カービィヒストリー
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読み: | かーびぃひすとりー |
英名: | Kirby's History |
初登場: | 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション |
カービィヒストリーは、『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』のゲームモード。
概要[]
「星のカービィシリーズ」の20年の歴史をパッケージの3Dモデルや、プレイ映像などを1年ごとに通じて見ることが出来る。アニメを3話分、コミックスも第1巻第1話を収録している。本作に収録されている作品ならこの画面から遊ぶことも可能。各年ごとにその年の主だった出来事も記載されている。この中に『Kirby's Avalanche』と『カービィのおもちゃ箱』、また「スマブラ」シリーズなどカービィが主役で無い作品は収録されていない。 また、海外版だとSFC版『カービィのきらきらきっず』の代わりに『Kirby's Avalanche』が収録されている他、コミックスや「メダルランド 魔法の塔」が無い代わりに、資料が無い年の所にはロロロ&ラララ・ドット絵マホロアなどの金の像が置かれていたり、「星のカービィ 20周年メモリアルサウンドトラック」の「激突!グルメレース~グリーングリーンズ/室内楽 ver.」の演奏風景の映像が収録されている(国内では任天堂HPやニンテンドーチャンネルで視聴できた)。
〜1991[]
- 〜1991年
- 1983年「ファミリーコンピュータ」発売
- 1989年「ゲームボーイ」発売
- 1990年「スーパーファミコン」発売
ここには黄金のカービィ像が置かれている。これを選択しようとすると、カービィは吸い込もうとするが吸い込めずに諦める。
1992[]
- 1992年のできごと
- 「星のカービィ」誕生
- バルセロナオリンピック女子水泳で岩崎恭子が14歳で金メダル
- 宇宙飛行士の毛利衛がスペースシャトル「エンデバー」で宇宙へ
- 「星のカービィ」シリーズの第1作。
- カービィは吸い込んだ敵をはき出して
- 攻撃する。やきいもや激辛カレーなど
- 攻撃用のアイテムが冒険を助ける。
- 「小学一年生」〜「小学三年生」
- (小学館)にて1992年〜2009年に
- わたり連載。カービィとデデデ大王
- たちによる、温かくにぎやかな物語。
- 単行本1〜12巻刊行中。
1993[]
- 1993年のできごと
- 日本プロサッカーリーグ「Jリーグ」開幕
- レインボーブリッジが開通
- 「NEWファミコン」発売
- シリーズ初登場となった24種類の
- コピー能力がカービィのアクションを
- より多彩にした。シンプルな操作が
- 特徴のサブゲームも3種類を収録。
- ボールのカービィが敵と仕掛けで
- いっぱいのステージを跳ね回る。
- 各ステージの最上段では、カービィを
- 待ち受けるボスとの対決となる。
1994[]
- 1994年のできごと
- イチロー、日本プロ野球で史上初のシーズン200本安打
- 向井千秋、日本人女性初の宇宙飛行士として宇宙へ
- 関西国際空港が開港
- ボールになったカービィをショット
- して敵を倒しながらカップインを
- 目指す。対戦プレイではお互いに
- 敵を倒してポイントを競い合う。
- 月刊コロコロコミック(小学館)にて
- 1994年〜2006年にわたり連載。
- 1ページにつき1つ以上の笑いが
- 盛り込まれたギャグ漫画。
- 単行本全25巻。
1995[]
- 1995年のできごと
- PHSサービス開始
- 「サテラビュー」発売、衛星放送受信サービスが開始
- 「バーチャルボーイ」発売
- カービィが新登場の仲間、「リック」
- 「カイン」「クー」たちと合体する。
- さらに、7種類のコピー能力との組み
- 合わせにより、攻撃の幅が広がる。
- ボールのカービィでブロックを壊し、
- 敵を倒しつつステージを進んでいく。
- 4種類のコピー能力を使うことで、
- 多彩なアクションが可能となる。
1996[]
- 1996年のできごと
- 野茂英雄、大リーグで日本人初のノーヒットノーラン
- 将棋棋士の羽生善治、史上初の七冠
- 「ニンテンドウ64」発売
- 8種類のゲームをオムニバス形式で
- 収録。カービィと「ヘルパー」による
- 2人同時プレイでは、協力や競争を
- 思いのままに繰り広げられる。
1997[]
- 1997年のできごと
- 消費税が3%から5%に引き上げ
- 長野〜東京間で北陸新幹線(長野新幹線)が開通
- タイガー・ウッズが米マスターズで史上最年少となる初優勝
- 次々に降る「星ブロック」を「仲間
- ブロック」ではさんで消していく。
- 連鎖で消し続けるごほうびが増え、
- 通信対戦では相手への攻撃になる。
- 星ブロックを持つカービィの他、3種類の仲間ブロックのイラストもある。
1998[]
- 1998年のできごと
- 世界人口が60億人を突破
- 「スーパーファミコンJr.」と「星のカービィ3」が同日発売
- 「ゲームボーイカラー」発売
- 「ナゴ」「チュチュ」「ピッチ」の
- 登場で仲間が6体になり、カービィや
- コピー能力との合体が豊富になった。
- 「グーイ」との協力プレイも可能。
1999[]
- 1999年のできごと
- 各自治体で地域振興券が発行
- 国内のインターネット利用者数が2000万人を突破
- 携帯電話、PHSの番号が11ケタになる
- ステージをクリアすると物語が展開
- していく「おはなし」モードを追加。
- 対戦プレイでは、プレイヤーたちの
- 勝敗などの対戦成績を記録できる。
2000[]
- 2000年のできごと
- シドニーオリンピック女子マラソンで高橋尚子が金メダル
- 2000円札と新500円硬貨が発行
- ハッピーマンデー法が施行
- コピー能力を合体させる「コピー能力
- ミックス」が新登場。2つの能力の
- 特徴をまぜ合わせるため、強力で
- 意外性に富むアクションを発揮する。
- ゲーム機本体を傾けてステージ上の
- カービィを転がす、独特の操作方法を
- 採用。5種類のミニゲームも傾けたり
- 振ったりしてカービィを操作する。
- パッケージのカービィ、雲に乗るカービィ、転がるカービィのイラストがある。
2001[]
- 2001年のできごと
- イチロー、アメリカンリーグでMVPと新人王をW受賞
- 「ゲームボーイアドバンス」発売
- 「ニンテンドーゲームキューブ」発売
- 2001年10月〜2003年9月に
- 渡り放映された、全100話の
- TVアニメ。日本だけでなく、
- 世界各国でも放映された。
- カービィの他、出た! ピンクの訪問者、宝剣ギャラクシア!、ワドルディ売りますの3つの話のワンシーンが掲載。この3つは本作内で視聴可能。
2002[]
- 2002年のできごと
- 欧州にて「ユーロ」流通開始
- ワールドカップ日韓大会で日本が初の決勝トーナメント進出
- 北米でTVアニメ「Kirby: Right Back at Ya!」が放映。
- 「星のカービィ 夢の泉の物語」の
- リメイク。協力プレイでは4人の
- カービィたちによる、4者4様の
- コピー能力アクションが展開される。
2003[]
- 2003年のできごと
- 地上デジタルテレビ放送開始
- Jリーグ公式「任天堂カービィスペシャルデー」開催
- 「ゲームボーイアドバンスSP」発売
- 「エアライドマシン」の操作方法は
- シンプルだが動作は多彩。性能の違う
- マシンの選択と、コピー能力を使う
- タイミングがレース展開を左右する。
2004[]
- 2004年のできごと
- アテネオリンピックで日本柔道陣が8階級で金メダル
- 日本銀行、20年ぶりに新デザインの紙幣を発行
- 「ニンテンドーDS」発売
- カービィは手持ちの「携帯通信機」で
- 仲間のカービィたちを呼べる。合流
- した4人は、力をあわせて手強い敵や
- 難しい仕掛けに立ち向かっていく。
2005[]
- 2005年のできごと
- 愛・地球博が開催
- 中部国際空港「セントレア」開港
- 「ゲームボーイミクロ」発売
- タッチペンで描いた虹のラインを
- ボールのカービィが駆け抜ける。
- 11種類のコピー能力がカービィの
- 攻撃やアクションの幅を広げる。
2006[]
- 2006年のできごと
- トリノオリンピック女子フィギュアスケートで荒川静香が金メダル
- 「ニンテンドーDS Lite」発売
- 「Wii」発売
- カービィが盗賊「ドロッチェ団」と
- お宝の争奪戦を繰り広げる。コピー
- 能力の保管や合成ができる「コピー
- パレット」で高い戦術が可能となる。
- 月刊コロコロコミック(小学館)にて
- 2006年より連載中。笑いだけで
- なく感動と元気も与える人気漫画。
- 単行本1〜7巻刊行中。
2007[]
- 2007年のできごと
- 第1回東京国際マラソン開催
- 石川遼、アマチュアとしてプロゴルフツアーで最年少優勝
- 郵政事業の民営化が行われる
- TVアニメ「星のカービィ」が題材の
- メダルゲーム機。豊富な仕掛けや
- にぎやかなキャラクター音声など
- マシン全体で世界観を表現している。
2008[]
- 2008年のできごと
- 北京オリンピック女子ソフトボールで日本が初の金メダル
- 国内のインターネット利用者数が9000万人を突破
- 「ニンテンドーDSi」発売
- 「星のカービィ スーパーデラックス」
- のリメイク。新たな物語のメイン
- ゲームやサブゲームなど7種類もの
- 新規ゲームが追加された。
2009[]
- 2009年のできごと
- 裁判員制度が開始
- ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本が2連覇
- 「ニンテンドーDSi LL」発売
- TVアニメ「星のカービィ」がWiiの間
- に登場。シアター向けの本作を皮切り
- にTVアニメとして制作された100話
- 全ての作品が配信された。
2010[]
- 2010年のできごと
- 小惑星探査機「はやぶさ」地球に帰還
- 30年に一度の記録的猛暑を観測
- 鈴木章と根岸英一の両氏、ノーベル化学賞をW受賞
- カービィが毛糸と布でできた世界を
- 冒険する。カービィの毛糸を使った
- アクションと新登場の「メタモル
- 能力」が、新たな力を発揮する。
2011[]
- 2011年のできごと
- 世界人口が70億人を突破
- 女子ワールドカップドイツ大会でなでしこJAPANが初優勝
- 「ニンテンドー3DS」発売
- 力を弱められたカービィたちをタッチ
- ペンで導いていく。カービィは最大で
- 10人になり、集まれば集まるほど
- 敵や仕掛けをクリアしやすくなる。
- コピー能力を超えた「スーパー能力」
- が新登場。4人同時プレイはいつでも
- 参加や離脱が可能な、自由度の高い。
- 新たなゲームシステムを実現した。
2012[]
- 2012年のできごと
- 東京スカイツリー完成
- 地上アナログ放送が完全終了
- 「星のカービィ」生誕20周年
- 「星のカービィ」の生誕20周年を
- 記念にしたソフト。新作のゲームモード
- と過去の6作のゲーム、TVアニメや
- コミックスなどを収録。
- 20周年のカービィのロゴ、もっとチャレンジステージ、星のカービィコレクション、カービィヒストリーの4つのロゴが置かれ、全てのゲームのパッケージを見ることができる。
関連項目[]
- 星のカービィ 20周年スペシャルコレクション
- かこのぼうけん - 同じく過去のカービィシリーズのゲームの紹介を見ることができる。