スライディングは、カービィのアクションの1つ。
概要[]
『星のカービィ 夢の泉の物語』から使えるようになったアクション。しゃがみながらジャンプボタン(一部の作品では攻撃ボタンでも可)を押すことで、仰向けになって一定距離を滑る。主に、目の前の敵に攻撃をする時や、前や下にあるブロックを壊す時、および敵の攻撃などを素早く避ける時などに使う。しかし、アドとアドレーヌ、バンダナワドルディ(SDXではワドルディ)、暴走後のホログラフ防衛システムズ以外のボスキャラクター(中ボス、大ボス、ラスボス)には効かない。
『星のカービィ』、『星のカービィ2』ではスライディングは出来ない。カービィファイターズ!などでは、相手はひるまないが少しダメージを与えられる。
一部を除くほぼすべてのプレイアブルキャラクターが使用できるアクションでもあるが、『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』のヘルパーのバードンはクチバシを突きだして地面を滑ったり、同じくヘルパーであるチリーは頭突きになっているなど、繰り出すキャラクターによってスライディングのモーションが違ったりすることもある。
スライディングが使える作品[]
- 星のカービィ 夢の泉の物語
- ソード、ハンマー、スターロッドはスライディングしながら武器を突き出す。変化は見た目のみ。
- 星のカービィ スーパーデラックス
- 星のカービィ3
- ザコ敵はこれ1発では倒せず、2発当てないと倒せない(頭突きやぷらんちゃも同様)。パラソルで傘を出した後はしゃがみのモーションが変わり、スライディングが使えなくなる。グーイも使える。
- 星のカービィ64
- 星のカービィ 夢の泉デラックス
- ソード、メタナイトはスライディングしながら剣を突き出す。
- 星のカービィ 鏡の大迷宮
- 大型のザコ敵には通用しない。
- ソード、マスターはスライディング斬り、ボムはスライディング爆弾を繰り出すことができ、ファイターもモーションは変わらないがスライディングでボスに攻撃できる。急斜面の下りで使うと、ころがり体当たり[1]となる。
- 星のカービィ 参上! ドロッチェ団
- 大型のザコ敵にも通用するようになっている。
- ソードはスライディング斬り、ボムはスライディング爆弾を繰り出すことができ、ファイターもスライディングでボスに攻撃できる。ころがり体当たりも可能。
- スライディングで崖から飛び出した直後に横入力をせずにホバリングすると、慣性でものすごいスピードで飛んでいく。
- 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
- 星のカービィ Wii、星のカービィ Wii デラックス
- 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション
- 星のカービィ トリプルデラックス
- カービィファイターズZ
- 星のカービィ ロボボプラネット
- リモコンで連動するリモコロイドもスライディングを行うことができる。
- みんなで! カービィハンターズZ
- 星のカービィ スターアライズ
- スーパーカービィハンターズ
- カービィファイターズ2
- 星のカービィ ディスカバリー
- 本作ではしゃがみガードから発動。近くに敵がいれば方向を合わせて発動する。ソードおよびその進化はソードスライディングを繰り出すことができる。スライディング中にガードボタンを離してからジャンプボタンを押すと、スライディングの途中でジャンプするというスライディングキャンセルというテクニックがあり、普通に走るより速く移動できる[2]。バンダナワドルディの場合、大地づきになる。
- カービィのコピとる!
- パワー4のノーマルカードとして登場。
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脚注[]
関連記事[]
基本アクション 作品別アクション
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