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ネタバレ注意: 以降の記述でゲーム・アニメなどに関する核心部分などの、ネタバレ要素が記述されている可能性がありますので注意してください。(読み飛ばす) |
チーム・DDD
<敵キャラクター> | |
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読み: | ちーむででで |
英名: | Team DDD |
初登場: | カービィファイターズZ |
分類: | ラスボス |
声優: | 熊崎信也 |
チーム・DDDは、『カービィファイターズZ』に登場する敵キャラクターであり、本作における最終戦の相手。
概要[]
『カービィファイターズZ』の「ひとりで」の最終戦における相手のデデデ大王軍団。夢の泉の力を借りて、チームとなって立ちはだかる。体力ゲージ上や、スペシャルページでの名称欄は「チーム・DDDXX」(XX=デデデの人数)と表記される。ピコピコハンマーを持ったミニデデデ大王、オレンジ色のガウンにハンマーを持った2体のコンビデデデ大王、スターロッドを模したハンマー(スターロッド型ハンマー・デデデカスタム[1])を持ったデデデ大王本人から成る。声の担当は『TDX』と同じく、本作ディレクターの熊崎信也[2]。
チーム・DDDが登場するゲーム[]
- カービィファイターズZ
- 「ひとりで」の最終戦に登場。難易度によってデデデ大王の人数が異なり、やさしいで24体、ふつうで32体、むずかしいで47体、めちゃむずで64体。一度負けると人数が一つ下の物になる(24体以降は減らない)が、行動パターンは難易度に即したもののまま。行動パターンや攻撃力も難易度によって異なる。ミニデデデ大王を一定数倒すごとに2回たべものが支給されるが、めちゃむずではたべものは手に入らない。また、めちゃむずではステージの「夢の泉」が『星のカービィ 夢の泉デラックス』版のドット絵になり、専用の演出が加わる。またオリジナルのキーホルダーを飛ばすようになる(全11種類)。
- 人数の構成は、デデデ大王本人が1体、コンビデデデ大王で2体、残りがミニデデデ大王。まず、ミニデデデ大王との戦闘になり、それを全員倒すと、デデデ大王本人1体とコンビデデデ大王の2体が出現する。コンビデデデ大王を倒すと、デデデ大王本人は巨大化し、行動パターンも変えてくる。しかしコンビデデデ大王を残した状態で、デデデ大王本人を倒すと、一緒にコンビデデデ大王も倒した事になる。
使用技[]
- デデデ大王本人 (巨大化後)
※ 「(TDX)」と付けた物は、『TDX』での名前を拝借したり参考にしたりしており、公式公開された技名ではない。新規技はMiiverseより[2]。
- ビッグバンすいこみ(TDX)
- マスクド・デデデ リベンジ、ブラックデデデに同じ。
- 槌の舞(TDX)
- マスクド・デデデ リベンジ、ブラックデデデの「斧の舞」にほぼ同じ。
- ハンマーボンバー(TDX)
- 同上の「アクスボンバー」にほぼ同じ。
- シャイニングハンマー(TDX)
- 同上の「シャイニングアクス」にほぼ同じ。
- ハンマーショット(TDX)
- 同上の「アクスショット」に同じ。
- 過去の栄光のめかくし
- デデデトルネイドのようにハンマーを振り回しステージを移動し、ステージ中央に戻った後、振り回したまま宙に浮き、キーホルダーを画面に4つ飛ばし視界を遮る。ハンマーを振り回した後はやはり目を回す。難易度「めちゃむず」では『TDX』本編では登場しなかったキーホルダー(全11種)を飛ばすようになる。ちなみにクラッコの方の技は「なつかしのめかくし」。
- エクストラデデデジャンプ
- 画面端から端へ、激しく踏みつけジャンプを繰り返し、最後の着地で衝撃波を出すのを左右の2回行う。技名は、初代カービィのエクストラモードを意識して付けられている。
- ハンマーファーマー
- ハンマーを狂ったように叩き付けつつ前進し、画面端で振り返って繰り返し、最後にジャンプして衝撃波の出る叩き付けをする。農作業のクワを振る様な動きと言う事でこの名が付いている。
戦闘BGM[]
- ミニデデデ大王(めちゃむず以外)
- 星のカービィ64 「けんけんレース」
- 原曲流用
- コンビデデデ大王・デデデ大王本人(めちゃむず以外)
- カービィファイターズZ 「カービィファイターズZ」
- ミニデデデ大王(めちゃむず)
- 星のカービィ 夢の泉デラックス 「夢の泉」
- 原曲流用
- コンビデデデ大王・デデデ大王本人(めちゃむず)
- カービィファイターズZ 「ヒストリー オブ デデデ」
- TDX「王位の復権:D.D.D.」イントロアレンジ→初代「Mt.DeDeDe」→夢の泉の物語「ボス」アレンジ→ボウル「VS.メカデデデ」アレンジ→USDX「マスクド・デデデのテーマ」アレンジ(以降この部分がループ)
スペシャルページ[]
全体的にかなりネタの仕込まれている文章である。
- チーム・DDD (めちゃむず以外)
- 元祖ラスボス、夢の泉の力をかりて
- 大量チームで大あばれ! いくどとなく
- やぶれつづけ、もはや 自分がラスボスで
- あったことも わすれていたが… 今日こそ
- 大王のいじ、チームのきずな、見せてやる!
- 「いくどとなく~わすれていた」はセクトニア ソウル(第2形態)のスペシャルページのセルフパロディ。
- チーム・DDD (めちゃむず)
- 元祖ラスボス、大王さまの 大逆襲。
- …さあ、次はお前たちの番だ!と、言っても
- 仲間は全員ミニサイズ。不覚だが やむをえない。
- やい、しにぞこないのピンクだま!
- チーム決戦の機は熟したぞ! いざ…やらいでか!
- 「メタナイトの逆襲」や「大王の逆襲」の台詞のセルフパロディ。
- 「やらいでか」は『64』のムービーの名前か、アニメ『星のカービィ』第88話の台詞を意識か。
- 本作から、この「やらいでか」がデデデ大王関連のフレーズとして定番になる。
画像[]
余談[]
- デデデが分裂するという演出は『夢の泉の物語』でスターロッドを7本に分けたという設定から発想されている[1]。
- 「むずかしい」のみデデデ大王の人数が47体なのは、某アイドルグループと名前が被るからでは無いかと、一部ファンの間でネタになったことがある。
脚注[]
- ^ a b Miiverse-2014/11/14(アーカイブ)より
- ^ a b Miiverese-2014/9/11(アーカイブ)より部分抜粋:「作のテーマがチーム戦であれば …ラスボスの座に返り咲いたデデデ大王との最終決戦も、大量の「ミニデデデ大王」達と 、チームでのバトルとなっております!
攻撃を当てると、なんとも言えない「ピギャー!」という声を出し飛んで行くチームメイト達。
この声、「トリプルデラックス」版同様に私の声が元なのですが、ほとんど加工していないトリプルデラックス版に比べ、今作ではミニサイズ感を強めるため、かなり高めに加工してあります。
なんとも言えないこの断末魔、初代星のカービィのデデデ大王のトドメの断末魔にもイメージが似ていて、懐かしいと思われる方もいらっしゃるのでは?
ちなみに、最後の2体の部下のようなデデデ大王の名は「コンビデデデ大王」。
文字通りコンビでデデデ大王本人をサポートします。
ではここで、最高難度「めちゃむず」でのみ繰り出される敵のワザについてご紹介します。
画面端から端へ、激しく踏みつけジャンプを繰り返すワザ「エクストラデデデジャンプ」。
ワザ名は、初代カービィのエクストラモードを意識して名付けました。
一定の間合いで着地するので反撃しやすいですが、最後の着地で出る衝撃波に要注意です。
夢の泉のパワーを借りて、パワーアップしたハンマーを、狂ったように叩き付けつつ前進するワザ「ハンマーファーマー」。
農作業のクワを振る様なその動きは、深追いすると危険です。つねに距離を取り離れて攻撃しましょう。
最後に、キーホルダーで視界をさえぎるワザ「過去の栄光のめかくし」。
これは「めちゃむず」でのみ、トリプルデラックスにも登場していない、珍しいキーホルダーを見る事が出来ますよ!」
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以上でネタバレ部分は終了です。 |
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