ガルボは、『星のカービィ』シリーズに登場する敵キャラクター。
概要[]
赤いドラゴンのようなキャラクター。体は丸っぽく、手足はない。カービィが近づくと、口を開いて炎を吐いて攻撃してくる。吸い込むとバーニング(作品によってはファイア)の能力をコピー可能。
登場作品[]
- 星のカービィ3
- ガルボの初登場作品。
- 星のカービィ64
- 攻撃時には背中のヒレが青く光る。リフトアップすると、火を吐いて前方の敵を攻撃してくれる。すいこまれているときやはきだされたとき、ウルウルとした目になる。カードナンバーは63番。
- コレカラスターのステージ1では、ルームガーダーとして「デカガルボ」が登場。
- 星のカービィ Wii、星のカービィ Wii デラックス
- 『Wii』以降、バーニングがファイアと統合されているため、ファイアをコピーできる。
- また、ウォーターをコピーできるウォーターガルボというキャラクターも登場する。ちなみに、ガルボの後ろに行くと、振り向いて攻撃をしてくる。
- 星のカービィ ロボボプラネット
- 炎を吐きながら横回転することで前後を攻撃する技を使うようになった。
- カービィのスイーツパーティー
- スイーツカード「ガルボの情熱フローズン」が登場。
アニメにおけるガルボ[]
第30話『カービィの謎のタマゴ』にガルボの親子が魔獣として登場。ゲームとは違い、体の色は紫っぽく、下顎から牙が生えている。
- ミニガルボ[1]
- ガルボの子。「ゲロ!」としか喋れない。卵から孵したカービィに育てられることになるが、わがままな性格のせいで、ププビレッジで多くの被害(主に食べ物泥棒)を出してカービィに手を焼かせた。親ガルボとカービィの戦いではカービィを守ろうとし、激怒した親ガルボの吐いた火をまともに食らって黒焦げになるが、脱皮して復活する。死んではいないものの、第31話以降は登場していない。
- ガルボ
- ミニガルボの親。ゲームに比べてかなり大きく、背びれが多い。
- 子であるミニガルボがカービィに懐いていることに怒り、ミニガルボに火を放つ。この時、ミニガルボが死んだと思ったカービィの怒りを買い、ファイアをコピーしたカービィとワープスターに口の中へ飛び込まれ、熱気球の如く膨張して爆死した。
漫画におけるガルボ[]
- 12巻 第13話「太陽はまっ暗だ!?」
- 新しい太陽「Mr.カービィ」として好き勝手していたカービィに対し、日没の時刻だから沈んでくれと要求する。秋の虫の鳴き声を聞くのが趣味らしい。
- 14巻 第8話「危険な男No.1はだれだ!?」
- メインキャラ。語尾に「~(だ)ボ」と付ける。「プププランド一危険な男」を自称するが、平和なプププランドなのでスリルを味わうのも「カッターナイフの刃を折る」「昼寝中のカービィの口の中に3秒留まる」等、たかが知れたものに過ぎない。また、「危険を冒してまで不可能な事に挑むのは良くない」という信念を持っており、デデデ大王が白い服を着てカレーうどんを食べようとした時はその無謀さに驚愕し、案の定デデデが服を汚した時は呆れていた。
他言語での名称[]
脚注[]
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