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Theater070

シアターの間で見られたアニメのあらすじ紹介

Theater070h

シアターの間で見られたアニメの表紙

トッコリ卿の伝説』(きょう - でんせつ)はアニメ『星のカービィ』の第70話のサブタイトルである。初回放送日は2003年2月8日、初回放送の視聴率は4.7%[1]

登場人物[]

メインキャラクター

ほか

ゲストキャラクター
魔獣

登場したコピー能力[]

あらすじ[]

いつものように傲慢な態度を取って村人達に煙たがられるトッコリ。そんな時、キュリオ氏が古い文献から200年前の偉大な実績を持つ海賊船の船長キャプテンキックの相棒、ジム・コリート卿がトッコリにそっくりなのを見て、彼のご先祖である可能性があるという。由緒正しき血筋だった事を知ると一転して村人達にちやほやされるトッコリ。さらに彼の先祖であるコリート卿が財宝をこの島の何処かに隠した事が分かり、お宝に興味が無いトッコリに見つけた者にくれてやると言われた村人達はこぞって宝探しを始める。

それを聞きつけたデデデとエスカルゴンは財宝を横取りしようと企みトッコリを攫う。そして村人達が文献の手がかりをもとにカブーに相談をしている会話を盗み聞きすると、宝が眠っているというプププ湾の隠れ洞窟に先回りする。トッコリはその探窟の最中で、実はコリート卿はオウムであり自分の先祖ではなかった事に気付いてしまい、皆に知られると面子が丸つぶれだと落胆する。後にフームやカービィ、村人達も遅れて洞窟に入ってくるが、フームもまたトッコリとコリート卿が繋がっていなかった事を知る。一方でトッコリを利用するだけしてお宝にありついたデデデ達。それを阻止しようとするフームや村人達。デデデはあらかじめカスタマーから注文しておいたモグラの魔獣・モギーを仕向け彼らを邪魔するがカービィによって倒され、お宝は海の底に沈んでしまう。

お宝が無いと知った村人達はガッカリするも、長年彼に付き添ったコリート卿こそがキックの一番の宝物だったのだろうとキュリオ氏は言った。フームの機転でトッコリがコリート卿の子孫でなかった事は村人にバレなかったが、トッコリは皆に自分の血筋の事は忘れて今まで通り接して欲しいと言うのだった。

次回予告の台詞[]

トッコリ:このププビレッジはひっでー村だぜ。あのカービィの野郎と隣同士で暮らしてるオイラは、まともな住人じゃねぇってことになってるらしいが、ところがどっこい!たまたま発見された大国の記録には、このトッコリ様が由緒正しい名門の生まれと書いてあったんだ~。次を見て驚きなさんな!ははははは。

海外でのサブタイトル[]

言語 名前 意味・由来
英語 Buccaneer Birdy
海賊の小鳥さん[3]

名台詞・迷台詞[]

  • 「生まれも育ちも知らねぇで、天涯孤独のはぐれ者。なんとまぁ、結構な身分じゃございませんかってこった。えぇ?」(トッコリ
  • 「やっぱり血は争えねえというか、オイラはタダものじゃねえって思ってたんだ!」(トッコリ)
  • 「ジム・コリート卿ってオ、オウムだったのか…」(トッコリ)
  • 「ああ…またみんなに馬鹿にされるのか…」(トッコリ)
  • 「たーから、たから。たーから、たから…」(デデデ
  • 宝を返すようブンに言われて「だーれが渡すもんでゲスか。これは私のボーナスでゲス」(エスカルゴン)・「馬鹿め!これで魔獣をたくさん買うゾイ!」(デデデ)
  • 「だって、家柄がよくっちゃ、お前らの悪口も言えねーし」(トッコリ)

脚注[]

関連項目[]

外部リンク[]

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