カービィWiki
登録
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ドリームフレンズ
用語
読み: どりーむふれんず
英名: Dream Friend
初登場: 星のカービィ スターアライズ

ドリームフレンズは、『星のカービィ スターアライズ』における用語、またそのキャラクターの総称。

概要[]

ストーリー中で訪れられる、ドリームしんでんで仲間にできる特別なフレンズヘルパー。神殿内のドリームロッドを使用し、ルーレットで呼び出すことができる。ドリームフレンズが仲間になると、専用のジングルが流れる(Ver2.0.0以降)。ストーリーモードでは1Pは使用できない。ドリームロッド以外では(デデデ大王メタナイトを除いて)仲間にすることができず、リセットフロアでもコピーのもとにならない。アナザーディメンションヒーローズではヒーローズトビラを使うことで、1Pがドリームフレンズになる。コピー能力の帽子(Ver2.0.0以降)や、コピーのもと(Ver4.0.0以降)に触れても対応したフレンズには変化しない(ただしフレンズスター中は例外)。アップデートで順次追加されていき、最終的に13(リック&カイン&クー、アドレーヌ&リボン、三魔官シスターズを別々にすると18)体になった。また、Ver4.0.0以降はドリームフレンズが1Pの場合、に入ると画面切り替えのワイプアウトが固有のマークになるようになった。

星の〇〇〇〇での特殊仕様[]

ゲームモード「星の〇〇〇〇 スターフレンズでGO!」では選択時に先述の専用ジングルが流れ、背景も特殊なものになり、ムービー「フレンズのカーテンコール」の最後とムービー終了時に専用の一枚絵が用意される(Ver2.0.0以降)。中間ポイントでもそのキャラのジングルが流れるが、通常のフレンズにおんぶして中間ポイントの扉に入った場合は流れず、逆にドリームフレンズにおんぶした状態で扉に入ると、そのキャラのジングルが流れる。ムービーの最後のものは当該ドリームフレンズの出展作品の1シーン、ムービー終了後のものは同時に登場したドリームフレンズと共にいるもので、同時に登場したドリームフレンズは共通の内容になる。また、多人数プレイ時にCP操作のフレンズがいない場合、1Pが自分と同じドリームフレンズを呼び出すことができる。また、バルフレイナイト(EX)戦の戦闘曲が出展作品のラスボス関連の曲に変更される。アップデートで追加されたドリームフレンズには出展作品のステージを意識したマップや、当該キャラの名前をHAL部屋のようにアルファベットでブロックを用いて現した部屋をはじめとした新規マップが用意される。ザン・パルルティザーヌ(2回目)~バルフレイナイトまでのフィールドの背景が変わる(変更の詳細は神降衛星エンデ及びバルフレイナイトの記事を参照)。その他ドリームフレンズごとの詳しい変化については「星の○○○○ スターフレンズでGO!/ドリームフレンズ」を参照。

ドリームフレンズ一覧[]

Ver4.0.0時点での情報。(1)は大幅アップデート施行前(Ver1.1.1)の時点で既に使用可能なキャラ、(2)はアップデート第1弾(Ver2.0.0)での追加キャラでドリームしんでん開通後から使用可能、(3)はアップデート第2弾(Ver3.0.0)での追加キャラでへいわなくに プププランドクリアで解禁。(4)はアップデート第3弾(Ver4.0.0)での追加キャラできせきの星 ポップスタークリアで解禁(三魔官シスターズを除く)。技はリンク先を参照。

バンダナワドルディ(1)
シリーズ皆勤賞のワドルディを代表して登場。ジングルはかくれマホロアみっけのアレンジ「バンダナワドルディが、きたよ!」。マークは自身を模した物。ドリームしんでん開通後に解禁。動きは『Wii』の時と同じで、スピアを基にしている。フレンズ能力で属性を付けることもできる。100%クリア時の一枚絵にも登場。
デデデ大王(1)
初代『星のカービィ』からのキャラクター。ジングルはマスクド・デデデのテーマの1フレーズのアレンジ「デデデ大王さまが、やってきたぜ!」。マークはデデデ大王のピースサインのロゴ。デデデ大王がボスのステージ「クライマックス オブ キャッスルデデデ」クリア後に解禁。基本的にはハンマーの動きを基にしているが、専用技も持つ。ボスとしてのデデデ大王を倒した後にフレンズハートを投げると、その場で仲間にできる。全フレンズで最も体力が高く、カービィを上回る。フレンズ能力として属性を付けられる。100%クリア時の一枚絵にも登場。
メタナイト(1)
星のカービィ 夢の泉の物語』からのキャラクター。ジングルは友と夕陽と…の1フレーズのアレンジ「メタナイト見参!」。マークはメタナイトのMのマーク。メタナイトがボスのステージ「セイントスクエアーズ」クリア後に解禁。技は基本的に今までと同じで、ソードウィングを足したようになっているがスカイナイトソードは削除された。デデデ同様、ボスとしてのメタナイトを倒した後にフレンズハートを投げると、その場で仲間にできる。フレンズ能力として属性を付けられる。100%クリア時の一枚絵にも登場。
リック&カイン&クー(2)
星のカービィ2』からのキャラクター。ジングルはリックのテーマの1フレーズのアレンジ「リック&カイン&クー大集合っ!」。マークはリックのシルエット。3匹で1つのキャラクターである。『2』のなかま能力を基にした技を使用する。フレンズ能力カーリング系の技が使用できる。
マルク(2)
星のカービィ スーパーデラックス』からのキャラクター。ジングルはVS.マルクの1フレーズのアレンジ「ヘイ、ヘイ、マルクがやってきたのサ!」。マークはマルクのシルエット。『SDX』・『USDX』のラスボス。フレンズ能力によってラスボス時代の技がすべて使える他、玉乗りの玉をボムのように飛ばす技や、ウィングに似た突進技などがある。フレンズ能力は属性を受ける側。
グーイ(2)
星のカービィ3』からのキャラクター。ジングルはリップルフィールド:ステージセレクトの1フレーズのアレンジ「ひょっこりグーイ!」。マークはグーイのシルエット。バーニングなども使えるほか、舌を使ってウィップのように遠くのアイテムを取ることもできる。また『3』のダークマター戦時の姿にもなれる。フレンズ能力カーリング系能力とブンナゲフレンズが使える。
アドレーヌ&リボン(3)
星のカービィ64』からのキャラクター。ジングルはポップスターの1フレーズのアレンジ「おまたせ!アドレーヌ&リボン」。マークはクリスタル。2人で1つのキャラクターである。アーティストのように絵を描いて攻撃するが、アーティストとは描くキャラクターが異なる。一部の技にはアーティストと同じ仕様の水属性がある。空中ではリボンがアドレーヌを抱えて飛ぶ他、描いたキャラに乗って飛行する技もある。2人で協力して繰り出す技もある。ポーズ画面でも示されている通り、体力が他のフレンズと比べとても低い。専用のフレンズ能力ピクニッカペインターがある。
ダークメタナイト(3)
星のカービィ 鏡の大迷宮』からのキャラクター。ジングルはダークメタナイトのイントロのアレンジ「ダークメタナイト…現る!」。マークはディメンションミラーソードメタナイトミラーを合わせたような技を使用。ボスとして使用した技も使用する。フレンズ能力は属性を受ける側。
ドロッチェ(3)
星のカービィ 参上! ドロッチェ団』からのキャラクター。ジングルはドロッチェ団のテーマの1フレーズのアレンジ「参上、ドロッチェ!」。マークはチューリン。爪を使った新技や、ボスとしてドロッチェが使用していた技を使い、ダークドロッチェの状態も含めて、全てのボスとしての技が使える。他のドロッチェ団のメンバーを召喚する技もある。固有のフレンズ能力は存在せず、属性を付与する側。
マホロア(4)
星のカービィ Wii』からのキャラクター。ジングルは彼方からの旅人マホロアの1フレーズのアレンジ「ブラボー、マホロアがキテアゲタヨォ!」。マークはローア。『Wii』や『20thスペコレ』のもっとチャレンジステージでボスとして使用した技の他に、ウルトラソードなどを使うことができる。『ハンターズ』の要素も踏襲しており、ジェムリンゴで攻撃する技がある。また固有フレンズ能力トベマホローアローアを召喚し、カービィやフレンズを乗せることができる。
タランザ(4)
星のカービィ トリプルデラックス』からのキャラクター。ジングルはあやつりの魔術師タランザの1フレーズのアレンジ「タランザが、おみとおしなのねっ!」。マークはワールドツリーの花。スパイダーリーフを意識した技のほか、『ハンターズZ』での技や『TDX』のクィン・セクトニアを呼び出す技も使う。ワールドツリーを生やして攻撃する技もある。また、ボヨンガフレンズを使うことができる。
秘書スージー(4)
星のカービィ ロボボプラネット』からのキャラクター。ジングルは銀河に名立たるハルトマンの1フレーズのアレンジ「秘書スージー、くじょいたします!」。マークはハルトマンワークスカンパニーのロゴ。光線銃を使ったオリジナルの技や、リレインバーに搭乗してボスとしての技を使うほか、ジェットを再現した技も存在。空中では『ロボプラ』のムービーで使用していたプロペラ、トランスポーターを使用する。フレンズ能力は属性を受ける側。
三魔官シスターズ(4)
星のカービィ スターアライズ』からのキャラクター。フラン・キッスフラン・ルージュザン・パルルティザーヌからなる。ジングルはPrayer song to Godの1フレーズのアレンジ「三魔官シスターズ、恩義を…返す!」。マークはジャマハルダのロゴ。ストーリークリア後、アナザーディメンションヒーローズをフレンズハート100個以上収集してクリアすることで解禁。バトンタッチすることで操作キャラを入れ替えるシステムで実質3体分のキャラクターを操作可能。固有のフレンズ能力は持たないが、属性を与えられるのみでなく単体でフレンズ能力の効果(水面の凍結ビッグばくだんの作動電流など)が使える。使用技はボスとしての技だけでなく、フレンズころがりのような画面全体攻撃、「シスターズころがり」を持つ。

余談[]

  • 開発初期は、「スペシャルヘルパー」として登場が現実的なキャラに絞り、一段格上の強さの特別ヘルパーを目指していたが、「ファンが思い描くような夢を実現したい!」ということで「ドリームフレンズ」となった[1]
  • ドリームフレンズは様々な作品から登場しているが、中には登場させることができなかったキャラもいる。ディレクターの熊崎は「他にも登場を実現させたかったキャラクターがいる。しかし、私たちは (参戦キャラクターを) 選び出すプロセスに明確なルールを確立している。」としており、それはメインアクションゲームシリーズの各作品から1キャラクターずつ選び出すことであった。[2][3]
  • 『公式設定資料集』より、本作ではドリームフレンズの概要が初期段階で決まっており、開発初期の資料でもマホロアが描かれている資料が存在する。また、アーティストスパイダーはドリームフレンズを作るときにより原作に齟齬がないように先行して作られている。

脚注[]

  1. ^ 「Nintendo DREAM 2019.1月号」p.36
  2. ^ "Kirby Star Allies' Developers Explain How They Improved The Game A Lot After Launch"より
  3. ^ 参戦が叶わなかったキャラクターの例として、フラッフドロシアエリーヌシャドーカービィギャラクティックナイトが挙げられている。

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