デリバリーシステムは、アニメ『星のカービィ』に登場する機械。魔獣配信システムとも。
概要[]
デデデ大王がホーリーナイトメア社から買った魔獣をデデデ城に送る装置。魔獣だけでなく、物品や魔獣以外の生物も転送できる。なお、クーリングオフは1時間以内。
9話の回想シーンによると、カービィがプププランドに来る数年前(フームとブンが赤ん坊の頃)の時点で既に設置されているのが確認できる。設置に掛かる費用は不明だが、98話でデスタライヤーに壊された際に、デデデが取り替えるように要求すると、取り換えには9000億デデン掛かるという。
80話によると、客側の操作なしにカスタマーサービスの独断で作動させる機能が仕込まれている模様であり、65話冒頭で滅ぼされた惑星からナックルジョーが逃亡する際にこれが作動していたことから、ホーリーナイトメア社の判断によっては一方的に魔獣を送り込んで対象の惑星を滅ぼすことなども理論上可能だと思われる。
また、65話の同エピソードおよび、37話での使い方から、利用者側がカスタマーサービスの応答とは無関係に転送機能を使うこともできるようである。
100話では、プププランドの住民たちがデリバリーシステムを利用しナイトメア要塞からデデデ城に帰るというシーンもある。
34話では、電話ボックス型のデリバリーシステムも存在しており、離れた場所からでも注文ができる。
ゲーム作品におけるデリバリーシステム[]

- 星のカービィ 参上! ドロッチェ団
- デデデ大王戦の背景に登場。デデデ城のデザインもアニメと同じだが、アニメとの関連性は不明。