターアライズ
イラストの1つ「御宝争奪大迷宮」にドロッチェや団員たちが描かれている他、第2弾アップデートでドリームフレンズとして登場したドロッチェの技で各団員が攻撃する。

構成員

団長をはじめとした全ての団員はネズミである。ザコ敵のチューリンたちはその本来のネズミらしく小柄であり、ちょこまかと動く。スピンも(ネズミとしては異端的な発達ではあるが)素早い動きを得意とするなどの特徴がある。

しかし、ドクは明らかに現在存在する種のネズミからかけ離れたかなりの技術力を持っており、ストロンに至っては大柄であり、むしろネズミからは程遠いような特徴を持つ者もいる。なお、各団員が組織に介入した動機は不明である。

組織構造

団長 ドロッチェ
幹部 スピン ドク ストロン
団員 チューリン

ドクの発明品については、ドク#発明品メカクラッコヤドガインのそれぞれの記事を参照。

固有戦闘武器・BGM

固有戦闘BGM

「ドロッチェ団のテーマ」の詳細は、「ドロッチェ団のテーマ」を参照。

星のカービィ 参上! ドロッチェ団
ドロッチェ団のテーマ
ドロッチェ団(チューリン、スピン、ドク、ストロン)と戦う際に流れる戦闘曲。サウンドテストでは22番収録。

書籍作品におけるドロッチェ団

星のカービィ (さくま良子)
第10巻の第21話・第22話・第23話にて、盗賊団として登場。デデデ城にお宝があると考え、デデデ城を襲撃する。
星のカービィ (高瀬美恵)
第三弾、『星のカービィ 大盗賊ドロッチェ団あらわる! の巻』に登場。アクティブレイドの卵をめぐってカービィ達と戦う。また、第四弾の『星のカービィ メタナイトとあやつり姫』にもドロッチェがメタナイトの台詞の中で登場する。

トリビア

  • 『参上! ドロッチェ団』の開発初期は「ドロちゅ〜団」と言う名称で呼ばれていたが、幅広い年齢層に遊んでもらうことを考慮していたため、子供っぽいという理由から没となった。また、名称の案には「ドローチュ」というものもあったようである[1]
  • 『参上! ドロッチェ団』の開発スタッフは、彼等やメタナイトを軸にしたスピンオフ作品を制作したいとインタビューで語っている[2]
  • 『スタアラ』で彼らをモデリングする際、実在するハムスターをモチーフにしたリックに比べ、団員たちはもっとキャラクターライクな質感の方がいいと判断し、高いクオリティを感じさせつつもそこまでフッサフサにはせず、敢えてアニメ表現のような、色合いや質感に関しては少し大人しめな毛並みにするように調整されたとのこと[3]
  • 『スタアラ』におけるドリームフレンズとしてのドロッチェを開発していた当初は団員を召喚させる技はなかったようで、開発中にスタッフ間で「ドロッチェだけで本当にいいのか」という議論が上がっていた。多くのドリームフレンズは「コピー能力○個分」のコストが掛けられていたが、なんとか工夫して実現に至ったという[3]

脚注

関連項目

参考リンク


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